学校からのお知らせ
第1回生徒会
1月20日(月)に2年生の新役員による生徒会が始動しました。緊張しながらも、一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。
真面目に取り組めば、必ず軌道に乗ってくるものと信じます!
本年度最後の全校英検
1月17日(金)に本年度最後となる全校英語検定(3回目)を行いました。受検する級毎に会場を別れて実施しました。
「3級に受かって卒業したいです!」(ある3年生徒の声)―検定料を全額負担くださっている町の方々の思いに“目に見える結果”で応えてほしいと願います。
1・2年バスケットボールクラスマッチ!
1月17日(金)の3・4校時に、1・2年でバスケットボールクラスマッチを行いました。
先ずは、円陣でエンジンをかけます。
寒さも吹き飛ぶ熱いいプレーの数々!
最後の表彰式ではお互いに讃え合う姿がありました。
ヤマトイワナの発眼卵が孵化してます!
1月16日(木)の朝は冷え込みました。
昨年末に飼育が始まったヤマトイワナの発眼卵はどうなっているでしょう?
カバーをめくって近くで見てみると、孵(ふ)化していました!
生命の尊さを感じます。これからの成長が楽しみです。
雪かきを厭わない生徒たち
(新年に入り「雪かき」ネタが多いですが…)1月15日(水)の朝も積雪があり、何人もの生徒たちが雪かきをしてくれていました。
[玄関前]
[職員駐車場]
[北側(一般)駐車場]
[給食コンテナ室までの車道]
誰かに指示されるわけでもなく黙々と取り組む姿・心持ちに只々感謝です。
吹奏楽部 アンサンブルコンテスト出場
祝日の1月13日(月)に吹奏楽部がアンサンブルコンテスト塩筑木曽大会に出場しました。
昨年末の郡内の発表会の時よりも自信をもって演奏できました。演奏中の撮影は禁止されていたので、演奏後の1枚をどうぞ。
ここに至るまでのエピソードを一つ紹介します。大会直前の1月10日(金)の昼休みに、昇降口ホールで吹奏楽部の「ゲリラライブ」が行われました。
冷え込みの厳しい日でしたが、大勢の生徒が集まり演奏に耳を傾けている光景に心が温まりました。
3年総合テスト
3学期2日目の1月10日(金)の3年生の教室ではー
冬休み明け早々の総合テスト。進路実現に向けて必死さが伝わってきました。
休み中学習の成果が結果として表れますように…!
3学期がスタートしました!
3学期初日となる1月9日(木)は雪の朝。登校した生徒たちが自主的に雪かきをする姿に、「いい学期になるぞ!」と確信した校長でした。
始業式は感染症対策としてオンラインで行いました。各学年の代表生徒が、3学期の決意を堂々と発表してくれました。
校長からは、巳年にちなみ『脱皮して以て大蛇となる』の言葉を贈り、3学期に願う姿を伝えました。
学校教育目標『自ら学ぶ』をUpdateする学期となることを期待します。
明日から3学期!
明けましておめでとうございます。本年も、上松中学校ならびに本ホームページをよろしくお願いします。
さて、新年一発目は、3学期始業式前日の学校の様子をお届けします。
朝は、職員による雪かきから始まりました。
その後、学年会、教務会、職員研修、進路指導委員会等、生徒よりも一足早く学校モードに入りました。
(昼食は、有志職員の調理によるカレーが振る舞われました。「いただきます!」)
職員一同、3学期(今年)も「チーム上松」「上中ファミリー」で頑張ります!
2学期最終日
12月24日(火)は2学期の最終日でした。
朝、3年の生徒会役員の生徒たちが職員室へ退任のあいさつに来ました。1年間の成長をあらためて感じました。
終業式の冒頭に賞状伝達を行いました。多くの生徒たちの頑張りが目に見える結果として評価されたことを嬉しく思います。
式では、各学年の代表生徒が2学期を振り返っての作文を発表しました。どの生徒も具体的な振り返りと3学期への決意が込められた内容でした。
校長からも一言。
うなずきながら話を聞いてくれる生徒に温かい気持ちになりました。
下校時の一コマからー 全職員が生徒に声をかけて見送りました。「お疲れ様!」「よいお年を!」
木曽郡アンサンブル発表会
12月21日(土)に木曽文化公園文化ホールで木曽郡アンサンブル発表会が行われました。これは、年明け1月13日(月)に控えている長野県アンサンブルコンテスト中信地区塩筑木曽大会に向けて課題を明らかにすることと、少しでも場慣れすることを目的として開催したものです。本校吹奏楽部は「管打六重奏」で参加します。
発表前の控室でのリハーサルの様子です。気持ちが伝わってきました。
いよいよ発表です。(曲目『時の翼』)
(演奏中の撮影は禁止されていたため写真はありませんが、想像してください)
各校の顧問の先生方から「少ない人数でもみんなで音楽を創り上げようとしている姿勢がよかったですね」「各楽器の特徴を生かして、後半の“ノリ”が前半から出るようになるとさらによくなっていきますよ」等のアドバイスをいただきました。間に冬休みが入りますが、本番に向けて気持ちを合わせて練習に取り組んでほしいと思います。
ヤマトイワナ発眼卵の飼育観察開始!
12月20日(金)にヤマトイワナの発眼卵が届きました。
本年度も全校で関心をもちながら、稚魚になるまで大切に育てていきます!
1年調理実習
1年家庭科の調理実習の様子をお届けします。
「手羽元ソテー」と「クリスピーピザ」を班で協力して調理しました。
出来上がりもなかなかですよね。
「おいしいね!」
「クリスピーピザではギョウザの皮にピザソースをぬってから、その上にもう1枚皮をのせてから具材をのせることでピザの味がしっかりついて、ソテーでもフォークで穴をあけてしっかりもみ込むと味がしみることが分かった。」(ある男子生徒のふり返りカードから)―しっかりと追究している姿が伝わってきます。
2年国語の授業から
冬休みが近づいてきました。「冬休みの課題」と聞いてすぐに頭に浮かんでくるのは「書き初め」ではないでしょうか…?2年の国語の授業を覗いてみると、日頃から本校の協力に協力くださる地域の方にも教えていただきながら習字に取り組んでいました。
一人ひとりの生徒へもアドバイスしてくださいました。
集中して取り組む生徒たち―
「新たな目標をもつ!」という気持ちをもって始筆に向かう姿に期待します。
生徒総会
12月17日(火)の始業前、新生徒役員となる2年生が職員室へ挨拶に来てくれました。
これから1年間、どんな姿が見られるかが楽しみです。
6校時には、現3年の生徒会役員の活動のしめくくりとなる生徒総会が開かれました。
『Update』をスローガンに掲げて取り組んだここまでの活動を総括し、実情に合った生徒会会則の改正案も含め、賛成多数で承認されました。
そして、最後に新役員の紹介があり、新旧生徒会長でファイルの引き継ぎが行われました。
大きな節目となった1日。生徒たちの飛躍に期待します!
学期末清掃
12月11日(水)から学期末清掃が始まっています。通常時間より5分延長して、普段手が回らない清掃箇所にも取り組んでいます。
『あ(挨拶)・せ(清掃)・が(合唱)』光る2学期のしめくくりとなりそうです。
人権作文
12月13日(金)に木曽人権擁護委員の方々が、全国中学生人権作文コンテストに入賞した本校生徒へ賞状を届けに来校され、校長室で表彰式を行いました。
賞状を伝達くださった委員の方は実際に選考にも携われており、それぞれの作文の講評もしてくださいました。
多感な中学生が、身近にある人権問題に向き合い、自分の言葉で表現することは素晴らしいことだと思います。
惜しくも選にはもれたものの多くの本校生徒が応募したことに対して、学校へも感謝状をいただきました。
人権感覚が高い学校でありたいとあらためて感じます。
SST
「SST」とは「ソーシャルスキルトレーニング」の略称で、対人関係や社会生活技能を身につけるプログラムです。ロールプレイやゲームなどを通して、困った場面の解決方法を練習すことで、自分の特性に合った適切な振る舞いを学んでいきます。
この日のSSTのテーマは「場や状況の理解と言葉がけ」。最初に言葉がけのポイントを確認し合いました。
そして、「昨日、提出物の期限を忘れてて、先生にすごく怒られたんだ。今から出しに行くんだけど、先生、まだ、怒っているかなぁ」と不安がっている級友にどんな声をかけたらいいかを考えました。
「①相手の気持ちを言う②自分の気持ちを言う③相手の気持ちを大切にした言葉を言う」の流れを意識した言い方を考えました。
そして実際に練習します。
「言われて安心した気持ちになりました」(生徒の感想から)
学校生活はこのような場面の連続です。このような練習を大切にしながら、心地よい人間関係を構築していってほしいと願います。
1年美術の授業から
12月11日(水)の1年の美術の授業の様子です。
『リンゴに学ぶ色鉛筆』というテーマで、色鉛筆でリンゴを描いていました。丸みを表現するための描き方や質感を表現するための色の重ね方を学びました。
「いい線のひき方しているね!」
制作に没頭する1年生。
今後はこの技法を生かして「自画像」の制作にとりかかるようです。どんな作品が生まれるか楽しみです。
卒業アルバム写真撮影
何をしているのでしょう?
椅子の向こうでは…
12月10日(火)に3年生は卒業アルバム用の写真撮影を行いました。
個人写真撮影後は思い出の場所での撮影。
(校歌の歌詞にも出てくる駒ケ岳をバックに撮った1枚)
「卒業」を少しずつ現実的なものとして感じるようになってきているのではないでしょうか。
2・3年合同体育
2月9日(月)の1・2校時に2・3年合同で体育が行われました。寒さの厳しい朝でしたが、生徒たちはバスケットボールのゲームに頑張って取り組んでいました。
【2年】
【3年】
「次、〇年〇班!」—ゲームをしていないチームは体が冷えてくるので、交代しながら暖をとっていました。
職員による読み聞かせ
11月27日から始まった「冬の読書旬間」の最終日となる12月6日(金)の朝の読書の時間は、職員による読み聞かせを行いました。事前に本の名前とその紹介文を見て聞きたい本を選んだ生徒たち。当日指定された場所へ行って、どの職員が読むのかがわかるという仕組みです。
読み聞かせの様子から―
職員の想いが生徒たちに届いていることを願います。
全国納税貯蓄組合連合会様から感謝状をいただきました!
11/14投稿の本ホームページでもお伝えした本校の税の作文の取組が全国納税貯蓄組合連合会様から認められ、木曽税務署と上松町納税貯蓄組合の方が感謝状を届けに来校くださいました。
感謝状を受ける際、「“郡”の表彰は何度かしたことありますが、“全国”の表彰をするのは、私は初めてです」と言葉をいただき身の引き締まる思いをした校長です。これも生徒たちの頑張りのおかげ。感謝感謝
保護者懇談会が始まりました!
12月4日(水)から保護者懇談会が始まりました(12月10日まで)。
懇談の邪魔にならないように廊下から撮影をー
懇談を待つ親子の姿も微笑ましい(?)ですね。
“生徒も保護者も笑顔で帰る懇談会”となってくれることを願います。
『上中美術展 at たせや2024』
学校の近くに江戸時代から明治時代にかけて中山道を旅した人が休憩した旅籠「たせや」があります。本年度もそこをお借りして、生徒会主催で『上中美術展 at たせや2024』を開催しました。その初日となる12月2日(月)の様子をお届けします。
毎年この企画を楽しみにしてくださる地域の方もいらっしゃいます。最終日は12月4日(水)14:00~15:30 です。皆様のご来場をお待ちしております。
上松町戦没者慰霊碑清掃
11月30日(土)に本年度2回目の町戦没者慰霊碑清掃がありました。今回は中学生20名が自主的に参加し、遺族会の方々と一緒に清掃活動を行いました。
活動に入る前に、ケガの予防を兼ねて上松中の“体操のお兄さん”(職員)のかけ声で準備運動。
活動の様子からー
慰霊碑に刻まれた戦没者の方々の名前に見入る生徒の姿も印象的でした。
作業を終えてのまとめの会では、一緒に清掃活動に参加された上松町教育指導主事の先生が絵本『へいわとせんそう』(谷川俊太郎さん 文・Noritakeさん 絵)の読み聞かせをしてくださり、あらためて戦没者や当時の状況に思いをめぐらせながら一人ひとりがこの日の活動を振り返りました。
遺族会の方々からも感謝のお言葉をたくさんいただきました。地域に貢献する上中生の姿を頼もしく感じます。
人権教育
人権月間として位置づけた11月の登校日も29日(金)が最終日。この日の1校時は、全学年で人権教育を行いました。
【1年】
1年生は「ハンセン病」についての理解を深めました。
【2年】
2年生は「部落差別」の歴史的経緯と現状について学びました。
【3年】
3年生は「結婚差別」について実話にを通して「自分だったら」という視点から議論を深めました。
月間は終わっても、常に人権感覚をもって生活する上中生の姿を期待します。
上松小中交流学習
11月28日(木)に上松小・中学校の特別支援学級の交流学習を行いました。マイクロバス2台で伊那方面へ行き、ボーリングとバイキング(昼食)を楽しんできました。
はじめの会は中学生が進めました。
ボーリングの様子です。中学生が小学生をサポートする場面も見られました。
お楽しみのお昼はバイキング。たくさんの魅力あるメニューに気もはやりますね。
終わりの会も中学生が進行しました。「みんなで仲良く楽しむことができました」「安全にできたのでよかったです」—何人もの小学生が積極的に感想を発表してくれました。
中学生の先輩らしい姿に感激した1日となりました。
1年体育の授業から
1年の体育では剣道(武道)に取り組んでいます。この日の授業は「足はこび」がテーマです。
正しい構えからー
右足を前にしっかり踏み込みます。
女子もきれいなフォームで打ち込んでいます。
最後は、縦に長い列をつくって、連続して踏み込む練習をしていました。
寒さにへこたれず、心身ともに鍛えてほしいと願います。
3年バレーボールクラスマッチ
3年体育のバレーボールの授業の一環として「クラスマッチ」が行われました。もともと単級のクラスですが、紅白2チームに分かれて対抗戦を行いました。
お互いに声をかけ合い、好プレーが続出しました。最近は「進路」のことで頭の中がいっぱいになっている3年生ですが、体を動かすことで少しはリフレッシュできたことと思います。
木曽郡算数数学教育研究大会
11月22日(金)に木曽郡算数数学教育研究大会が本校を会場に行われました。
本校2年1組の数学の授業を公開しました。内容は「図形の性質(この時間は二等辺三角形)と証明」です。
「この補助線で考えれば、三角形の合同条件が使えそうだ!」―友と学び合う姿もいいですね。
まだ慣れていない証明に粘り強く取り組む姿が印象的でした。
「ひのきの時間」最終発表会
11月21日(木)の参観日に、「ひのきの時間」最終発表会を行いました。5月から活動をはじめ、9月の総合発表会で中間発表をし、この日がその集大成となります。今回はこれまで以上にどのグループも聞き手を意識した発表を心がけていました。
時折、観客も参加できるような工夫がありました。
保護者の皆さんも熱心に観てくださいました。
今年度は、いくつかのグループのブースが設けられ、休憩時間にプチ体験をすることもできました。
全校が集い、充実した発表会となりました。
生徒会役員選挙
まずは校長室からの景色をどうぞー
11月19日(火)に令和7年度生徒会役員選挙を実施しました。最初に行われた立会演説会では、候補者が最後の訴えを全校に向けて発しました。(2年生も堂々としてきました!)
そして投票。上松町選挙管理委員会様のご厚意により、実際の選挙で使用する投票机や投票箱を使わせていただきました。
節度ある雰囲気の中で行われた選挙。いよいよ生徒会が引き継がれていきます。
第2回学習サミット
11月18日(月)に『(第2回)学習サミット』を行いました。今回は、自分の家庭学習や授業への取り組みを語ったり、先輩・後輩の頑張りや工夫を聞いたりすることを通して、 家庭学習の充実や授業への取り組みの意欲向上の一助とすることが目的です 。
全校縦割りグループに分かれて語り合いました。
取り組みの様子がわかるノートを見せ合う姿もありました。
自分の勉強法を全校へも紹介!
家庭学習は自分に任される部分が大きくなります。周囲の誘惑に負けず、ためないで、計画的に取り組むことを心がけてほしいと願います。
上中ミラクル!
11月16日(土)に『木曽上松ひのきの里駅伝大会』が行われ、本校「ひのきの時間」駅伝グループの生徒たちが参加しました。
「上松町を元気にしたい!」―そんな使命感をもって参加した生徒たち。開会式では元気よく選手宣誓をして、大会の雰囲気を盛り上げてくれました。
今回3チーム(1チーム5人編成)がエントリーしました。いよいよスタートです。
「頼むぞ!」「OK!」の思いを込めて襷(たすき)をつなぎます。
そして、先頭でゴールに入ってきたのは中学生チームでした!(何と、2位、3位も!)
「ひのきの時間」のグループの取組としても最高の結果を収めることができました。このことが上松町の活力にもつながってくれたら嬉しいです。
「ひのきの時間」最終発表のご案内
《今回のホームページは、「ひのきの時間」歴史・観光グループHP班が作成しました》
生徒会役員選挙 教室訪問
生徒会の引き継ぎに向けて動き出しています。
2年生の候補者が推薦責任者と共に、1,3年教室へ出向いて公約を訴えました。
公約の具体的内容について質疑も交わされました。
そして、候補者を出した2年生の教室では、級友がその様子をライブ視聴。仲間の頑張りに拍手も沸き起こっていました。
全校が自分たちの生徒会について真剣に考えることで、学校生活の質がより高まっていきそうです!
フォルツァタイム
11月13日(水)の生徒会の時間に体育委員会による体育集会「フォルツァタイム」が行われました。これは、全校の仲を深めるとともに体力向上を図ることを目的としています。
今回は、部活対抗メドレーリレーを行いました。
①ぐるぐるバット
→②二人三脚
→③背ボール
→④ピンポン玉リレー
学年の枠を越えて楽しみ、歓声や笑い声が体育館中に広がるひと時となりました。
1日税務署長!
本校3年生徒が書いた「税に関する作文」が木曽税務署長賞を受賞しました。それに伴い行われた「中学生の1日税務署長」のイベントに参加し、作文の朗読と税務署長の大役を務めさせていただきました。
1年福祉体験
11月11日(月)に、1年生が2つのグループに分かれ、町内にある福祉施設「あい愛ケアセンター」「グレイスフル上松」を訪問し交流活動を行いました。活動の様子をお届けします。
どの写真からも利用者さんの目線で関わる1年生の優しい雰囲気が伝わってきます。この体験がこれからの学校生活にもさらに生きてくるだろうと期待します。
予告なしの避難訓練
11月11日(月)の2校時終了後に、突然非常ベルが鳴りだしました。「訓練、訓練。火災発生、火災発生—」
廊下を歩いていた生徒たちのおしゃべりがピタッと止みました。黙って放送を聞いて、避難し始める生徒たち。
「職員集合!行方不明者の捜索にあたる―」(係職員があえてそのような状況を仕組んでいました)
これまでの訓練ではなかった場面でしたが、不明者を発見し、全員が無事に避難を完了することができました。
その後、初期消火のための消火器の使い方を消防署の方々にご指導いただきました。
「第一発見者」に大人も子どもも関係ありません。咄嗟に「火事だ!」と大きな声で周りに伝えることができるか、消火器で初期消火に行動を移せるか―中学生でもできることを考える貴重な機会となりました。
「ひのきの時間」の活動から
11月8日(金)の「ひのきの時間」から2つのグループの活動の様子をお伝えします。
【郷土料理グループ】
先月収穫した「えごま」を使った料理「五平餅」「えごま米粉クッキー」を地域の方と一緒に調理しました。
お楽しみの試食タイム!—「えごま」のアクセントをしっかり味わいました。
【駅伝グループ】
目標としてきた11月16日(土)に開催予定の「木曽上松ひのきの里駅伝大会」に向けて、役場や公民館等へPR用ポスターの掲載をお願い伺いました。
コースの下見も兼ねているので、学校からの移動手段は当然“ランニング”です。爽やかな笑顔が印象的ですね。
期末テスト
11月7日(木)に「1・2年期末テスト」「3年総合テスト」を実施しました。
力は出し切れたでしょうか…!?(生徒たちの迷惑にならないよう廊下から撮影しました)
『放課後スタディ』
今週7日に控えた期末テスト(3年は総合テスト)に向けて行っている放課後の学習会の様子です。(希望者が参加)
各教科の職員に積極的に質問する姿が多く見られました。
職員も応援してますよ。頑張れ上中生!
中体連新人戦(その3)
11月2日(土)、女子バレーボール部は郡内O中学校と合同チームを組んで中信地区新人大会に出場しました。
普段は別々に生活しているチームメイトともしっかりと声をかけ合ってプレーする姿が光っていました。
1年学級活動の様子から
1年生は、11月11日(月)に町内福祉施設2か所を2グループに分かれて訪問します。11月1日(金)の1年学級活動では、グループ毎に訪問に向けた準備を進めました。
利用者さんの立場に立って考えることで思いやりの心を育てていってほしいと思います。
10月も終わりますね
10月最終日の朝は冷え込みました。
10月31日(木)はハロウィン。1年の英語の授業でも、ALTと一緒にハロウィンにちなんだゲームを楽しんでいました。
校内にも、教育業務支援員さんの粋なはからいが―
校長講話
明日から11月に入ります。本校では11月を「人権月間」と位置づけていますが、10月30日(水)に行った校長講話では、そのことと関連させて「よりよい人間関係を築く上松中学校に!」というテーマで話をしました。
そして、人間関係を築く基本となる「聴く力」と「話す力」を高めるためのソーシャル・スキル・トレーニングの一つである「アドジャントーク」を全校縦割りのグループで取り組みました。
実際の活動の様子です。
数分間のトレーニングでしたが、温かい雰囲気に満ちていました。「ルールにもある通り丁寧な言葉を使って話すことで、言う側も言いやすく、聞く側も聞き取りやすくてスムーズに会話できました」「普段あまり関わったことがなかった人ともコミュニケーションがとれたし、意外な一面も知ることができました」等の感想が聞かれました。これから様々な人権問題を考えていく際の一つの視点となってくれれば…と願います。
2年数学の授業から
2年の数学では、図形の性質について学習しています。この日は、「三角形の内角の和は180°である」ことを、図形の性質を利用して考える場面でした。
「平行線(補助線)を引けばいいんじゃないかな!」
「説明してもいいですか?」
「こういうことだね」
「数学は苦手です」と答える生徒は少なくないのですが…、友と関りながら理解を深めている姿が見られました。そこに“楽しさ”が感じられるようになれば、苦手意識も解消されてくるはず!と期待する校長です。
中体連新人戦(その2)
10月26日(土)に、サッカーと男女バスケットボールの中信地区新人大会が行われ、本校生徒も参加しました。各会場で、生徒たちの最後までひたむきに頑張る姿が見られました。
【サッカー】
【男子バスケットボール】
【女子バスケットボール(合同チーム)】
福祉体験学習①
10月24日(木)に実施した1年福祉体験学習(1回目)の様子をお届けします。
この日は、上松町社協の方々を講師にお迎えし、高齢者にかかわる大きな課題である「認知症」について考えました。
続いて、11月に町内福祉施設で行う福祉体験(2回目)でも想定される車椅子の介添えを体験しました。
乗っている生徒が、目をつぶったり耳をふさいだりして視覚や聴覚に障がいをもった方の立場に立った思いを伝えることで、言葉がけや速さ等、相手を意識した介添えに努めている姿が印象的でした。
2年美術の授業から
2年生の美術の授業を覗いてみました。
抽象表現—“具体的な形にたよらない”というテーマがなかなか難しそうです。
「“小さなことの積み重ね”というイメージでつくってみました」(練習用の粘土です)
「自分でもよくわかりません…」
いよいよ本制作に向けて新しい粘土と触れ合う生徒たち。“偶然の産物”との出会いがあるかもしれません。
「抽象」という今までとは違う題材に取り組む2年生。どんな作品が生まれるか楽しみです!
木曽郡中学校音楽会
10月23日(水)に木曽郡中学校音楽会が、木曽文化公園文化ホールで行われました。木曽郡の全中学校が集まり、合唱を発表し合いました。本校は3年生が参加しました。
今年度は「トリ」を務めました。他の中学校の発表が終わり、いよいよ登壇です。(“チキン”にならないように…)
『だいじなもの』と『命あるかぎり』の2曲を堂々と歌い上げた生徒たち。(生徒伴奏も素敵でした!)
無事発表を終え、笑顔いっぱいの3年生でした
3年生として中心となって取り組む行事も一つずつ終わっていきますね。
3年赤ちゃんふれあい体験
10月22日(火)に、3年生が赤ちゃんふれあい体験を行いました。先日(15日)の事前学習では、赤ちゃん人形を抱っこしましたが、今回は、本物の赤ちゃんとふれあいました。
上松町で 赤ちゃんを育てている保護者の方々とのお話を通して、赤ちゃんへ寄せる思いを感じるとともに、自分自身のこれからの生き方を考える機会にもなったと思います 。
音楽集会
10月21日(月)に音楽集会がありました。今回は、今週23日(水)に予定されている「木曽郡中学校音楽会」に参加する3年生が、当日発表する『だいじなもの』『命あるかぎり』の2曲を全校の前で発表しました。
発表の前に代表生徒から意気込みが語られました。—「総合発表会後、クオリティを高めることを意識して取り組んできました」
そして発表。
「総発の時よりも、ハーモニーに厚みが出てきてよかったです!」—発表後、2年生からこんな感想が出されました。後輩たちの思いも胸に、当日は自信をもってステージに上がってほしいと思います。
中体連新人戦
玄関ホールの掲示板には、中体連新人戦に向けた各部への応援メッセージが掲示されています。
10月19日(土)には男女バスケットボール部が中信大会に挑みました。(女子は郡内のN中学校との合同チームで出場)
両チームともに大健闘!翌週の大会に駒を進めました。
校長室へようこそ!(1年生編)
1学期後半から始めている全校生徒との校長室面談ですが、本年度は校長の出張が多いこともあり、ゆっくりなペースで進めております。やっと1つの学年(2年)を終え、現在は1年生と面談をしています。生徒からエネルギーをもらっている校長であります。
2年「夢の教室」
10月15日(火)に「夢の教室」が行われました。これは、JFAこころのプロジェクトが様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えていく企画で、2年生を対象に実施されました。
今回の「夢先生」は、元ソフトボール日本代表で、アテネと北京の2つのオリンピックのメダリストでもある坂井寛子先生。最初に、かつてソフトボールのエースとして活躍されていた片鱗を披露くださいました。生で見る剛速球にビックリ!
その後は「ゲームの時間」(前半)。ジャンケンをして、勝つとゴールに進むゲームを行いました。
「制限時間内により多くの人がゴールするにはどうしたらいいか」—坂井先生は、生徒たちに考えさせました。
最後のゲームでは、それまでよりも多い人数がゴールにたどり着けました。シンプルなルールのゲームでしたが、みんなが一つの目標に向かって本気になって頑張ることの大切さを学ぶことができました。
ゲームの後は、場所を教室に変えて「トークの時間」(後半)となりました。
坂井先生ご自身の成功や挫折の体験談をお聞きし、本校の総合発表会のテーマ「Piece」ともからめて「ピースの形は大小様々だけど、どれも欠けてはいけない。そのことを大切に考えて、まとまりのある集団になってくださいね!」という熱いメッセージをいただきました。まさしく“夢”のような時間でした。この出会いをきっとエネルギーに変えてくれる生徒たちであると信じます。
3年赤ちゃんふれあい体験事前学習
10月15日(火)に3年生が来週予定されている赤ちゃんふれあい体験に向けた事前学習を行いました。
最初に、町の助産師さんから妊娠や出産、育児について講話いただきました。
講話の後は、妊婦体験や赤ちゃん人形を使っての育児体験を行いました。
赤ちゃん人形を抱っこしている時の生徒たちの優しい表情がマスク越しからも伝わってきます。
ひのきの時間
総合発表会での中間発表を終え、11月に予定されている発表会に向けて、各グループでつめの段階です。
[郷土料理、伝統芸能グループの10月11日(金)の取組の様子から]
1年理科校外学習
「『寝覚めの床』が観光スポットとして有名なのはなぜだろう?」
10月10日(木)の1年理科の授業では、その理由を探るために地元の『寝覚めの床』を見学しました。
どんな気づきがあったでしょうか。これからの授業の展開が気になります。
(ちなみに、上流と下流の様子はこのような感じです)
2年キャンパス体験
10月9日(水)に行われた2年キャンパス体験の様子をお伝えします。
愛知学院大学名城公園キャンパスでは、10階にあるホールで大学の先生によるミニ講義を受けました。
『大学ってどんなところだろう?』
お昼は、大学の食堂で学食体験。
昼食後は、グループに分かれ、大学生の方々にキャンパス案内をしていただきました。
「大学生活を体感することができた」「これからは、もっと自主的に学習をすることが大切だということがわかった」(生徒の感想から)―“進路”と聞くと、つい目先の高校受験のことしか見えなくなってしまいますが、“5年先”までをイメージする貴重な機会となりました。
(大学を出た後は、名古屋港水族館でリフレッシュ…?)
2年生が「キャンパス体験」に出発します✋
10月9日(水)朝7:50の上松町ねざめ亭駐車場ではー
バスに乗って向かうのは「愛知学院大学名城公園キャンパス」。本校では初めての行事となる「キャンパス体験」への出発します!
(詳細についてはあらためてご報告します)
3年総合テスト(第2回)
10月7日(月)に、3年の第2回総合テストが実施されました。先月末の総合発表会の後、英検、総合テストと立て続けに試練?が降りかかってきていますが、こんなことにめげる3年生ではありません!(…よね?)
全校英検
ここでも
あそこでも
問題集を開いている生徒たちの姿が― 10月4日(金)に「全校英検」を実施しました。“上松中生の学力向上のため”と、検定に係る費用のすべてを町が負担くださっています。
試験に取り組む生徒たち。町の皆さんの期待にぜひ応えてほしい!!
ダンスの次は…!?(2年体育)
総合発表会では各学年がダンスを発表しました。そこで一区切りついて、これからは―
何かわかりますか?そう、「バレーボール」です。
「今年はレシーブがしっかりできるようになろう」という目標を立て、グループごとに円陣パスに取り組んでいました。
いい声をかけ合っていました。クラスの団結力も高まっていくといいですね。
切り替えていきましょう!
総合発表会が終わった後の1年国語の授業。
詩について学習していました。近くの人たちと読み合いながら、「一枚の絵」をイメージしていました。
(イメージした絵が見にくいですが…)
楽しいイベントが終わってしまいましたが、気持ちを切り替えて勉学に励んでほしいと願います。
3年合唱練習
総合発表会を終えたのも束の間、3年生は10月23日(水)に木曽郡小中学校音楽会(郡音)へ参加します。それに向けてより合唱の質を上げるために、10月1日(火)は、郡音で発表する曲の一つ『だいじなもの』の作者であられる唐沢史比古先生から直接ご指導いただきました。
唐沢先生のご指導にひき込まれていく生徒たち。先生が繰り返しおっしゃったのは「イメージが大事」ということでした。声の方向を確かめながら、自分たちの合唱の変容ぶりを実感していました。
練習を終えて、「楽しかった!」―これからの合唱にますます磨きがかかりそうです。
総合発表会2日目!!
9月28日(土)に行われた総合発表会2日目の様子をお届けします。
【吹奏楽部発表】
本校OBの方も助っ人に入ってくださり、いつも以上に演奏に迫力が増しました。
軽快なリズムに、会場からも手拍子が沸き起こりました。
【「ひのきの時間」発表】
各グループが、これまでの活動の中間発表を行いました。
【音楽会】
各学年の合唱、職員合唱、全校合唱それぞれにこれまでの練習の成果がしっかりと発揮された合唱で、鳥肌が立ちっぱなしの校長でした。
【閉会式】
最初に前日行われた体育祭の表彰がありました。
(職員も表彰されました!)
そして、閉会セレモニー、閉会宣言と続きました。
終わってしまうとあっという間ですが、笑顔あふれる充実の2日間となりました。(ステージバック右上の空白部もしっかりピースがはまりました!)
総合発表会1日目!
9月27日(金)― 遂に総合発表会当日を迎えました。1日目の様子を、プログラムに沿ってお届けします。
【開会式】
モザイクアートによるステージバックに浮かび上がる『Piece』の文字。(右上の一部が欠けていますが、ここはどうなるのでしょうか…?) そして、当日を迎えるまでの過程を映像で振り返りました。
そして、実行委員会役員生徒により、総合発表会の開会が宣言されました。
【教科発表】
人権作文や社会を明るくする運動作文、英語スピーチ、各学年のダンスの発表がありました。
どの発表からも表現面での成長を感じました。
【展示見学】
各教科や学年行事での学習の成果をお互いに見合い、刺激を受けている様子が伺えました。
【体育祭】
紅白2チームに分かれ、大縄跳び、玉入れ、騎馬戦、全員リレー、選抜リレー等の競技に取り組みました。
声援が飛び交い、学年関係なくみんなが笑顔になって取り組んでました。
(激戦?を終えて、全校で記念写真)
いい余韻のまま2日目に向かえそうです。
生徒会企画『Pieceを探せ!』
9月26日(木)―いよいよ総発(総合発表会)前日となりました。
本年度の総発のテーマは『Piece』。当日に向けてより意識を高めるために、生徒会企画『Pieceを探せ!』が行われました。
全校を紅白2チームに分け、校舎内に隠された全校生徒一人ひとりの思いが書き込まれたピースを制限時間内に探してくるミッションが課されました。
(各教室では、ピースの獲得状況がリアルタイムで表示されていました)
見つけたピースは体育館の本部へチーム毎に報告し、所定の場所でパズルのように貼っていきます。
10分間の時間延長の末、全部のピースが無事に見つかりました。出来上がった『Piece』の文字を囲んで、全校で記念撮影。当日に向けて気持ちが高まってきました!
1年習字 & 走る職員!?
9月25日(水)―「総合発表会まで あと2日」
1年国語では、習字の学習を行いました。地域在住の教師経験のある方を講師として迎え、「月光」という字の行書に取り組みました。まず、筆の運びを指で確認しました。「トン、スー、筆を上げたら次の場所へねらいを決めて、トン、スー。楷書の時よりもスピードをつけてね!」
実際に指で確認する生徒たち。
筆で挑戦!(最初はお手本をなぞりながら…)
集中して取り組んでいました。納得いく作品は仕上がったでしょうか?
話はガラッと変わって、この日の生徒下校後のグランドでは―
走る、走る!
職員も青春真っ只中ですよ!
PTA作業
9月21日(土)にPTA作業を実施しました。時折、雨粒が落ちてくる曇天の中でしたが、保護者の皆さんのテキパキとした作業ぶりで、小一時間の作業で校舎周りが一段とスッキリしました。
作業後はこんな感じです。
PTAの方々に心から感謝申し上げます。週末に迫った総合発表会が、この整備された環境にふさわしいものとなることを切に願います。
朝の合唱練習風景
総合発表会に向け、朝や帰りの学活の時間に各学年で合唱練習に取り組んでいます。場所は、音楽室、こまくさホール、体育館と振り分けられていますが、9月20日(金)の朝は、意外な(?)場所から歌声が響いてきました。
本校敷地内には「野外音楽堂」というおしゃれな名前のついた場所(下図の赤丸部)があります。が、実際は使用する機会がなくきているのが現状です。
その野外音楽堂へ、朝の合唱練習に2年生が集まってきました。
「ここまで声が届いてきたよ!」と音楽科職員が笑顔で声をかけていました。
歌声が響く学校っていいですね。
3年家庭科の授業から
9月19日(木)の3年家庭科の授業の様子をお届けします。
3年生は、信州の南部に昔から伝わる防寒着である「ねこ」の製作に取り組んでいます。
完成が近づいてきています。この「ねこ」があれば、冬場も寒さにへこたれず受験勉強に励めそうですね。
2年体育の授業から
9月18日(水)の2年体育の授業風景から―
体育館で、総合発表会で発表するダンスの練習に熱心に取り組んでいました。
それぞれのパート毎、自分たちで進めている姿が頼もしいです。
総合発表会まであと…!
3連休明けの9月17日(火)の朝、総合発表会実行委員会の生徒たちが職員室の大机で生徒会担当職員と打ち合わせをしていました。
「自分事」として感じ始めている中学生の姿はどことなく大人っぽく見えてくるものですね。
爽やかに伸びよ、上松中生!
「ひのきの時間」の取組から
9月13日(金)の「ひのきの時間」の「歴史・観光グループ」の取組の様子をお届けします。
総合発表会での発表に向けて準備をしています。
『上松の歴史』—どんなことを探究してくれているのでしょうか。
聞いている人を意識した発表に高めていってほしいと思います。
1年美術の授業から
1年美術『しぐさで語る』—言葉を語らない動物が“姿”で生き方をもの語る―そんな動物の姿を新聞紙で表現することを通して立体構成をねらっていく単元です。
構想を固めて、それぞれに制作に取りかかる生徒たち。
教科担任との対話(アドバイス)もヒントになりそうですね。
1・2年合同体育祭練習
9月11日(水)―
当日のプログラムに計画されている「体育祭」に向けて、1・2年生が合同で、紅白2チームに分かれて行いました。(本番は3年生も加わります)
まずは気合づけの「声出し」から。
「玉入れ」
「大縄」
体育館に歓声や笑い声が響くひと時となりました。この勢いで当日に向かってほしいと思います。
全校音楽
9月10日(火)の6校時終了後、体育館で全校音楽を行いました。総合発表会での全校合唱『だいじなもの』にどう取り組んでいくか―最初に音楽集会を進める担当生徒から思いが語られました。
その後は、ソプラノ・アルト・テノールの各パートに分かれて音取りをしました。
全校で取り組むことで、より意識を高めていってほしいと願います。
「ひのきの時間」の取組から
敷地内のサルスベリが鮮やかです。
先週9月6日(金)の「ひのきの時間」の「伝統芸能グループ」の活動を紹介します。ちょうどこの日は地元の「諏訪神社例祭」があり、いつも指導に来てくださる上若連の方たちが行う「拾弐当」(じゅうにとう・・・悪魔払い)の様子を生で見学しました。
伝統芸能と地域の結びつきを肌で感じた生徒たち。今後の活動にも生きてくることでしょう。
足元からきちんと
総合発表会が近づくにつれて慌ただしさは増していますが、そんな中でも落ち着いて日々の清掃に取り組む生徒たちの姿に心が洗われます。
2年職場体験学習
9月4日(水)、5日(木)の2日間、2年生が職場体験学習を実施しました。町内および近隣町村の約20もの事業所の方々にご協力いただき、学校の授業では味わえない貴重な体験を積むことができました。
お互いの合唱を聴き合いました!
音楽会に向けて、朝や放課後の活動の時間に合唱練習に取り組んでいます。この日の放課後は、1・2年生がお互いに合唱の中間発表をしました。
最初に1年生から―。
聴いていた2年生からの感想発表。
続いて2年生が発表しました。
1年生からも感想が出されました。
学級内での練習とは違う雰囲気で緊張感もあったことでしょう。ここで感じた課題をこれからの練習に生かし、さらに高めていってほしいと願います。
熊の目撃情報
9月3日(火)の朝、生徒が「グランドの奥の熊がいました!」と報告してくれました。
(写真奥のサッカーゴールの向こう側に…)
場所を確認し、直ちに町役場へ連絡。数分後に町内に広報が流れ、警察や猟友会の方が敷地内を巡視に来てくださいました。
「山へ逃げちゃいましたね」とのことでしたが、自然に囲まれた場所にある学校なので、鳥獣と共存していくことは避けられないことです。生徒へは「熊鈴の携帯」「できるだけ複数で下校」「熊を見かけたら静かに避難」等を指導しました。鳥獣類の習性や対処法を頭に入れながら生活していきたいと思います。
2学期最初の「ひのきの時間」
8月30日(金)に2学期最初となる「ひのきの時間」がありました。そこでの「郷土料理グループ」の取組を紹介します。
今回は、地元で『ジビエ工房 木曽』を経営されている百田 健二郎さんからジビエ料理について教えていただきました。
「今日使うお肉は、そこ(学校のそば)で獲った鹿の肉だよ」(クマも一緒に捕獲したそうです)
その時の写真を見せてくださいました。
角がすごい!
肉の切り方にもコツがあるそうです。
各班で切って、フライパンで焼いて食べてみました。
「おいしい!」「味が濃いよね!!」(生徒たちの声)
このほかにも、百田さんがあらかじめ仕込んできてくださった「鹿汁」もいただきました。
ジビエも郷土料理の一つであることを知る貴重な機会となりました。百田さん、ありがとうございました!
3年音楽の授業から
昇降口には総合発表会までのカントダウンが表示されています。
音楽会に向けた3年生の音楽の授業を覗いてみました。
そこでは「『声を“しっかり”“腹から”出す』とはどういうことだろう?」という学習課題が共有され、各パートで音取りをしながら確認していました。
“3年生らしい”豊かなハーモニーで全校をリードする姿に期待します!
郡内の先生方に授業を参観いただきました!
8月29日(木)に木曽郡研究主任会が本校を会場に実施されました。郡内各校の研究主任の先生方に、5校時の各学年の授業を自由に参観いただきました。
【1年 数学】
【2年 理科】
【3年 国語】
どの学年でも友と関わり合う場面が見られました。(2年と3年に授業では、夏休みに職員研修で学んだ「問いづくり」の授業を行いました)
前向きに取り組む生徒や職員の姿を郡内の先生方に見ていただけたことをとても嬉しく思います。
(その後の研究主任会の様子です)
避難訓練
8月28日(水)に避難訓練を行いました。生徒へは期日のみ伝え、どの時間帯でやるかは伏せて実施しました。
授業中に緊急地震速報(訓練用)が入り、その後、地震の効果音が流れました。「地震発生!」—直ちに机の下に入って身を守る生徒たち。
地震に伴い火災が発生する状況を想定した訓練でしたが、黙って避難場所へ集まることができました。
大きな声で、緊張感をもって人数や査察状況を報告する本校職員。
木曽消防署や上松町消防団の方々からも、「落ち着いて取り組んでいた」と講評いただきました。
「南海トラフ地震臨時情報発令」「台風10号接近」等、災害が身近に迫ってきている感があります。より自分事として行動できる生徒たちであってほしいと願います。
3年総合テスト
8月27日(火)は、3年生の総合テストがありました。(…“ねない”?)
テスト直前の3年教室を覗くと、最後の追い込みに余念がありませんでした。
いよいよテストが始まりました。夏休みに頑張った手応えは―?
2学期始業式
8月26日(月)から2学期が始まりました。学校に生徒の元気な声が戻ってきました。
始業式では、各学年の代表生徒が、2学期の決意を具体的に発表してくれました。
その発表を真剣に聞く生徒たち。
学校長からは、登校日数82日の2学期に、各学年に寄せる願いを伝えました。
生徒が大きく成長する学期になる予感がしています。
校内職員研修会
夏休み最終週の8月22日(木)、昨年度に引き続き、『問いを創る授業』等のご著書で全国的に活躍されている桜美林大学教授の石黒康夫先生を講師にお招きし、「子どもの言葉で問いを創る授業」についての職員研修を行いました。
真剣に取り組んでいる様子が伝わりますか?
問いを引き出す「問いのタネ」づくりのグループワークも行いました。
研修後、職員室に戻ってからも、お互いの「問いのタネ」を検討し合う姿が見られました。
来週26日(月)から始まる2学期の授業にきっと生かされることでしょう!
夏休みに入りました!
7月25日(木)から8月25日(日)までが夏休みです。夏休みに入ってすぐの学校の様子です。
部活動に汗する生徒たち―
広い敷地内の草刈りに励む用務員さん―
休みに入ったとは言え、それぞれに頑張っています!
1学期終業式
7月24日(水)は1学期最終日でした。
終業式では、賞状伝達の後に、各学年代表生徒による感想発表、校長講話と続きました。
下校時は、職員も生徒たちを見届けました。たくさんの荷物を抱えながらも、笑顔で下校する生徒たち。この笑顔に支えられた1学期だったなぁ…としみじみ感じる校長でした。
3年租税教室
7月23日(火)に、木曽税務署の方を講師にお迎えし、3年生を対象に租税教室を実施しました。
国民の三大義務の一つである「納税」。そんな税の仕組みや、税金の意義・役割について学習しました。
「1億円」の重さを体感!(レプリカです)
近い将来、社会人となっていく生徒たちが、「税」について自分事として考える時間となりました。
1学期最後の「ひのきの時間」
7月22日(月)に、1学期最後となる「ひのきの時間」がありました。どのグループも、現状を確認するとともに、2学期の見通しをもつ時間となっていました。
【郷土料理グループ】
【歴史・観光グループ】
【伝統芸能グループ】
【Musicグループ】
【駅伝グループ】
あいさつ旬間
現在、生徒会による「あいさつ旬間」実施中です。
毎朝、総務会、代議員会、校風委員会の生徒たちが生徒昇降口前に出て、登校してくる生徒たちに元気にあいさつをしています。
1学期も残りわずかとなりましたが、積極的にあいさつを交わすことで、1日を気持ちよく過ごし、生徒会も学校の雰囲気も「Up Date」(本年度の生徒会スローガン)していくことを願います。
1年森林体験学習
7月19日(金)に1年生が町内赤沢自然休養林で森林体験学習を行いました。
午前中は遊歩道の整備作業(チップ蒔きと丸太の補修)を体験しました。
作業後の遊歩道。
作業後のお弁当のおいしさは格別です!
自然のプール(?)で食後の運動を…
午後は森林鉄道にも乗車させていただきました。
体験を通して、上松町の魅力をあらためて感じる1日となりました。
フォルツァタイム
7月18日(木)に、全校の中を深めると共に体力の向上を図ることを目的として、生徒会体育委員会による集会「フォルツァタイム」を行いました。内容は、各学年で赤白2チームを作っての「赤白クラス対抗大縄跳び」です。
3分間の練習を終え、いよいよ本番!
「人数×最高連続回数」が得点となります。(残り2分…!)
全校が一堂に会し、盛り上がりを体感するひと時となりました。