学校からのお知らせ
いよいよ3月です!
早いもので3月です。本年度の有終の美を飾る月にしたいものです。
ヤマトイワナもたくましく育っていますよ!
(胴体がしっかりしてきて、模様もはっきり出てきました。川へ放流する時期も近い!?)
春に近づいてるよ~
生徒が校長室に「春」を届けてくれました。
そして校長室前の掲示板に掲示してくれました。
あらためて外を見てみると、確実に「春」が近づいてます。
(校長室の近くにもフキノトウが…!)
全校道徳
2月27日(火)に、能登半島地震被災地へ「チームながの」の一員として支援活動に参加された上松町役場の職員の方(ちなみに本校の卒業生です!)に体験談をお話いただき、主に「社会参画」に関わって全校で考えました。
現地では家屋の被害認定業務に携わり、不定期に襲ってくる余震に、「初めて命の危険を感じました」と生々しい体験を語ってくださいました。
「非日常に接することで“他人事”から“自分事”になった」「昔の自分を振り返り、なぜ役場職員を志したのかあらためて考えさせられた」「“上松町の環境の一部になりたい”と強く感じた経験だった」等、現地で実際に体験されたからこそのメッセージが印象に残りました。
この学習が一人ひとりの心の中に種として残り、どのように育っていくのかが楽しみです。
「問いを創る授業」研修会
本校の今年度の研究テーマは「生徒が自分の問いをもてる授業づくり」です。2月26日(月)は、『問いを創る授業』等のご著書で全国的に活躍されている桜美林大学教授であられる石黒康夫先生を講師にお招きし、校内研修を行いました。
石黒先生には、まず、普段の本校の授業の様子を参観いただきました。
生徒下校後、職員を対象にご講演をいただきました。
そして、グループになり、子どもたちに問いをもたせるためのきっかけ「不思議のタネ」づくりの演習を行いました。
職員も自分事として考える貴重な機会となりました。これからの授業に早速生かしていきたいと思います。
1・2年バスケットボールクラスマッチ!
2月22日(木)の3・4校時に、体育のバスケットボールの授業の一環として、1・2年それぞれで紅白対抗のクラスマッチを行いました。
体育係の生徒を中心に1・2年合同の開会式を行いました。雰囲気が盛り上がってきます。
白熱したプレーの様子から―
どのチームも一生懸命にボールを追いかけ、全力でプレーしていました。ベンチや観戦している生徒からも応援の声がたくさんあり、ナイスプレーには拍手を贈る姿が随所に見られました。同じ体育館内で他学年のゲームを観られたことも、それぞれ刺激になったことと思います。
このような活動を通して、学級や学校内の仲間意識がより高まっていくことを願います。
ストップ!! 感染症
生徒昇降口にある掲示板です。
木曽郡内には学級閉鎖をしている学校も何校かあるようです。本校では、養護教諭と保健給食委員の呼びかけや活動のおかげで今のところどうにかもちこたえていますが、油断はできません。
教室や廊下の換気は日常化されています。どうにか現状維持でいってほしいと願うのみです。
「ここも行きたい!」「あそこも行きたいな!!」
2月20日(火)の2年教室の様子から―新年度4月に計画されている修学旅行の班別タクシー見学のコース選定で盛り上がっていました。
「ここも!」「あそこも!!」と意欲的に調べる生徒たち。充実したプランが立つといいですね。
3年百人一首大会
2月16日(金)に、3年生の百人一首大会がありました。
1月に行った1・2年生の百人一首大会と比べると(1/31掲載のホームページもご覧ください)、ややこじんまりした感じはしますが、3年間の集大成を発揮すべく真剣に取り組んでいました。
3学期期末テスト
2月16日(金)に、1年生と2年生が3学期期末テストに取り組みました。
手応えはどうだったでしょうか?
1年調理実習
1年家庭科では、「加熱前後で白身魚はどのように変化するのだろう」という学習問題の解決に向けて、「白身魚のホイル蒸し」の調理に挑戦しました。
最初に教科担任から、調理するにあたっての注意事項や流れ等の説明がありました。特に今回は「包丁」を使用するので、より注意が必要となります。
その後、各グループで活動に入りました。
野菜を切って—
ホイルに包んで—
蒸し器で15分蒸したら—
こんな感じです。
そして、お楽しみの試食!
前回の「豚肉のしょうが焼き」同様(詳しくは、2/1掲載のホームページをご覧ください)、おいしくできたようです。だいぶレパートリーが増えてきましたね。
しっかり聞こえるよ!
2年技術では、「ダイナモライトラジオ」の製作に取り組んでいます。これは手回しで発電し、それをライトの光やラジオの音に変換する防災グッズのひとつです。
一人ひとりがはんだごてを使って、部品を電気回路にはんだづけする作業を行います。
組み立ての進んだ生徒たちが、外で電波を受信しています。
山に囲まれているため電波状況はそんなによくないかな…と思っていましたが、とてもクリアに受信でき、流れてくる放送の内容を聞いてさらに目を細める生徒たちでした。
『放課後スタディ』
今週末(2月16日)、1・2年生は期末テストがあります。2月13日(火)の放課後、学校で自主学習をしていきたい希望者を対象に『放課後スタディ』を開催しました。
集中して取り組んでいます。
教科担任に質問して理解を深めている姿も見られました。
『放課後スタディ』は14日(水)、15日(木)も行います。少しでも自信をつけてテスト当日を迎えてほしいと願います。
1年数学の授業から
2月9日(金)に覗いた1年数学の授業では、「資料の活用」の単元で、反射神経の実験をしていました。
2人ペアになり、「手の上5cmの位置から離された物差しをキャッチできるか?(キャッチした位置の目盛りは?)」についてそれぞれ3回分の記録をとっていました。
やっていく中で、いきなりキャッチした場合の記録はどうしたらいいかを全体で確認し合う場面もありました。
和気あいあいと実験に取り組む1年生に心が癒されます。
生徒の学習カード ↓ この結果(資料)が今後どのように活用されていくのか楽しみです。
駒を仰ぐ
2月8日(木)は素晴らしい晴天に恵まれました。敷地内から見える駒ケ岳の凛々しさ!
「朝夕に駒ケ岳(こま)を仰げば 若人の胸は高鳴る」
校歌の一節を思わず口ずさんでしまいます。
ヤマトイワナ近況報告
2月7日(水)のヤマトイワナの様子です。
今まで(1/16掲載のホームページ参照)との違いはわかりますか?
水槽の上の方を泳ぐ稚魚(赤丸に注目)が見られるようになってきました。
全体的に体の動きが力強くなってきた感じがします。
本年度最後の授業参観日
2月6日(火)は、本年度最後となる授業参観日(第4回)を行いました。
各学級での授業の様子から―
【1年 国語】
【2年 英語】
【3年 国語】
【洗心学級 社会】
【せせらぎ学級 数学】
大勢の保護者の皆さんに来校いただきました。この1年間の生徒たちの成長ぶりをどのように感じられたでしょうか。
朝の雪かき
前日から大雪警報が出されて心配していたのです、2月6日(火)は通常通りに学校を始めることができました。とは言うものの、明け方にかけて積雪があり、朝7時には、もうすでに雪かきをしている生徒や職員がいました。
登校してきた生徒たちが、次々に雪かき部隊に加わってくれました。
近所の地域の方からも、「中学生がかいてくれて嬉しいねぇ」と声をかけていただきました。こちらも嬉しい気持ちになりました。
中学生時代最後のテスト
2月5日(月)に、3年総合テスト(第5回)がありました。3年生になってから毎月のように取り組んできた校内テストも今回が最終となります。
「高校の先生方は、試験中の様子をしっかり見ています」―入試も想定し、高校での勤務経験もある職員から、テスト前にエール(?)。
試験中の様子から―
手応えを感じるテストになっていることを切に願います。
頑張る初任者!
本年度、本校には2人の初任者の教員がいます。(担当教科は理科と数学です)
2月2日(金)に、ともに初任者研修の一環として公開授業を行いました。
授業後は、それぞれの教科の指導主事の先生を交えての授業研究会がありました。
実り多き1日となりました。前向きに取り組む初任者の姿は、周りの職員にとっても刺激となっています!
調理室でEnglishを
2月1日(木)の2年英語の様子です。
場所は「調理室」。なぜかと言うと…
用意された5種類のお茶を、「Color(色)・Taste(味)・Smell(香り)」の観点で英語で表現していました。
使いたい表現を辞書で調べる姿がありました。
(お茶だけでは物足りないなぁ…? ⇒事前に校長が教科担任に許可しました)
最後に、「little(少し)」や「like(~のような)」等を使った表現を確認しました。
いつもと違う場所で学習した経験が記憶に残ってより理解が深まってくれると嬉しいですね。
1年調理実習
1年の家庭科で調理実習を行いました。「豚のしょうが焼き」をつくることを通して、肉が加熱によりどのように変化するかを学んでいきます。
ガスコンロにうまく火が着くかな?
つけ汁を作ってます。
焼いていきます。
出来上がり!
お楽しみの試食。「おいしー!」
私(校長)も給食時におすそ分けをいただきました。とてもおいしかったです。生徒たちは、きっと家でも腕前を披露してくれることでしょう!
百人一首大会
1月30日(火)に、生徒会図書編集委員会と国語科の共催で、1・2年合同の百人一首大会が開催されました。(3年は公立前期選抜直前のため、後日学年で行います)
各学年の事前のランキングをもとに作った10組の縦割りグループに分かれて、「散らし取り」で行いました。
同時の場合は、手が下のほうが勝ち。よくわからない場合はじゃんけんで、お手付きをすると1回休みとなります。
取り札の枚数が少なくなってきてからは、手を頭につけた状態にして読み手が読み始めます。
最後は、各グループで一番多く札を取った人を拍手で讃えました。
学年の枠を越えて楽しんでいる姿が微笑ましかったです。新しい生徒会の図書編集委員も頑張って運営してくれました。
1・2年合同合唱練習
早いもので1月も終わりに近づいてきました。
1・2年生が合同で、卒業式に3年生へ贈る合唱を練習しています。
歌い終えると、パート毎で課題を確認し合う姿が見られました。
「卒業式では、卒業生を泣かせたい!」―そんな合唱になってくれると信じています!
漢字検定
何かわかりますか?
1月26日(金)に漢字検定を実施しました。受検する級は様々ですが、約40名の生徒がトライしました。
ちなみに会場はランチルーム。天井がドーム型になったおしゃれな造りとなっているんですよ。
この検定料も上松町が負担してくださっています。期待に応える上松中生であれ!
「心と身体の健康旬間」です
本校では、1月15日(月)~2月14日(水)は「心と身体の健康旬間」です。この旬間のねらいは「心身の発達に応じて、性に関する必要な知識を習得するとともに、性の多様性や性差を理解し尊重できるような異性観を持つことができるようにする。また、自分の将来に向けて、男女・家族の関わりや、自立・共生について考え合い、自己管理・性行動を決定していくための力をつける」です。
保健室前廊下の掲示物より―
単なる知識の覚え込みや興味本位に考えるのではなく、人権感覚を磨いていってほしいと願います。
上松中ギャラリー
美術室から作品を持って廊下を歩いていく3年生。
3年生が授業で制作した「モビール」が昇降口前ホールに展示されていきます。
学校がちょっとしたアートギャラリーとなりました。
「細かい作業で疲れたけど達成感があります!」(3年生徒の声から)
ご来校の際にぜひご鑑賞ください。
雪かき
積雪で迎えた1月24日(水)の朝。
7時頃にはすでに何名かの職員と生徒が昇降口の雪をかいてくれていました。
その後も出勤・登校した職員・生徒が次々に加わり、校舎周りや駐車場等をどんどんとかいてくれました。
「横並びで一斉にかくと効率的じゃない⁉」
始業前にはすっかりきれいになりました。気持ちよく働いてくれる生徒たちに感謝です。
2年音楽の授業の様子から
1月23日(火)の2年音楽の授業風景です。
2年生もギターに取り組んでいました。(1/11掲載のホームページもご覧ください)
授業の終盤に「カントリーロード」の演奏テストが控えているということで、一生懸命練習していました。
弾いている姿は様になっていますよね。テストでも弾けたはず…!?
1年理科の授業から
1月22日(月)の1年理科の授業の様子です。
各班で、重りの個数とばねの伸びの関係について実験をしていました。
実験結果を記録して―
ここから何が見えてくるでしょうか?
実験結果を基に、自分の考えをもって追究する生徒たちであってほしいと願います!
3年音楽の授業から
お正月は過ぎましたが、お正月を感じさせる音が音楽室から聞こえてきました。覗いてみると―
3年生が箏(琴)を弾いていました。ギターよりも弦の本数が多く、弾き方にも特徴があります。
一音一音確かめている状態でしたが、練習しているうちにだんだんと音が力強くなってきました。
卒業するまでに曲が弾けるようになるでしょうか…?
新生徒会スタート!
1月18日(木)に、2年生の新役員による生徒会がスタートしました。
12月末の引き継ぎからしっかりと計画を立てて臨んだこの日。前で進める2年生は緊張した面持ちでしたが、それがまた初々しく、「成長しているぞ!」と嬉しく思う校長でした。
2年英語の授業の様子から
1月17日(水)の2年英語の授業風景です。
最初に、単語ドリルでウォーミングアップ。
その後、テキストを開き、教科担任とALTとのやりとり(モデル)を見ながらイメージをもちます。
そして、それに倣ってペアでお互いの読みを確認し合います。
英語に苦手意識をもっている生徒が少なくないのが現状ではありますが、まじめに取り組んでいました。声に出して話すことで少しでも抵抗がなくなるといいですね。
入学説明会
1月16日(火)の午後、来年度本校に入学予定の小学校6年児童と保護者の方を対象に入学説明会を実施しました。
最初に、上松町より児童一人ひとりに就学祝い金(制服等の購入費用にあてられる商品券)の贈呈式がありました。
その後、児童は、中学校での授業を体験しました。教科は「数学」で、魔法陣(縦、横、斜め、どれを足しても同じ数になるパズル)を解きながらその仕組みを発見する内容でした。没頭して取り組む姿が見られました。
授業を体験した後は、本校1年生による中学校の説明が行われました。
日課や学習のこと、生徒会や部活動について、パワーポイントにまとめ発表しました。1年生がとても先輩らしく見えました。聞いていた児童からも「わかりやすくまとめてあって、よくわかりました」と感想が出されました。
そして最後は部活動見学(自由)。「どの部に入ろうかな!?」
中学校の雰囲気を味わうことができたでしょうか。4月、希望を胸に入学してくれることを願います。
泳ぎ始めました!
1月15日(月)、週明けのヤマトイワナの水槽の様子です。
左下辺りで泳いでいるのがわかりますか?
右下のくぼみには、たくさんの稚魚が固まっています。
お腹にまだ卵が残っているものも…(白くなっている卵は、残念ながらかえらなかったものです)
力がついてくるとだんだんと上の方で泳げるようになるそうです。
全校英語検定
1月12日(金)に、全校英語検定を実施しました。受検する級は5級から2級とそれぞれですが、より自分を高めようと取り組んでくれる生徒たち。ちなみに検定にかかる費用は町が負担してくださっています。地域の期待に応える生徒たちであってほしいと切に願います。
1年音楽の授業から
1月11日(木)の1年音楽の授業の様子です。
最初に、校歌の各パートを確認していました。少しずつ“3部”合唱になってきています。
本時のメインは「ギター」。各自にギターがいきわたる環境がありがたい限りです。
4つのコードを使って「カントリーロード」の演奏に真剣に取り組んでいました。
ヤマトイワナの卵がふ化してます!
冬休みを終えて、昨年末届けていただいたヤマトイワナの発眼卵(←詳しくは12/22付のホームページを参照ください!)はどうなっているでしょうか?
卵も見えますが、手前には黒っぽい細長いものが—
冬休み中も観察に来ていた生徒から「ふ化したばかりの稚魚はまだ目が見えないし、動くと小石とかにあたって体を傷つけてしまうからじっとしているんだよ」と教えてもらいました。順調にふ化していて嬉しくなってきます。
3年総合テスト
3学期に入って2日目の1月10日(水)、3年生は総合テストに取り組みました。
廊下には、書き初めが展示されていました。
「澄心静慮」…心を澄ませ、物事を深く静かに考える。そんな気持ちでテストに向かえたものと信じます。
進路実現に向けての正念場。頑張れ、3年生!
3学期が始まりました!
明けましておめでとうございます。今年は、能登半島地震や日航機と海保機の衝突事故等、試練のスタートとなりました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、本校では1月9日(火)より3学期が始まりました。登校日数“47日”の3学期。始業式では、各学年の代表生徒が、この学期にかける思いを発表してくれました。
校長講話では、3学期の“山”を示し、今年の干支「辰(龍)」にちなんで「『画竜点睛』を意識していきましょう」と伝え、各学年に寄せる願いを伝えました。
“47日”なんて、あっという間でしょうね。1日1日を大切に、そして何よりも生徒も職員も元気に過ごせる3学期であってほしいと願います。
2学期最終日
2学期最終日となる12月25日(月)。素晴らしい天候に恵まれて学期を終えられることを嬉しく思います。
終業式では、各学年の代表生徒が今学期の感想を発表してくれました。
校長講話では、今学期の様子を写真で振り返り、様々な活動や体験を通して成長している上松中生の姿を全校で共有しました。
下校は、全職員が昇降口で見届けました。年明け1月9日(火)には、新たな決意を胸に元気に登校してほしいと願います。
本ホームページを閲覧くださっている皆様もどうぞよいお年をお迎えください。
クッキー販売
12月22日(金)に、洗心学級とせせらぎ学級合同でクッキーを作りました。
そして昼休み、職員室へ販売に来てくれました。「おいしそー!」
職員の行列ができる程の盛況ぶりでした。今後、この収益をどのように使っていくか考えるのも楽しみですね。
ヤマトイワナの発眼卵が届きました!
12月21日(木)に、木曽農業改良普及センター様から、ヤマトイワナの発眼卵を届けていただきました。せせらぎ学級の理科でヤマトイワナの発眼卵の飼育に取り組むからです。
箱の中から出てきた卵です。よく見ると、一粒一粒の卵の中に“眼”が見えます。
担当の方から、ヤマトイワナの特徴や発眼卵の飼育のし方等を教えていただきました。
いよいよ水槽へ。発眼卵は直接触ると卵が火傷してしまうそうなので慎重に水槽に入れました。(←前日紹介した水槽です!)
早速、卵の観察も始まりました。
通常は暗くしておきます。全校が関心をもってくれるとさらに嬉しいですね。
朝の雪かき
12月21日(木)の雪の朝。
早く登校した生徒が、自主的に通学路の除雪にとりかかっていました。
外は氷点下の冷え込みでしたが、心の中は温かくなりました。
水槽の準備
12月20日(水)の「せせらぎ学級」の理科の授業の様子です。
敷地内を流れるせせらぎからバケツで水を汲んでいました。校舎内に持ちこんだ時に水が垂れないよう、気づいてバケツを雑巾で拭いていて感心しました。
理科室前の廊下にある水槽へ、何往復かして水を運びました。
「学校のせせらぎと似た環境にするために、砂や石も入れたいな」
放課後になってもまだ濁りは残っていましたが、枝もセットされているのにはビックリ!
何のための水槽?…それについてはあらためて報告させていただきます。
生徒会引き継ぎ
12月19日(火)の職員朝会に、2年生の生徒会新役員(この時点では予定者)が緊張した面持ちで挨拶に来てくれました。
6校時には生徒総会が行われました。3年生の現役員から1・2学期の活動報告や会計の中間報告等があり、審議・採決がなされました。
最後に、全校へ新役員の紹介があり、拍手によって承認されました。
総会後、委員会毎に新旧役員の実務的な引き継ぎが行われました。
本格的に新生徒会が動き出すのは年が明けてからですが、2年生の肩にずっしりと重いものが乗っかったのではないでしょうか。頑張れ、2年生!(3年生、お疲れ様!!)
「自然の神秘」
新しい週の始まりとなる12月18日(月)の朝は、うっすら雪化粧の校舎が私たちを迎えてくれました。
2年生は国語の授業で、ホールで書き初めの練習に取り組みました。
「自然の神秘」―朝の景色にもピッタリな言葉ですね。そんなイメージも持ちながら大きな半紙に向かってほしいと思ます。
3年体育の授業から
12月15日(金)の3年生の体育の授業の様子を覗いてみました。男女別にバスケットボールのゲームを行っている場面でした。
試合終了の合図とともにコートに倒れ込む生徒も。全力でプレーした証拠ですね。(部活動を引退して体力が落ちた…?)
チームで励まし合ったり、敵・味方関係なくいいプレーを称賛したり、残り少なくなっていく学級の仲間との時間を大切にしようと思う気持ちが伝わってきました。
人権擁護委員さん来校
12月13日(水)と14日(木)の短学活の時間に、町の人権擁護委員の方が各学年の教室を訪問くださいました。
また、本年度の木曽郡人権作文コンクールに入選した生徒への賞状伝達も校長室で行われました。
学校へも人権作文への取組に対して感謝状をいただきました。
中学生時代は多感な時期で、いろいろと悩みも多い年代と言えます。そんな時に一人で抱え込まず、解決・改善するためのいくつかの選択肢を持ってほしいと願っているのですが、生徒たちの中に「人権擁護委員さん」も選択肢の一つとして認識してもらえたのであれば嬉しいです。
『自ら学ぶ』上松中職員!
12月13日(水)の職員会議終了後、職員による学力向上研修を行いました。今年度の研究を振り返って、「生徒たちは『気づき』『疑問』『願い』から自分の問いをもつことができていたか」「そのための教師の支援はどうだったか」についてグループで議論しました。
自分の実践をもとに熱い議論が繰り広げられ、時間が足りないほどです。
最後はそれぞれのグループで話題になったことを全体で共有しました。
「気づきや疑問は出てくるけれど、それが『問い』になっているか…?」という悩み(?)に頷く職員も—。そんな中で「生徒にとって“自分事”になっているか」がキーワードにあがってきました。校長からは、「明日からの授業では、そこ(自分事になっているか)を意識しながらやっていきましょう」とエールを贈りました。
頑張れ、上松中職員!
修学旅行に向けて
生徒会引き継ぎ真っ只中の2年生。それだけでも忙しいのですが、来年度4月に計画されている修学旅行に向けて同時進行で取り組んでいます。学活の様子を覗いてみると—
各自が奈良・京都で興味のある場所を2か所ずつまとめてありました。
机の上に置いたそれらを自由に見て回っていました。
ここから見学地がどのように絞られていくか楽しみですね。