学校からのお知らせ
いよいよ3月です!
早いもので3月です。本年度の有終の美を飾る月にしたいものです。
ヤマトイワナもたくましく育っていますよ!
(胴体がしっかりしてきて、模様もはっきり出てきました。川へ放流する時期も近い!?)
春に近づいてるよ~
生徒が校長室に「春」を届けてくれました。
そして校長室前の掲示板に掲示してくれました。
あらためて外を見てみると、確実に「春」が近づいてます。
(校長室の近くにもフキノトウが…!)
全校道徳
2月27日(火)に、能登半島地震被災地へ「チームながの」の一員として支援活動に参加された上松町役場の職員の方(ちなみに本校の卒業生です!)に体験談をお話いただき、主に「社会参画」に関わって全校で考えました。
現地では家屋の被害認定業務に携わり、不定期に襲ってくる余震に、「初めて命の危険を感じました」と生々しい体験を語ってくださいました。
「非日常に接することで“他人事”から“自分事”になった」「昔の自分を振り返り、なぜ役場職員を志したのかあらためて考えさせられた」「“上松町の環境の一部になりたい”と強く感じた経験だった」等、現地で実際に体験されたからこそのメッセージが印象に残りました。
この学習が一人ひとりの心の中に種として残り、どのように育っていくのかが楽しみです。
「問いを創る授業」研修会
本校の今年度の研究テーマは「生徒が自分の問いをもてる授業づくり」です。2月26日(月)は、『問いを創る授業』等のご著書で全国的に活躍されている桜美林大学教授であられる石黒康夫先生を講師にお招きし、校内研修を行いました。
石黒先生には、まず、普段の本校の授業の様子を参観いただきました。
生徒下校後、職員を対象にご講演をいただきました。
そして、グループになり、子どもたちに問いをもたせるためのきっかけ「不思議のタネ」づくりの演習を行いました。
職員も自分事として考える貴重な機会となりました。これからの授業に早速生かしていきたいと思います。
1・2年バスケットボールクラスマッチ!
2月22日(木)の3・4校時に、体育のバスケットボールの授業の一環として、1・2年それぞれで紅白対抗のクラスマッチを行いました。
体育係の生徒を中心に1・2年合同の開会式を行いました。雰囲気が盛り上がってきます。
白熱したプレーの様子から―
どのチームも一生懸命にボールを追いかけ、全力でプレーしていました。ベンチや観戦している生徒からも応援の声がたくさんあり、ナイスプレーには拍手を贈る姿が随所に見られました。同じ体育館内で他学年のゲームを観られたことも、それぞれ刺激になったことと思います。
このような活動を通して、学級や学校内の仲間意識がより高まっていくことを願います。
ストップ!! 感染症
生徒昇降口にある掲示板です。
木曽郡内には学級閉鎖をしている学校も何校かあるようです。本校では、養護教諭と保健給食委員の呼びかけや活動のおかげで今のところどうにかもちこたえていますが、油断はできません。
教室や廊下の換気は日常化されています。どうにか現状維持でいってほしいと願うのみです。
「ここも行きたい!」「あそこも行きたいな!!」
2月20日(火)の2年教室の様子から―新年度4月に計画されている修学旅行の班別タクシー見学のコース選定で盛り上がっていました。
「ここも!」「あそこも!!」と意欲的に調べる生徒たち。充実したプランが立つといいですね。
3年百人一首大会
2月16日(金)に、3年生の百人一首大会がありました。
1月に行った1・2年生の百人一首大会と比べると(1/31掲載のホームページもご覧ください)、ややこじんまりした感じはしますが、3年間の集大成を発揮すべく真剣に取り組んでいました。
3学期期末テスト
2月16日(金)に、1年生と2年生が3学期期末テストに取り組みました。
手応えはどうだったでしょうか?
1年調理実習
1年家庭科では、「加熱前後で白身魚はどのように変化するのだろう」という学習問題の解決に向けて、「白身魚のホイル蒸し」の調理に挑戦しました。
最初に教科担任から、調理するにあたっての注意事項や流れ等の説明がありました。特に今回は「包丁」を使用するので、より注意が必要となります。
その後、各グループで活動に入りました。
野菜を切って—
ホイルに包んで—
蒸し器で15分蒸したら—
こんな感じです。
そして、お楽しみの試食!
前回の「豚肉のしょうが焼き」同様(詳しくは、2/1掲載のホームページをご覧ください)、おいしくできたようです。だいぶレパートリーが増えてきましたね。
しっかり聞こえるよ!
2年技術では、「ダイナモライトラジオ」の製作に取り組んでいます。これは手回しで発電し、それをライトの光やラジオの音に変換する防災グッズのひとつです。
一人ひとりがはんだごてを使って、部品を電気回路にはんだづけする作業を行います。
組み立ての進んだ生徒たちが、外で電波を受信しています。
山に囲まれているため電波状況はそんなによくないかな…と思っていましたが、とてもクリアに受信でき、流れてくる放送の内容を聞いてさらに目を細める生徒たちでした。
『放課後スタディ』
今週末(2月16日)、1・2年生は期末テストがあります。2月13日(火)の放課後、学校で自主学習をしていきたい希望者を対象に『放課後スタディ』を開催しました。
集中して取り組んでいます。
教科担任に質問して理解を深めている姿も見られました。
『放課後スタディ』は14日(水)、15日(木)も行います。少しでも自信をつけてテスト当日を迎えてほしいと願います。
1年数学の授業から
2月9日(金)に覗いた1年数学の授業では、「資料の活用」の単元で、反射神経の実験をしていました。
2人ペアになり、「手の上5cmの位置から離された物差しをキャッチできるか?(キャッチした位置の目盛りは?)」についてそれぞれ3回分の記録をとっていました。
やっていく中で、いきなりキャッチした場合の記録はどうしたらいいかを全体で確認し合う場面もありました。
和気あいあいと実験に取り組む1年生に心が癒されます。
生徒の学習カード ↓ この結果(資料)が今後どのように活用されていくのか楽しみです。
駒を仰ぐ
2月8日(木)は素晴らしい晴天に恵まれました。敷地内から見える駒ケ岳の凛々しさ!
「朝夕に駒ケ岳(こま)を仰げば 若人の胸は高鳴る」
校歌の一節を思わず口ずさんでしまいます。
ヤマトイワナ近況報告
2月7日(水)のヤマトイワナの様子です。
今まで(1/16掲載のホームページ参照)との違いはわかりますか?
水槽の上の方を泳ぐ稚魚(赤丸に注目)が見られるようになってきました。
全体的に体の動きが力強くなってきた感じがします。
本年度最後の授業参観日
2月6日(火)は、本年度最後となる授業参観日(第4回)を行いました。
各学級での授業の様子から―
【1年 国語】
【2年 英語】
【3年 国語】
【洗心学級 社会】
【せせらぎ学級 数学】
大勢の保護者の皆さんに来校いただきました。この1年間の生徒たちの成長ぶりをどのように感じられたでしょうか。
朝の雪かき
前日から大雪警報が出されて心配していたのです、2月6日(火)は通常通りに学校を始めることができました。とは言うものの、明け方にかけて積雪があり、朝7時には、もうすでに雪かきをしている生徒や職員がいました。
登校してきた生徒たちが、次々に雪かき部隊に加わってくれました。
近所の地域の方からも、「中学生がかいてくれて嬉しいねぇ」と声をかけていただきました。こちらも嬉しい気持ちになりました。
中学生時代最後のテスト
2月5日(月)に、3年総合テスト(第5回)がありました。3年生になってから毎月のように取り組んできた校内テストも今回が最終となります。
「高校の先生方は、試験中の様子をしっかり見ています」―入試も想定し、高校での勤務経験もある職員から、テスト前にエール(?)。
試験中の様子から―
手応えを感じるテストになっていることを切に願います。
頑張る初任者!
本年度、本校には2人の初任者の教員がいます。(担当教科は理科と数学です)
2月2日(金)に、ともに初任者研修の一環として公開授業を行いました。
授業後は、それぞれの教科の指導主事の先生を交えての授業研究会がありました。
実り多き1日となりました。前向きに取り組む初任者の姿は、周りの職員にとっても刺激となっています!
調理室でEnglishを
2月1日(木)の2年英語の様子です。
場所は「調理室」。なぜかと言うと…
用意された5種類のお茶を、「Color(色)・Taste(味)・Smell(香り)」の観点で英語で表現していました。
使いたい表現を辞書で調べる姿がありました。
(お茶だけでは物足りないなぁ…? ⇒事前に校長が教科担任に許可しました)
最後に、「little(少し)」や「like(~のような)」等を使った表現を確認しました。
いつもと違う場所で学習した経験が記憶に残ってより理解が深まってくれると嬉しいですね。
1年調理実習
1年の家庭科で調理実習を行いました。「豚のしょうが焼き」をつくることを通して、肉が加熱によりどのように変化するかを学んでいきます。
ガスコンロにうまく火が着くかな?
つけ汁を作ってます。
焼いていきます。
出来上がり!
お楽しみの試食。「おいしー!」
私(校長)も給食時におすそ分けをいただきました。とてもおいしかったです。生徒たちは、きっと家でも腕前を披露してくれることでしょう!
百人一首大会
1月30日(火)に、生徒会図書編集委員会と国語科の共催で、1・2年合同の百人一首大会が開催されました。(3年は公立前期選抜直前のため、後日学年で行います)
各学年の事前のランキングをもとに作った10組の縦割りグループに分かれて、「散らし取り」で行いました。
同時の場合は、手が下のほうが勝ち。よくわからない場合はじゃんけんで、お手付きをすると1回休みとなります。
取り札の枚数が少なくなってきてからは、手を頭につけた状態にして読み手が読み始めます。
最後は、各グループで一番多く札を取った人を拍手で讃えました。
学年の枠を越えて楽しんでいる姿が微笑ましかったです。新しい生徒会の図書編集委員も頑張って運営してくれました。
1・2年合同合唱練習
早いもので1月も終わりに近づいてきました。
1・2年生が合同で、卒業式に3年生へ贈る合唱を練習しています。
歌い終えると、パート毎で課題を確認し合う姿が見られました。
「卒業式では、卒業生を泣かせたい!」―そんな合唱になってくれると信じています!
漢字検定
何かわかりますか?
1月26日(金)に漢字検定を実施しました。受検する級は様々ですが、約40名の生徒がトライしました。
ちなみに会場はランチルーム。天井がドーム型になったおしゃれな造りとなっているんですよ。
この検定料も上松町が負担してくださっています。期待に応える上松中生であれ!
「心と身体の健康旬間」です
本校では、1月15日(月)~2月14日(水)は「心と身体の健康旬間」です。この旬間のねらいは「心身の発達に応じて、性に関する必要な知識を習得するとともに、性の多様性や性差を理解し尊重できるような異性観を持つことができるようにする。また、自分の将来に向けて、男女・家族の関わりや、自立・共生について考え合い、自己管理・性行動を決定していくための力をつける」です。
保健室前廊下の掲示物より―
単なる知識の覚え込みや興味本位に考えるのではなく、人権感覚を磨いていってほしいと願います。
上松中ギャラリー
美術室から作品を持って廊下を歩いていく3年生。
3年生が授業で制作した「モビール」が昇降口前ホールに展示されていきます。
学校がちょっとしたアートギャラリーとなりました。
「細かい作業で疲れたけど達成感があります!」(3年生徒の声から)
ご来校の際にぜひご鑑賞ください。
雪かき
積雪で迎えた1月24日(水)の朝。
7時頃にはすでに何名かの職員と生徒が昇降口の雪をかいてくれていました。
その後も出勤・登校した職員・生徒が次々に加わり、校舎周りや駐車場等をどんどんとかいてくれました。
「横並びで一斉にかくと効率的じゃない⁉」
始業前にはすっかりきれいになりました。気持ちよく働いてくれる生徒たちに感謝です。
2年音楽の授業の様子から
1月23日(火)の2年音楽の授業風景です。
2年生もギターに取り組んでいました。(1/11掲載のホームページもご覧ください)
授業の終盤に「カントリーロード」の演奏テストが控えているということで、一生懸命練習していました。
弾いている姿は様になっていますよね。テストでも弾けたはず…!?
1年理科の授業から
1月22日(月)の1年理科の授業の様子です。
各班で、重りの個数とばねの伸びの関係について実験をしていました。
実験結果を記録して―
ここから何が見えてくるでしょうか?
実験結果を基に、自分の考えをもって追究する生徒たちであってほしいと願います!
3年音楽の授業から
お正月は過ぎましたが、お正月を感じさせる音が音楽室から聞こえてきました。覗いてみると―
3年生が箏(琴)を弾いていました。ギターよりも弦の本数が多く、弾き方にも特徴があります。
一音一音確かめている状態でしたが、練習しているうちにだんだんと音が力強くなってきました。
卒業するまでに曲が弾けるようになるでしょうか…?
新生徒会スタート!
1月18日(木)に、2年生の新役員による生徒会がスタートしました。
12月末の引き継ぎからしっかりと計画を立てて臨んだこの日。前で進める2年生は緊張した面持ちでしたが、それがまた初々しく、「成長しているぞ!」と嬉しく思う校長でした。
2年英語の授業の様子から
1月17日(水)の2年英語の授業風景です。
最初に、単語ドリルでウォーミングアップ。
その後、テキストを開き、教科担任とALTとのやりとり(モデル)を見ながらイメージをもちます。
そして、それに倣ってペアでお互いの読みを確認し合います。
英語に苦手意識をもっている生徒が少なくないのが現状ではありますが、まじめに取り組んでいました。声に出して話すことで少しでも抵抗がなくなるといいですね。
入学説明会
1月16日(火)の午後、来年度本校に入学予定の小学校6年児童と保護者の方を対象に入学説明会を実施しました。
最初に、上松町より児童一人ひとりに就学祝い金(制服等の購入費用にあてられる商品券)の贈呈式がありました。
その後、児童は、中学校での授業を体験しました。教科は「数学」で、魔法陣(縦、横、斜め、どれを足しても同じ数になるパズル)を解きながらその仕組みを発見する内容でした。没頭して取り組む姿が見られました。
授業を体験した後は、本校1年生による中学校の説明が行われました。
日課や学習のこと、生徒会や部活動について、パワーポイントにまとめ発表しました。1年生がとても先輩らしく見えました。聞いていた児童からも「わかりやすくまとめてあって、よくわかりました」と感想が出されました。
そして最後は部活動見学(自由)。「どの部に入ろうかな!?」
中学校の雰囲気を味わうことができたでしょうか。4月、希望を胸に入学してくれることを願います。
泳ぎ始めました!
1月15日(月)、週明けのヤマトイワナの水槽の様子です。
左下辺りで泳いでいるのがわかりますか?
右下のくぼみには、たくさんの稚魚が固まっています。
お腹にまだ卵が残っているものも…(白くなっている卵は、残念ながらかえらなかったものです)
力がついてくるとだんだんと上の方で泳げるようになるそうです。
全校英語検定
1月12日(金)に、全校英語検定を実施しました。受検する級は5級から2級とそれぞれですが、より自分を高めようと取り組んでくれる生徒たち。ちなみに検定にかかる費用は町が負担してくださっています。地域の期待に応える生徒たちであってほしいと切に願います。
1年音楽の授業から
1月11日(木)の1年音楽の授業の様子です。
最初に、校歌の各パートを確認していました。少しずつ“3部”合唱になってきています。
本時のメインは「ギター」。各自にギターがいきわたる環境がありがたい限りです。
4つのコードを使って「カントリーロード」の演奏に真剣に取り組んでいました。
ヤマトイワナの卵がふ化してます!
冬休みを終えて、昨年末届けていただいたヤマトイワナの発眼卵(←詳しくは12/22付のホームページを参照ください!)はどうなっているでしょうか?
卵も見えますが、手前には黒っぽい細長いものが—
冬休み中も観察に来ていた生徒から「ふ化したばかりの稚魚はまだ目が見えないし、動くと小石とかにあたって体を傷つけてしまうからじっとしているんだよ」と教えてもらいました。順調にふ化していて嬉しくなってきます。
3年総合テスト
3学期に入って2日目の1月10日(水)、3年生は総合テストに取り組みました。
廊下には、書き初めが展示されていました。
「澄心静慮」…心を澄ませ、物事を深く静かに考える。そんな気持ちでテストに向かえたものと信じます。
進路実現に向けての正念場。頑張れ、3年生!
3学期が始まりました!
明けましておめでとうございます。今年は、能登半島地震や日航機と海保機の衝突事故等、試練のスタートとなりました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、本校では1月9日(火)より3学期が始まりました。登校日数“47日”の3学期。始業式では、各学年の代表生徒が、この学期にかける思いを発表してくれました。
校長講話では、3学期の“山”を示し、今年の干支「辰(龍)」にちなんで「『画竜点睛』を意識していきましょう」と伝え、各学年に寄せる願いを伝えました。
“47日”なんて、あっという間でしょうね。1日1日を大切に、そして何よりも生徒も職員も元気に過ごせる3学期であってほしいと願います。
2学期最終日
2学期最終日となる12月25日(月)。素晴らしい天候に恵まれて学期を終えられることを嬉しく思います。
終業式では、各学年の代表生徒が今学期の感想を発表してくれました。
校長講話では、今学期の様子を写真で振り返り、様々な活動や体験を通して成長している上松中生の姿を全校で共有しました。
下校は、全職員が昇降口で見届けました。年明け1月9日(火)には、新たな決意を胸に元気に登校してほしいと願います。
本ホームページを閲覧くださっている皆様もどうぞよいお年をお迎えください。
クッキー販売
12月22日(金)に、洗心学級とせせらぎ学級合同でクッキーを作りました。
そして昼休み、職員室へ販売に来てくれました。「おいしそー!」
職員の行列ができる程の盛況ぶりでした。今後、この収益をどのように使っていくか考えるのも楽しみですね。
ヤマトイワナの発眼卵が届きました!
12月21日(木)に、木曽農業改良普及センター様から、ヤマトイワナの発眼卵を届けていただきました。せせらぎ学級の理科でヤマトイワナの発眼卵の飼育に取り組むからです。
箱の中から出てきた卵です。よく見ると、一粒一粒の卵の中に“眼”が見えます。
担当の方から、ヤマトイワナの特徴や発眼卵の飼育のし方等を教えていただきました。
いよいよ水槽へ。発眼卵は直接触ると卵が火傷してしまうそうなので慎重に水槽に入れました。(←前日紹介した水槽です!)
早速、卵の観察も始まりました。
通常は暗くしておきます。全校が関心をもってくれるとさらに嬉しいですね。
朝の雪かき
12月21日(木)の雪の朝。
早く登校した生徒が、自主的に通学路の除雪にとりかかっていました。
外は氷点下の冷え込みでしたが、心の中は温かくなりました。
水槽の準備
12月20日(水)の「せせらぎ学級」の理科の授業の様子です。
敷地内を流れるせせらぎからバケツで水を汲んでいました。校舎内に持ちこんだ時に水が垂れないよう、気づいてバケツを雑巾で拭いていて感心しました。
理科室前の廊下にある水槽へ、何往復かして水を運びました。
「学校のせせらぎと似た環境にするために、砂や石も入れたいな」
放課後になってもまだ濁りは残っていましたが、枝もセットされているのにはビックリ!
何のための水槽?…それについてはあらためて報告させていただきます。
生徒会引き継ぎ
12月19日(火)の職員朝会に、2年生の生徒会新役員(この時点では予定者)が緊張した面持ちで挨拶に来てくれました。
6校時には生徒総会が行われました。3年生の現役員から1・2学期の活動報告や会計の中間報告等があり、審議・採決がなされました。
最後に、全校へ新役員の紹介があり、拍手によって承認されました。
総会後、委員会毎に新旧役員の実務的な引き継ぎが行われました。
本格的に新生徒会が動き出すのは年が明けてからですが、2年生の肩にずっしりと重いものが乗っかったのではないでしょうか。頑張れ、2年生!(3年生、お疲れ様!!)
「自然の神秘」
新しい週の始まりとなる12月18日(月)の朝は、うっすら雪化粧の校舎が私たちを迎えてくれました。
2年生は国語の授業で、ホールで書き初めの練習に取り組みました。
「自然の神秘」―朝の景色にもピッタリな言葉ですね。そんなイメージも持ちながら大きな半紙に向かってほしいと思ます。
3年体育の授業から
12月15日(金)の3年生の体育の授業の様子を覗いてみました。男女別にバスケットボールのゲームを行っている場面でした。
試合終了の合図とともにコートに倒れ込む生徒も。全力でプレーした証拠ですね。(部活動を引退して体力が落ちた…?)
チームで励まし合ったり、敵・味方関係なくいいプレーを称賛したり、残り少なくなっていく学級の仲間との時間を大切にしようと思う気持ちが伝わってきました。
人権擁護委員さん来校
12月13日(水)と14日(木)の短学活の時間に、町の人権擁護委員の方が各学年の教室を訪問くださいました。
また、本年度の木曽郡人権作文コンクールに入選した生徒への賞状伝達も校長室で行われました。
学校へも人権作文への取組に対して感謝状をいただきました。
中学生時代は多感な時期で、いろいろと悩みも多い年代と言えます。そんな時に一人で抱え込まず、解決・改善するためのいくつかの選択肢を持ってほしいと願っているのですが、生徒たちの中に「人権擁護委員さん」も選択肢の一つとして認識してもらえたのであれば嬉しいです。
『自ら学ぶ』上松中職員!
12月13日(水)の職員会議終了後、職員による学力向上研修を行いました。今年度の研究を振り返って、「生徒たちは『気づき』『疑問』『願い』から自分の問いをもつことができていたか」「そのための教師の支援はどうだったか」についてグループで議論しました。
自分の実践をもとに熱い議論が繰り広げられ、時間が足りないほどです。
最後はそれぞれのグループで話題になったことを全体で共有しました。
「気づきや疑問は出てくるけれど、それが『問い』になっているか…?」という悩み(?)に頷く職員も—。そんな中で「生徒にとって“自分事”になっているか」がキーワードにあがってきました。校長からは、「明日からの授業では、そこ(自分事になっているか)を意識しながらやっていきましょう」とエールを贈りました。
頑張れ、上松中職員!
修学旅行に向けて
生徒会引き継ぎ真っ只中の2年生。それだけでも忙しいのですが、来年度4月に計画されている修学旅行に向けて同時進行で取り組んでいます。学活の様子を覗いてみると—
各自が奈良・京都で興味のある場所を2か所ずつまとめてありました。
机の上に置いたそれらを自由に見て回っていました。
ここから見学地がどのように絞られていくか楽しみですね。
「不言実行」
12月11日(月)の1年国語(習字)の授業の様子です。
「不言実行」は、1年生が冬休みの書き初めで書く字です。
自分自身で納得がいくまで黙々と余白に練習する姿が見られました。
「不言実行」という言葉の意味もかみしめながら集中して取り組んでいました。
冬の贈り物
「もう冬だから変えなきゃね!」
秋におしゃれな作品を持ってきてくれた生徒が(11/9投稿のホームページを参照ください)、休み時間に校長室へ来てくれました。そして、校長室前の掲示板の模様替えをしていってくれました。
学校へお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!
職員による読み聞かせ
11月27日(月)から始まった冬の読書旬間の最終日となる12月8日(金)、朝読書の時間に職員による読み聞かせが行われました。生徒は、事前に紹介されたリストから希望した本を読んでもらえる場所へそれぞれで移動。どの職員が読むかはその場へ行ってからのお楽しみー!?
わずか10分の活動でしたが、少しでも生徒たちの心に残るものがあったとしたら何よりです。
ビブリオバトル
12月7日(木)の4校時に「ビブリオバトル」が行われました。内容は、国語の授業(11月30日投稿のホームページをご覧ください)で選出された3年生の代表生徒5人が、全校生徒を前に本を紹介し、全校投票により一番読みたい本「チャンプ本」を決定するというものでした。
本の紹介に与えられた時間は5分間です。どの生徒も、ちょうど5分にまとめて発表していて感心しました。
各発表後には、2分間の質問タイムがありました。
全員の発表を終えた後の全校投票はタブレットで。
見事「チャンプ本」に選ばれた生徒には、賞状が授与されました。
生徒同士で読書への関心を高め合う雰囲気が嬉しいですね。
保護者懇談会が始まりました!
12月6日(水)より全学年で保護者懇談会が始まりました。
生徒にとっては担任や保護者の方々を前に緊張もあったかもしれませんが、時折、廊下に笑い声が聞こえてきました。(懇談の邪魔にならないよう廊下から撮った写真です。反射して見づらい点はご容赦ください)
懇談会は12月12日(火)まで続きます。生徒や保護者の方々が笑顔で帰路につくような懇談会であってほしいと願います。
もうそんな時期なんですね…
12月4日(月)、3年生は卒業記念写真の撮影をしました。
卒業なんてまだ先のことだと思っていたかもしれませんが、少し現実的なものに感じてきた生徒もいたかもしれませんね。この仲間と過ごす残りわずかな中学校生活をより大切にしてほしいと願うのみです。
上松町戦没者慰霊碑清掃
12月2日(土)に、本年度2回目(1回目は6月)となる上松町戦没者慰霊碑清掃がありました。休日にも関わらず、今回も10名を超す生徒の自主的な参加がありました。
慰霊碑周りの落ち葉をかき集めたり小枝やツル類を切ったりしました。
慰霊碑に刻まれている戦没者の方々の名前を見て語り合う姿も見られました。
1時間ほどの作業でとてもきれいになりました。遺族会の皆さんからも感謝の言葉をたくさんいただき、中学生が地域の方から頼りにされていることをあらためて実感する機会にもなりました。
図書館読み聞かせ
12月1日(金)の朝読書の時間に、図書館で、図書館司書による2年生に向けた読み聞かせがありました。
朝のひと時、落ち着いた気持ちで1日をスタートすることができますね。
本校の図書館は2階にあり、半円形に突き出した形で設計されていて眺めもよく、私(校長)もお気に入りの場所です!
3年生最後の委員会
11月30日(木)の生徒会は、3年生が先頭に立って進める委員会としては最終となりました。
役員の生徒に気持ちを聞いてみると「実感がわきませんね…」—最後だからと言って特別構えることなく、これまでやってきたことをこれまで通り取り組んでいました。
今後は2年生に引き継がれていきます。2年生にとって、きっと目標となる3年生の姿であったと思います。
3年生、お疲れ様でした。
3年国語の授業から
3年の国語の授業を覗くと、これから「ビブリオバトル」が始まるという場面でした。「ビブリオバトル」とは、本の書評ゲームのことで、それぞれが自分の推薦する本の魅力を参加者に紹介し、ディスカッションするものです。
グループに分かれ、1人5分の持ち時間で取り組みました。
友だちの本の紹介を興味深く聞いている姿が印象的でした。11月27日(月)~12月8日(金)は冬の読書旬間にもなっています。ますます読書への関心が高まっていくことを期待します。
1学年タブレット持ち帰りテスト
11月28日(火)に、1学年では、学校と家庭がオンラインでつなげられるかを確かめるためにタブレットを持ち帰り、接続テストを行いました。(2、3学年は昨年度までに終えています)
まず、学校でテストの流れを確認をしました。
そして夕方、生徒の帰宅後―
学校での説明をしっかり聞いていたので、全員無事つながり、今回のテストの目的は達成されました。
来月は早速この機能を利用して、保護者対象の学校評価アンケートを行う予定です。
生徒会役員選挙
11月27日(月)は生徒会役員選挙がありました。本年度は正副会長候補の信任投票です。
最初に立会演説会が行われました。
各候補者および推薦責任者の演説後の質疑応答では、各学年から多くの意見や質問が出され、予定していた時間が足りないほどでした。
演説会に引き続き、投票が行われました。
厳粛な雰囲気の中で行われた生徒会役員選挙。全校が他人ごととせず関心をもってくれている姿に感激しました。
2年国語の授業から
11月24日(金)の2年国語では、古文「平家物語 扇の的」の学習をしていました。平家物語の中でも有名な、那須与一が弓で敵船の扇を射る場面で、教室の座席を半分に分け、平家と源氏が向かい合って、その時々の心情を叙述をもとに考える授業でした。
黒板には大きな情景図が掲げられ、「沖には平家、ふなばたをたたいて感じたり、陸には源氏、 えびらをたたいてどよめきけり」の部分を実際に演じてみるなど、当時の状況をイメージしやすくする工夫が随所になされていました。生徒たちの意見が丁寧に板書にまとめられ、最後は全員が、平家か源氏かいずれかの立場に立った振り返るをすることができました。
「ひのきの時間」発表会
11月22日(水)に「ひのきの時間」発表会を行いました。9月末に行われた総合発表会で中間発表を行いましたが、本年度の活動の集大成となる場です。
「上松町PR(CM)グループ」「歴史・芸術グループ」「駅伝グループ」「えごまグループ」「Musicグループ」「伝統芸能グループ」がそれぞれに中間発表での反省や課題を生かし、聞いている人を意識した発表を心がけていました。
【上松町PR(CM)グループ】
【歴史・芸術グループ】
【駅伝グループ】
【えごまグループ】
【Musicグループ】
【伝統芸能グループ】
会場後方には、各グループの作品の展示スペースが設けられました。
保護者や地域の方々も大勢足を運んでくださいました。
ご来場された方からも、「総合発表会の時よりも一段とよくなってた!」「中学生の成長はすごいですね」等々、嬉しい言葉をいただきました。
生徒会選挙 教室訪問
生徒会引き継ぎの時期を迎えています。今週は2年生候補者が各学年の教室を訪問して、自分の政策や考えを訴えています。
3年生からの厳しい?質問も期待の表れです。来週の選挙に向けて、胸を張って頑張ってほしいと願います。
2年技術の授業から
11月20日(月)の2年生の技術の授業の様子をお届けします。
2年技術では、ラジオの制作に取り組みますが、そこで必要となる「はんだづけ」の練習を兼ねて「クリップスタンド」の制作を行っていました。
針金で好きな形を作って、接合部分をはんだでつなげていきます。
まだ途中ですが、どんな作品が完成するか楽しみです。(下の写真は、生徒たちに見本として提示された作品です)
薬物乱用防止教室
11月17日(金)に3年生を対象とした薬物乱用防止教室が行われました。木曽警察署生活安全係の職員の方に来校いただきご講話いただきました。
授業を終えた3年生に感想を聞いてみました。
「薬物、ヤバイですね…」
「薬物の怖さがまざまざとわかりました」
「聞こえのいい言葉にぜったいにひっかからないようにしたいと思いました」
この時間に学んだことを大人になってもずっと忘れずにいってほしいですね。
本年度最後の「ひのきの時間」
11月17日(金)は、実質の活動としては本年度最後となる「ひのきの時間」がありました。
来週11月22日(水)は本年度の活動の成果を発表する『「ひのきの時間」発表会』があります。皆様のお越しをお待ちしております。
(上松町PRグループが作成したポスターです)
3年美術の授業から
3年の美術では、「ゆれてまわれ 15の私」という単元名で、天井から吊す飾り「モビール」の制作に取り組んでいます。週に1時間の美術ですが(時数が限られているからこそ?)、集中して取り組む3年生の姿に圧倒されました。
上中美術展 at たせや 2023
生徒会掲示黒板から―
“上松中学校の生徒が美術の授業で制作した美術作品を、上松町の歴史的文化財であるたせやに展示して、地域の方に鑑賞していただく「上中美術展 at たせや 2023」を今年も開催します。趣のあるたせやに飾られた私たち中学生の作品をご覧になり、楽しんでいただければと思います。”
ということで地域へも広報活動をして迎えた初日となる11月14日(火)の様子をお届けします。
この活動が少しでも上松町をより活気づける一助になれば幸いです。
「上中美術展」は16日(木)(16:30~17:30)と17日(金)(16:30~17:00)も開催しますので、どうぞ足をお運びください。
予告なし避難訓練
11月13日(月)に避難訓練を行いました。日時等は担当の職員だけが知っていて、生徒のみならず職員へも予告なく行われました。休み時間中に非常ベルが鳴り、「理科室ストーブから出火、延焼の恐れあり、北駐車場へ避難せよ」の放送が流れました。
突然のことでびっくりしたと思うのですが、生徒はそれぞれの場所から落ち着いて避難してきました。
指導に来てくださった木曽消防署の方から「とてもよく避難できていました」と高い評価をいただきました。
訓練を終えて教室へ戻って学級活動をしている頃、学校の中庭付近に見かけない人が―
学校職員が2名で声をかけに行きます。
その様子が普段と違っていることから、校内放送により全校へ避難指示が出されました。
今度は内側から鍵がかけられる部屋を避難場所としましたが、場所が変わっても落ち着いて避難できました。
「火災」と「不審者」という2つの訓練を続けて行いましたが、生徒も職員も緊張感をもって取り組むことができました。(不審者役は町の職員の方がやってくださり、臨場感のある訓練となりました)
上松小学校6年生との交流
11月10日(金)の「ひのきの時間」に、MUSICグループが上松小学校体育館で上松小6年生と音楽交流をしました。最初に6年生が10月の音楽会で演奏した合奏を披露してくれました。
それを受けて、中学生がこれまで取り組んできた曲の中から2曲発表しました。
最後に一緒に『ビリーブ』を歌いました。
短時間ではありましたが素敵な交流ができました。
心が温かくなりました
後期人権月間が始まってからのエピソードです—
「校長先生、どうぞ!」と生徒が小さな袋を手渡してくれました。
袋の中に入ってたのは毛糸で編んだコースターでした。
「校長先生がよくカップを持って廊下を歩いているのを見ます。私は手芸が好きなので、使ってもらおうと思って作ってみました。」
本校は校長室と職員室が離れているので、寂しく?なるとお湯をもらうのを口実に職員室へ行く校長(私)ですが、その姿を見られていたのですね。そこでこのような行動をとってくれた生徒の心根の優しさに胸を打たれました。(同時に、いつ・どこで・誰に見られても恥ずかしくない立ち居振る舞いをしなくては…と痛感!)
手作りのコースターを早速使わせてもらっています。とてもおしゃれで、パワーをもらっている感じがします。
秋の贈り物
「校長先生、こんなの作ったよ!」と生徒が校長室に来てくれました。
この季節ならではの素敵な作品です。
嬉しいことに、玄関と校長室前の掲示板に掲示してくれました。
気づいた来校者の方からも「きれいですね」「明るい気持ちになります」と好評です。
上松町内教育関係者研修会
11月7日(火)に上松町内教育関係者研修会が本校で開催されました。この会は、小中学校教職員、教育委員会、教育委員など町の教育関係者が一堂に会し、小中学校の教育実践や子どもの授業等の様子から、上松町の子どもの姿や学校の共通の教育課題等について語り合うことを通して、相互に学び合い連携を深めることを目的としています。
参会された方々には5校時の各クラスの授業を自由に参観いただきました。
[1年数学(少人数2コース制)]
[2年理科]
[3年社会]
[洗心学級英語]
[せせらぎ学級国語]
授業を参観いただいた後は、全体で意見交換をし、小中共通の教育課題や上松の子どもたちの目指す姿などについて考え合いました。
小学校・中学校・町が連携しながら子どもを育てていくという気持ちをあらためて感じる機会となりました。
後期人権月間が始まりました
11月6日(月)から11月24日(金)まで後期人権月間となります。
「人権」については日常の様々な場面でも話題にしていますが、この月間中はさらに「具体的に・全体に目を向けて・“もう一人の自分”で今の自分を見返す」という点を意識してほしいと願っています。
連休中も頑張った生徒たち!
11月3日(金)の文化の日に上松町では「ひのきの里の秋まつり」が開催されました。そこで本校生徒が町商工会女性部の皆さんと一緒に出店しました。
地域に貢献しようと自ら参加してくれた姿勢を嬉しく思います。
また、翌11月4日(土)は、バレーボール中信地区新人大会が行われました。
一つ一つのプレーに声を出して精一杯取り組む姿が爽やかでした。
1年福祉体験学習
11月2日(木)に1年生が福祉体験学習を行いました。町内にある2つの高齢者福祉施設に分
かれて訪問し、高齢者の方々とお話をしたり遊んだりして交流しました。
「校歌を歌ったら、涙を流して聞いてくれたのが心に残っています」「“また来てほしい”と声をかけてくれて嬉しかったです」等の感想を聞き、頼もしく感じました。福祉の役割や福祉に関わる仕事について知る貴重な機会となりました。
2年職場体験学習(2日目)
敷地内の紅葉がまぶしい11月2日(木)。
2年生は職場体験学習の2日目です。昨日紹介できなかった事業所での様子をお伝えします。
町内にいながらにして様々な職種を体験させていただけることをあらためて嬉しく思います。また、複数日体験することに大きな意味があると感じます。連休明けの2年生の表情が楽しみです。
2年職場体験学習
11月1日(水)、2日(木)の2日間、2年生は町内16事業所で職場体験学習を実施します。今日(1日目)の様子をお届けします。
教育実習生 お別れの式
10月31日(火)に教育実習生のお別れの式を行いました。3週間の教育実習。実際は明日11月1日(水)が最終日となるのですが、2年生が職場体験学習で校外に出てしまい全校が揃うのが今日が最後になってしまうため、1日早くオンラインで行いました。
この3週間は今まで経験したことのない日々だったと思いますが、毎日明るく笑顔で取り組んでくれました。
母校での実習を通して「教員」を目指す気持ちがさらに大きくなってくれたら嬉しいですし、中学生に進路実現に向けて頑張る生の姿を示してくださったこともありがたく思います。そんな思いを込めて、校長からもエールを送りました。
土日も頑張りました!(その2)
10月30日(月)、秋晴れの朝です。
この土日も頑張った上松中生の様子をお届けします。10月28日(土)は中体連サッカーの新人戦がありました。来年度までは「10人」という人数的なハンディを背負いながらの戦いとなりますが、気持ちで負けず戦い抜きました。
翌10月29日(日)は、上松町で開催された「第2回木曽上松ひのきの里駅伝大会」に、本校生徒も出場しました(「ひのきの時間」の駅伝グループの生徒と職員、男子バスケットボール部の有志生徒)。開会式の選手宣誓も中学生が行い、大会を盛り上げてくれました。
10月26日(木)の授業の様子から
10月26日(木)の1校時の授業の様子からー
1年英語では、“何をしているか?” を尋ねる表現について学習をしていました。
英文を聞きとって、カギとなる部分をしっかりメモしています。
それと併行して、別室でALTが個別にパフォーマンステストを行っていました。
理科室ではせせらぎ学級の生徒が、各自で実験装置をセットし、水の状態変化について学習をしていました。
熱し始めてから1分ごとにビーカー内の水の温度を、自分たちでも予想しながら測定していました。
木曽郡小中学校音楽会
10月25日(水)は木曽文化公園文化ホールで「第16回木曽郡小中学校音楽会」が行われ、その「中学生の部」に本校3年生が参加しました。郡内すべての中学校が集まった中での発表、加えて、いつもの体育館のステージとは違う本格的なホールでの発表ということで緊張もあったと思いますが、これまでの練習の成果を精一杯発揮してくれました。
「夢の教室」
「夢の教室」は、「JFA(日本サッカー協会)こころのプロジェクト」の一環として、オリンピック出場経験のあるスポーツ選手をはじめ様々な種目で活躍するアスリート、そのOBやOGら「夢先生」が、実際に学校を訪問して、「夢を持つことの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」をゲームやトークを通じて子どもたちに伝えていく企画です。
10月23日(月)に、バレーボールとビーチバレーボールの選手として活躍された大山未希さんが「夢先生」として本校に来校され、2年生に向けて「夢の教室」を行ってくださいました。
前半は、体育館で大山さんやスタッフの方と生徒たちが一緒に体を動かしました。
活動の後の振り返りで、少しずつ大山さんとの心の距離も近づいてきた感じがしました。
後半は、教室で、大山さんによる授業「夢トーク」が行われました。
ここでは大山さんが、これまでのご自分の山あり谷ありの人生をエピソードを交えながら語ってくださいました。その話を真剣に聞き入る生徒たち。
「夢の教室」を終えた生徒の感想から―「先生の話を聞いて “何度優勝しても満足しない” ということがすごくかっこいいと思いました。僕も自分の夢をかなえるために、真剣に練習に取り組んでいきたいと思いました」「今日のお話を聞いて、夢についてあらためて考えることができて自分と向き合えたから、本当に嬉しかったです」
時々にこの日のことを思い出し、自分の夢を大切にして日々歩んでいってほしいと願います。
福祉体験事前学習
10月23日(月)に、1年生が11月2日(木)に計画している町内の老人養護施設での福祉体験学習に向けて事前学習を行いました。町の社協の方に出前授業をしていただき、高齢者体験や歩行訓練等の体験をしました。
普段当たり前に生活している校舎も、車椅子に乗ってみると、ちょっとした段差や教室へ行くまでの階段等での不便さを体感した生徒たち。周りのサポートの大切さを実感していました。
土日も頑張りました!
10月21日(土)はバスケットボールの中信地区新人大会があり、男女ともに出場しました。
翌10月22日(日)は、隣町で開催された「第10回木曽町駅伝大会」に、本校生徒も出場しました(「ひのきの時間」の駅伝グループの生徒と職員、サッカー部の有志生徒)。
土日も頑張る生徒たち。エネルギーに満ち溢れてます!
10月の校長講話
10月20日(金)に校長講話があり、「上松中の“誇り”」というテーマで、上松中学校校歌について話しました。
事前に生徒たちに答えてもらったアンケートからの疑問や思い「誰がどんな思いで作ったのか知りたい」「パートがわからない」等について話題にしました。
校歌誕生時のエピソードや自分が歌っていないパートのメロディーを生徒たちは興味深く聞いてくれました。
自分の学校の校歌に誇りをもって、胸を張って校歌を歌う中学生になってくれることを願う校長です。
(本校の校歌は、本ホームページからもご覧いただくことができます)
赤ちゃんふれあい体験
10月19日(木)に、3年生が「赤ちゃんふれあい体験」を行いました。町内在住の5組の赤ちゃんと保護者の方が来てくださいました。生徒たちは5つのグループに分かれ、お母さん方の思いやご苦労を伺ったり、実際に赤ちゃんと触れ合ったりしました。
体験を終えた生徒からは、「お母さんたちがどうやって赤ちゃんを育てているのかがわかりました」(男子)、「実際に赤ちゃんを抱っこする時に緊張したけど、顔を見ると安心しました」(女子)といった感想がありました。大変有意義な機会となりました。
1年美術の授業から
10月18日(水)の1年の美術の授業(単元名「仕草で語るアニマルズ」)の様子をお届けします。
各自が自分のお気に入りの動物の仕草を新聞紙で原型を作り、その表面に新聞紙を貼り重ねながら形を整えていました。
一人ひとりが制作に没頭していました。「造形する力が強い生徒たちです。何より、楽しんで取り組んでいることが嬉しいです。」(教科担任の声)
最終的には、アクリル絵の具で色を塗り完成させる予定です。どんな作品に仕上がるのか楽しみです。
第2回保育園実習
10月16日(月)は、2年生が家庭科の授業で、本年度2回目となる町内上松保育園での保育園実習を行いました。
今回の目的は「相手のことを考えて、保育園で園児とのふれあいや、かかわり方の工夫ができるようにする」で、幼児とともに遊んだり、保育士の先生方がどのように幼児とかかわっているかを観察したりしました。
実習を終えた2年生からは「ペアの子の行動に合わせて動くことができた」「1回目の時より、同じ目線で話すことができてよかった」「“また来てね!”と言ってもらえて嬉しかった」等の感想があり、よい学びができました。
初任者、頑張ってます!
本校には本年度、2名の初任者がいます。10月16日(月)は、それぞれの専門教科(数学、理科)で研究授業を行いました。
午前中は数学の公開授業が行われました。3年のコース別学習で、「関数」の単元の学習でした。
変数xの変域に制限がある時のyの値の変域をグラフを用いて説明する生徒。さらに教具を使って視覚的に理解を促しました。
授業後は教科会を行い、授業での成果や今後の課題等を指導主事の先生からご指導いただきました。
午後は、理科の公開授業が行われました。2年の「水蒸気の変化と湿度」の単元の学習でした。
導入場面で提示されたペットボトル等の表面の水滴への気づきから、水滴が発生する理由を予想し、それを確かめる実験計画をグループごとに考えました。
ここでも授業後に教科会を行い、指導主事の先生からご指導いただきました。
教科は違えど切磋琢磨し合う2人の初任者の姿は、学校全体の活気にもつながっています。
第2回学習サミット
10月13日(金)の6校時に第2回学習サミットが行われました(第1回については4/17投稿の記事をご覧ください)。今回も生徒が中心となって進めました。今回のテーマは「期末テストに向けてどのように家庭学習を行えばよいか」です。
最初、全体で1学期期末テストに向けた家庭学習の取組を振り返った後、全校縦割りの班に分かれ、班毎に2学期期末テストに向けてどのように家庭学習を行えばよいかを話し合い、各自でテストに向けた学習計画を立てていきました。
3年生のアドバイスを参考にする姿が多く見られました。全校がチームとなって学力を伸ばしていこうとする雰囲気が嬉しいです。
教育実習が始まりました!
10月12日(木)は、11月1日(水)まで3週間行う教育実習の初日です。本年度は、2名の実習生が母校での実習を行います。
朝は、職員や全校生徒への紹介式(生徒へはオンラインでの配信)がありました。
その後は、早速、担当教員の授業を参観したり、所属する学級の給食や学活等にも入ったりして実習を行いました。
慣れ親しんだ母校であっても中学生の頃に見ていた景色とは違っていたのではないかと想像しますが、大いに学んで、「先生になりたい!」という思いがさらにふくらむ3週間となることを期待します。
木曽郡教育課程研究協議会
10月11日(水)は木曽郡教育課程研究協議会が行われました。
本校は「社会科」会場で、1年生の授業を外部の先生方に参観いただきました。
鎌倉時代の学習に入る生徒たちが、自分たちでこの単元の学習問題を作っていく授業でした。
前時考えた個々の疑問の共通点や類似点に着目し各班で学習問題を考え、それらを参考にしながら、自分たちの言葉で学級全体の学習問題「どのように暮らしが変化し、誰が中心となって政治を進めたのだろうか?」を決め出しました。
本時では、この学習問題についての予想も立て、これからの学習の見通しをもって授業を終えました。大勢の参観者がいる中でも頑張って追究する姿が頼もしかったです。
「これから学んでいくのがたのしみ」「予想をもとに次回は調べたりして知っていきたい」(授業の振り返りカードから)―今後の展開が楽しみです。
3年 第2回総合テスト
連休明け10月10日(火)の朝の3年教室の様子です—
各自、席に着いて黙々と勉強に取り組んでいました。この後、3年生は1日テストでした(総合テスト)。
(担任の思いも…)
総合発表会を終え、進路実現に向けてますますプレッシャーを感じる時期だと思いますが、自分の信念をしっかりもって歩んでいってほしいと切に願います。
2年体育の授業から
10月6日(金)の2年の体育の授業ではマット運動に取り組んでいました。この時間は、「膝がしっかり伸びた前転」が生徒たちの共通のねがいとなっていました。
動画を見てポイントを確認し、「さあ、やってみよう!」
試技を終えると、動画を見て確認し合う姿がありました。
繰り返しトライすることでコツをつかんでいけるといいですね。ここで身につけたことが、今後、開脚前転や伸膝前転等に発展していくことでしょう。
「赤ちゃんふれあい体験」事前学習
10月5日(木)の2、3校時に、木曽病院の助産師さん、町の保健師さん、妊婦さんの来校いただき、3年生を対象とした「赤ちゃんふれあい体験」(10月19日実施予定)の事前学習を行いました。
助産師さんから赤ちゃんが誕生することについて具体的に教えていただいたり、妊婦さんから妊娠後の体や気持ちの変化をお話いただいたりしました。
その後、いくつかの班に分かれて、妊婦体験や赤ちゃん人形を使っての子育て体験をしました。
事前学習を終えた3年生の感想から―
「妊婦体験をして、思っていたより重くて、妊婦さんの大変さを実感しました」(男子)
「妊婦さんが、こんなに体が重いのに、毎日普通に生活していてすごいと思いました」(女子)
赤ちゃん人形を抱っこする生徒たちの表情が自然と笑顔になるのが印象的でした。〇年後には、このことが現実になるかもしれませんね。
総合発表会を終えても落ち着いた生活がー
10月4日(水)の1年社会科の授業の様子です。
古代までの日本について学習してきた1年生。生徒たちはこれまでの学びを振り返り、「問い」である進化の過程を、まず個々で考え、その後グループで共有し、話し合いながらまとめていました。
総合発表会を終えたばかりですが、当たり前のようにしっかりと学習に向かっている生徒たち。嬉しい限りです。
総合発表会2日目‼
9月30日(土)、総合発表会2日目。今朝もいい天気です!
2日目の様子をダイジェストでご覧ください。
【「ひのきの時間」活動の中間発表】
各グループが11月の「ひのきの時間」発表会に向けた途中経過をわかりやすく発表してくれました。
【吹奏楽部発表】
少人数での演奏でしたが、会場からは手拍子が沸き起こり、最後は「アンコール!」の声があがる盛り上がりぶりでした。
【音楽会】
各学年、それぞれのクラスのカラーを生かしながら精一杯発表しました。
(職員も頑張りましたよ…^_^;)
【閉会式】
寸劇やスライドショー、全校からの感想発表等で2日間を振り返りました。
大勢の来賓や保護者・地域の方々に見守っていただきながら、全校の『Smile』あふれる2日間となりました。
大成功の総合発表会でした!