全校道徳
2月27日(火)に、能登半島地震被災地へ「チームながの」の一員として支援活動に参加された上松町役場の職員の方(ちなみに本校の卒業生です!)に体験談をお話いただき、主に「社会参画」に関わって全校で考えました。
現地では家屋の被害認定業務に携わり、不定期に襲ってくる余震に、「初めて命の危険を感じました」と生々しい体験を語ってくださいました。
「非日常に接することで“他人事”から“自分事”になった」「昔の自分を振り返り、なぜ役場職員を志したのかあらためて考えさせられた」「“上松町の環境の一部になりたい”と強く感じた経験だった」等、現地で実際に体験されたからこそのメッセージが印象に残りました。
この学習が一人ひとりの心の中に種として残り、どのように育っていくのかが楽しみです。