学校からのお知らせ

3年体育の授業から

 12月15日(金)の3年生の体育の授業の様子を覗いてみました。男女別にバスケットボールのゲームを行っている場面でした。

 試合終了の合図とともにコートに倒れ込む生徒も。全力でプレーした証拠ですね。(部活動を引退して体力が落ちた…?)

 チームで励まし合ったり、敵・味方関係なくいいプレーを称賛したり、残り少なくなっていく学級の仲間との時間を大切にしようと思う気持ちが伝わってきました。

 

人権擁護委員さん来校

 12月13日(水)と14日(木)の短学活の時間に、町の人権擁護委員の方が各学年の教室を訪問くださいました。

 また、本年度の木曽郡人権作文コンクールに入選した生徒への賞状伝達も校長室で行われました。

 学校へも人権作文への取組に対して感謝状をいただきました。

 

 中学生時代は多感な時期で、いろいろと悩みも多い年代と言えます。そんな時に一人で抱え込まず、解決・改善するためのいくつかの選択肢を持ってほしいと願っているのですが、生徒たちの中に「人権擁護委員さん」も選択肢の一つとして認識してもらえたのであれば嬉しいです。

 

『自ら学ぶ』上松中職員!

 12月13日(水)の職員会議終了後、職員による学力向上研修を行いました。今年度の研究を振り返って、「生徒たちは『気づき』『疑問』『願い』から自分の問いをもつことができていたか」「そのための教師の支援はどうだったか」についてグループで議論しました。

 自分の実践をもとに熱い議論が繰り広げられ、時間が足りないほどです。

 最後はそれぞれのグループで話題になったことを全体で共有しました。

 「気づきや疑問は出てくるけれど、それが『問い』になっているか…?」という悩み(?)に頷く職員も—。そんな中で「生徒にとって“自分事”になっているか」がキーワードにあがってきました。校長からは、「明日からの授業では、そこ(自分事になっているか)を意識しながらやっていきましょう」とエールを贈りました。

 頑張れ、上松中職員!

修学旅行に向けて

 生徒会引き継ぎ真っ只中の2年生。それだけでも忙しいのですが、来年度4月に計画されている修学旅行に向けて同時進行で取り組んでいます。学活の様子を覗いてみると—

 各自が奈良・京都で興味のある場所を2か所ずつまとめてありました。

 机の上に置いたそれらを自由に見て回っていました。

 ここから見学地がどのように絞られていくか楽しみですね。

 

「不言実行」

 12月11日(月)の1年国語(習字)の授業の様子です。

 「不言実行」は、1年生が冬休みの書き初めで書く字です。

 自分自身で納得がいくまで黙々と余白に練習する姿が見られました。

 「不言実行」という言葉の意味もかみしめながら集中して取り組んでいました。

冬の贈り物

 「もう冬だから変えなきゃね!」

 秋におしゃれな作品を持ってきてくれた生徒が(11/9投稿のホームページを参照ください)、休み時間に校長室へ来てくれました。そして、校長室前の掲示板の模様替えをしていってくれました。

 学校へお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!

 

 

 

職員による読み聞かせ

 11月27日(月)から始まった冬の読書旬間の最終日となる12月8日(金)、朝読書の時間に職員による読み聞かせが行われました。生徒は、事前に紹介されたリストから希望した本を読んでもらえる場所へそれぞれで移動。どの職員が読むかはその場へ行ってからのお楽しみー!?

 わずか10分の活動でしたが、少しでも生徒たちの心に残るものがあったとしたら何よりです。

 

ビブリオバトル

 12月7日(木)の4校時に「ビブリオバトル」が行われました。内容は、国語の授業(11月30日投稿のホームページをご覧ください)で選出された3年生の代表生徒5人が、全校生徒を前に本を紹介し、全校投票により一番読みたい本「チャンプ本」を決定するというものでした。

 本の紹介に与えられた時間は5分間です。どの生徒も、ちょうど5分にまとめて発表していて感心しました。

 各発表後には、2分間の質問タイムがありました。

 全員の発表を終えた後の全校投票はタブレットで。

 見事「チャンプ本」に選ばれた生徒には、賞状が授与されました。

 生徒同士で読書への関心を高め合う雰囲気が嬉しいですね。

保護者懇談会が始まりました!

 12月6日(水)より全学年で保護者懇談会が始まりました。

 生徒にとっては担任や保護者の方々を前に緊張もあったかもしれませんが、時折、廊下に笑い声が聞こえてきました。(懇談の邪魔にならないよう廊下から撮った写真です。反射して見づらい点はご容赦ください)

 懇談会は12月12日(火)まで続きます。生徒や保護者の方々が笑顔で帰路につくような懇談会であってほしいと願います。

もうそんな時期なんですね…

 12月4日(月)、3年生は卒業記念写真の撮影をしました。

 卒業なんてまだ先のことだと思っていたかもしれませんが、少し現実的なものに感じてきた生徒もいたかもしれませんね。この仲間と過ごす残りわずかな中学校生活をより大切にしてほしいと願うのみです。

 

上松町戦没者慰霊碑清掃

 12月2日(土)に、本年度2回目(1回目は6月)となる上松町戦没者慰霊碑清掃がありました。休日にも関わらず、今回も10名を超す生徒の自主的な参加がありました。

 慰霊碑周りの落ち葉をかき集めたり小枝やツル類を切ったりしました。

 慰霊碑に刻まれている戦没者の方々の名前を見て語り合う姿も見られました。

 1時間ほどの作業でとてもきれいになりました。遺族会の皆さんからも感謝の言葉をたくさんいただき、中学生が地域の方から頼りにされていることをあらためて実感する機会にもなりました。

 

 

 

図書館読み聞かせ

 12月1日(金)の朝読書の時間に、図書館で、図書館司書による2年生に向けた読み聞かせがありました。

 朝のひと時、落ち着いた気持ちで1日をスタートすることができますね。

 本校の図書館は2階にあり、半円形に突き出した形で設計されていて眺めもよく、私(校長)もお気に入りの場所です!

 

3年生最後の委員会

 11月30日(木)の生徒会は、3年生が先頭に立って進める委員会としては最終となりました。

 役員の生徒に気持ちを聞いてみると「実感がわきませんね…」—最後だからと言って特別構えることなく、これまでやってきたことをこれまで通り取り組んでいました。

 

 今後は2年生に引き継がれていきます。2年生にとって、きっと目標となる3年生の姿であったと思います。

 3年生、お疲れ様でした。

 

3年国語の授業から

 3年の国語の授業を覗くと、これから「ビブリオバトル」が始まるという場面でした。「ビブリオバトル」とは、本の書評ゲームのことで、それぞれが自分の推薦する本の魅力を参加者に紹介し、ディスカッションするものです。

 グループに分かれ、1人5分の持ち時間で取り組みました。

 

 友だちの本の紹介を興味深く聞いている姿が印象的でした。11月27日(月)~12月8日(金)は冬の読書旬間にもなっています。ますます読書への関心が高まっていくことを期待します。

 

1学年タブレット持ち帰りテスト

 11月28日(火)に、1学年では、学校と家庭がオンラインでつなげられるかを確かめるためにタブレットを持ち帰り、接続テストを行いました。(2、3学年は昨年度までに終えています)

 まず、学校でテストの流れを確認をしました。

 そして夕方、生徒の帰宅後―

 学校での説明をしっかり聞いていたので、全員無事つながり、今回のテストの目的は達成されました。

 来月は早速この機能を利用して、保護者対象の学校評価アンケートを行う予定です。

生徒会役員選挙

 11月27日(月)は生徒会役員選挙がありました。本年度は正副会長候補の信任投票です。

 最初に立会演説会が行われました。

 各候補者および推薦責任者の演説後の質疑応答では、各学年から多くの意見や質問が出され、予定していた時間が足りないほどでした。

 演説会に引き続き、投票が行われました。

 厳粛な雰囲気の中で行われた生徒会役員選挙。全校が他人ごととせず関心をもってくれている姿に感激しました。

2年国語の授業から

 11月24日(金)の2年国語では、古文「平家物語 扇の的」の学習をしていました。平家物語の中でも有名な、那須与一が弓で敵船の扇を射る場面で、教室の座席を半分に分け、平家と源氏が向かい合って、その時々の心情を叙述をもとに考える授業でした。

 黒板には大きな情景図が掲げられ、「沖には平家、ふなばたをたたいて感じたり、陸には源氏、 えびらをたたいてどよめきけり」の部分を実際に演じてみるなど、当時の状況をイメージしやすくする工夫が随所になされていました。生徒たちの意見が丁寧に板書にまとめられ、最後は全員が、平家か源氏かいずれかの立場に立った振り返るをすることができました。

 

「ひのきの時間」発表会

 11月22日(水)に「ひのきの時間」発表会を行いました。9月末に行われた総合発表会で中間発表を行いましたが、本年度の活動の集大成となる場です。

 「上松町PR(CM)グループ」「歴史・芸術グループ」「駅伝グループ」「えごまグループ」「Musicグループ」「伝統芸能グループ」がそれぞれに中間発表での反省や課題を生かし、聞いている人を意識した発表を心がけていました。

【上松町PR(CM)グループ】

 

【歴史・芸術グループ】

 

【駅伝グループ】

 

【えごまグループ】

 

【Musicグループ】

 

【伝統芸能グループ】

  

 会場後方には、各グループの作品の展示スペースが設けられました。

   保護者や地域の方々も大勢足を運んでくださいました。

 

 ご来場された方からも、「総合発表会の時よりも一段とよくなってた!」「中学生の成長はすごいですね」等々、嬉しい言葉をいただきました。

 

生徒会選挙 教室訪問

 生徒会引き継ぎの時期を迎えています。今週は2年生候補者が各学年の教室を訪問して、自分の政策や考えを訴えています。

 3年生からの厳しい?質問も期待の表れです。来週の選挙に向けて、胸を張って頑張ってほしいと願います。

2年技術の授業から

 11月20日(月)の2年生の技術の授業の様子をお届けします。

 2年技術では、ラジオの制作に取り組みますが、そこで必要となる「はんだづけ」の練習を兼ねて「クリップスタンド」の制作を行っていました。

 針金で好きな形を作って、接合部分をはんだでつなげていきます。

 まだ途中ですが、どんな作品が完成するか楽しみです。(下の写真は、生徒たちに見本として提示された作品です)

 

薬物乱用防止教室

 11月17日(金)に3年生を対象とした薬物乱用防止教室が行われました。木曽警察署生活安全係の職員の方に来校いただきご講話いただきました。

 授業を終えた3年生に感想を聞いてみました。

 「薬物、ヤバイですね…」

 「薬物の怖さがまざまざとわかりました」

 「聞こえのいい言葉にぜったいにひっかからないようにしたいと思いました」

 この時間に学んだことを大人になってもずっと忘れずにいってほしいですね。

本年度最後の「ひのきの時間」

 11月17日(金)は、実質の活動としては本年度最後となる「ひのきの時間」がありました。

 来週11月22日(水)は本年度の活動の成果を発表する『「ひのきの時間」発表会』があります。皆様のお越しをお待ちしております。

(上松町PRグループが作成したポスターです)

3年美術の授業から

 3年の美術では、「ゆれてまわれ 15の私」という単元名で、天井から吊す飾り「モビール」の制作に取り組んでいます。週に1時間の美術ですが(時数が限られているからこそ?)、集中して取り組む3年生の姿に圧倒されました。

上中美術展 at たせや 2023

 生徒会掲示黒板から―

 “上松中学校の生徒が美術の授業で制作した美術作品を、上松町の歴史的文化財であるたせやに展示して、地域の方に鑑賞していただく「上中美術展 at たせや 2023」を今年も開催します。趣のあるたせやに飾られた私たち中学生の作品をご覧になり、楽しんでいただければと思います。”

 ということで地域へも広報活動をして迎えた初日となる11月14日(火)の様子をお届けします。

 

 この活動が少しでも上松町をより活気づける一助になれば幸いです。

 「上中美術展」は16日(木)(16:30~17:30)と17日(金)(16:30~17:00)も開催しますので、どうぞ足をお運びください。

予告なし避難訓練

 11月13日(月)に避難訓練を行いました。日時等は担当の職員だけが知っていて、生徒のみならず職員へも予告なく行われました。休み時間中に非常ベルが鳴り、「理科室ストーブから出火、延焼の恐れあり、北駐車場へ避難せよ」の放送が流れました。

 突然のことでびっくりしたと思うのですが、生徒はそれぞれの場所から落ち着いて避難してきました。

 指導に来てくださった木曽消防署の方から「とてもよく避難できていました」と高い評価をいただきました。

 訓練を終えて教室へ戻って学級活動をしている頃、学校の中庭付近に見かけない人が―

 学校職員が2名で声をかけに行きます。

 その様子が普段と違っていることから、校内放送により全校へ避難指示が出されました。

 

 今度は内側から鍵がかけられる部屋を避難場所としましたが、場所が変わっても落ち着いて避難できました。

 「火災」と「不審者」という2つの訓練を続けて行いましたが、生徒も職員も緊張感をもって取り組むことができました。(不審者役は町の職員の方がやってくださり、臨場感のある訓練となりました)

 

 

 

 

 

上松小学校6年生との交流

 11月10日(金)の「ひのきの時間」に、MUSICグループが上松小学校体育館で上松小6年生と音楽交流をしました。最初に6年生が10月の音楽会で演奏した合奏を披露してくれました。

  

 それを受けて、中学生がこれまで取り組んできた曲の中から2曲発表しました。

 最後に一緒に『ビリーブ』を歌いました。

 短時間ではありましたが素敵な交流ができました。

 

心が温かくなりました

 後期人権月間が始まってからのエピソードです—

 「校長先生、どうぞ!」と生徒が小さな袋を手渡してくれました。

 袋の中に入ってたのは毛糸で編んだコースターでした。

「校長先生がよくカップを持って廊下を歩いているのを見ます。私は手芸が好きなので、使ってもらおうと思って作ってみました。」

 本校は校長室と職員室が離れているので、寂しく?なるとお湯をもらうのを口実に職員室へ行く校長(私)ですが、その姿を見られていたのですね。そこでこのような行動をとってくれた生徒の心根の優しさに胸を打たれました。(同時に、いつ・どこで・誰に見られても恥ずかしくない立ち居振る舞いをしなくては…と痛感!)

 手作りのコースターを早速使わせてもらっています。とてもおしゃれで、パワーをもらっている感じがします。

秋の贈り物

 「校長先生、こんなの作ったよ!」と生徒が校長室に来てくれました。

 この季節ならではの素敵な作品です。

 嬉しいことに、玄関と校長室前の掲示板に掲示してくれました。

 気づいた来校者の方からも「きれいですね」「明るい気持ちになります」と好評です。 

上松町内教育関係者研修会

 11月7日(火)に上松町内教育関係者研修会が本校で開催されました。この会は、小中学校教職員、教育委員会、教育委員など町の教育関係者が一堂に会し、小中学校の教育実践や子どもの授業等の様子から、上松町の子どもの姿や学校の共通の教育課題等について語り合うことを通して、相互に学び合い連携を深めることを目的としています。

 参会された方々には5校時の各クラスの授業を自由に参観いただきました。

[1年数学(少人数2コース制)]

[2年理科]

[3年社会]

[洗心学級英語]

[せせらぎ学級国語]

 授業を参観いただいた後は、全体で意見交換をし、小中共通の教育課題や上松の子どもたちの目指す姿などについて考え合いました。

 小学校・中学校・町が連携しながら子どもを育てていくという気持ちをあらためて感じる機会となりました。

後期人権月間が始まりました

 11月6日(月)から11月24日(金)まで後期人権月間となります。

 「人権」については日常の様々な場面でも話題にしていますが、この月間中はさらに「具体的に・全体に目を向けて・“もう一人の自分”で今の自分を見返す」という点を意識してほしいと願っています。

連休中も頑張った生徒たち!

 11月3日(金)の文化の日に上松町では「ひのきの里の秋まつり」が開催されました。そこで本校生徒が町商工会女性部の皆さんと一緒に出店しました。

 地域に貢献しようと自ら参加してくれた姿勢を嬉しく思います。

 また、翌11月4日(土)は、バレーボール中信地区新人大会が行われました。

 一つ一つのプレーに声を出して精一杯取り組む姿が爽やかでした。

 

 

1年福祉体験学習

 11月2日(木)に1年生が福祉体験学習を行いました。町内にある2つの高齢者福祉施設に分

かれて訪問し、高齢者の方々とお話をしたり遊んだりして交流しました。

 「校歌を歌ったら、涙を流して聞いてくれたのが心に残っています」「“また来てほしい”と声をかけてくれて嬉しかったです」等の感想を聞き、頼もしく感じました。福祉の役割や福祉に関わる仕事について知る貴重な機会となりました。

2年職場体験学習(2日目)

 敷地内の紅葉がまぶしい11月2日(木)。

 2年生は職場体験学習の2日目です。昨日紹介できなかった事業所での様子をお伝えします。

 町内にいながらにして様々な職種を体験させていただけることをあらためて嬉しく思います。また、複数日体験することに大きな意味があると感じます。連休明けの2年生の表情が楽しみです。

2年職場体験学習

 11月1日(水)、2日(木)の2日間、2年生は町内16事業所で職場体験学習を実施します。今日(1日目)の様子をお届けします。

 

教育実習生 お別れの式

 10月31日(火)に教育実習生のお別れの式を行いました。3週間の教育実習。実際は明日11月1日(水)が最終日となるのですが、2年生が職場体験学習で校外に出てしまい全校が揃うのが今日が最後になってしまうため、1日早くオンラインで行いました。

 この3週間は今まで経験したことのない日々だったと思いますが、毎日明るく笑顔で取り組んでくれました。

 母校での実習を通して「教員」を目指す気持ちがさらに大きくなってくれたら嬉しいですし、中学生に進路実現に向けて頑張る生の姿を示してくださったこともありがたく思います。そんな思いを込めて、校長からもエールを送りました。

 

 

 

 

土日も頑張りました!(その2)

 10月30日(月)、秋晴れの朝です。

 この土日も頑張った上松中生の様子をお届けします。10月28日(土)は中体連サッカーの新人戦がありました。来年度までは「10人」という人数的なハンディを背負いながらの戦いとなりますが、気持ちで負けず戦い抜きました。

 翌10月29日(日)は、上松町で開催された「第2回木曽上松ひのきの里駅伝大会」に、本校生徒も出場しました(「ひのきの時間」の駅伝グループの生徒と職員、男子バスケットボール部の有志生徒)。開会式の選手宣誓も中学生が行い、大会を盛り上げてくれました。

 

 

 

10月26日(木)の授業の様子から

 10月26日(木)の1校時の授業の様子からー

 1年英語では、“何をしているか?” を尋ねる表現について学習をしていました。

 英文を聞きとって、カギとなる部分をしっかりメモしています。

 それと併行して、別室でALTが個別にパフォーマンステストを行っていました。

 

 理科室ではせせらぎ学級の生徒が、各自で実験装置をセットし、水の状態変化について学習をしていました。

 熱し始めてから1分ごとにビーカー内の水の温度を、自分たちでも予想しながら測定していました。

木曽郡小中学校音楽会

 10月25日(水)は木曽文化公園文化ホールで「第16回木曽郡小中学校音楽会」が行われ、その「中学生の部」に本校3年生が参加しました。郡内すべての中学校が集まった中での発表、加えて、いつもの体育館のステージとは違う本格的なホールでの発表ということで緊張もあったと思いますが、これまでの練習の成果を精一杯発揮してくれました。

「夢の教室」

 「夢の教室」は、「JFA(日本サッカー協会)こころのプロジェクト」の一環として、オリンピック出場経験のあるスポーツ選手をはじめ様々な種目で活躍するアスリート、そのOBやOGら「夢先生」が、実際に学校を訪問して、「夢を持つことの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」をゲームやトークを通じて子どもたちに伝えていく企画です。

 10月23日(月)に、バレーボールとビーチバレーボールの選手として活躍された大山未希さんが「夢先生」として本校に来校され、2年生に向けて「夢の教室」を行ってくださいました。

 前半は、体育館で大山さんやスタッフの方と生徒たちが一緒に体を動かしました。

 活動の後の振り返りで、少しずつ大山さんとの心の距離も近づいてきた感じがしました。

 後半は、教室で、大山さんによる授業「夢トーク」が行われました。

 ここでは大山さんが、これまでのご自分の山あり谷ありの人生をエピソードを交えながら語ってくださいました。その話を真剣に聞き入る生徒たち。

 「夢の教室」を終えた生徒の感想から―「先生の話を聞いて “何度優勝しても満足しない” ということがすごくかっこいいと思いました。僕も自分の夢をかなえるために、真剣に練習に取り組んでいきたいと思いました」「今日のお話を聞いて、夢についてあらためて考えることができて自分と向き合えたから、本当に嬉しかったです」

 時々にこの日のことを思い出し、自分の夢を大切にして日々歩んでいってほしいと願います。

 

福祉体験事前学習

 10月23日(月)に、1年生が11月2日(木)に計画している町内の老人養護施設での福祉体験学習に向けて事前学習を行いました。町の社協の方に出前授業をしていただき、高齢者体験や歩行訓練等の体験をしました。

 普段当たり前に生活している校舎も、車椅子に乗ってみると、ちょっとした段差や教室へ行くまでの階段等での不便さを体感した生徒たち。周りのサポートの大切さを実感していました。

土日も頑張りました!

 10月21日(土)はバスケットボールの中信地区新人大会があり、男女ともに出場しました。

 翌10月22日(日)は、隣町で開催された「第10回木曽町駅伝大会」に、本校生徒も出場しました(「ひのきの時間」の駅伝グループの生徒と職員、サッカー部の有志生徒)。

 土日も頑張る生徒たち。エネルギーに満ち溢れてます!

10月の校長講話

 10月20日(金)に校長講話があり、「上松中の“誇り”」というテーマで、上松中学校校歌について話しました。

 事前に生徒たちに答えてもらったアンケートからの疑問や思い「誰がどんな思いで作ったのか知りたい」「パートがわからない」等について話題にしました。

     

 校歌誕生時のエピソードや自分が歌っていないパートのメロディーを生徒たちは興味深く聞いてくれました。

 自分の学校の校歌に誇りをもって、胸を張って校歌を歌う中学生になってくれることを願う校長です。

(本校の校歌は、本ホームページからもご覧いただくことができます)

 

赤ちゃんふれあい体験

 10月19日(木)に、3年生が「赤ちゃんふれあい体験」を行いました。町内在住の5組の赤ちゃんと保護者の方が来てくださいました。生徒たちは5つのグループに分かれ、お母さん方の思いやご苦労を伺ったり、実際に赤ちゃんと触れ合ったりしました。

 体験を終えた生徒からは、「お母さんたちがどうやって赤ちゃんを育てているのかがわかりました」(男子)、「実際に赤ちゃんを抱っこする時に緊張したけど、顔を見ると安心しました」(女子)といった感想がありました。大変有意義な機会となりました。 

 

 

1年美術の授業から

 10月18日(水)の1年の美術の授業(単元名「仕草で語るアニマルズ」)の様子をお届けします。

 各自が自分のお気に入りの動物の仕草を新聞紙で原型を作り、その表面に新聞紙を貼り重ねながら形を整えていました。

 一人ひとりが制作に没頭していました。「造形する力が強い生徒たちです。何より、楽しんで取り組んでいることが嬉しいです。」(教科担任の声)

 最終的には、アクリル絵の具で色を塗り完成させる予定です。どんな作品に仕上がるのか楽しみです。

第2回保育園実習

 10月16日(月)は、2年生が家庭科の授業で、本年度2回目となる町内上松保育園での保育園実習を行いました。

 今回の目的は「相手のことを考えて、保育園で園児とのふれあいや、かかわり方の工夫ができるようにする」で、幼児とともに遊んだり、保育士の先生方がどのように幼児とかかわっているかを観察したりしました。

 実習を終えた2年生からは「ペアの子の行動に合わせて動くことができた」「1回目の時より、同じ目線で話すことができてよかった」「“また来てね!”と言ってもらえて嬉しかった」等の感想があり、よい学びができました。

 

初任者、頑張ってます!

 本校には本年度、2名の初任者がいます。10月16日(月)は、それぞれの専門教科(数学、理科)で研究授業を行いました。

 午前中は数学の公開授業が行われました。3年のコース別学習で、「関数」の単元の学習でした。

 変数xの変域に制限がある時のyの値の変域をグラフを用いて説明する生徒。さらに教具を使って視覚的に理解を促しました。

 授業後は教科会を行い、授業での成果や今後の課題等を指導主事の先生からご指導いただきました。

 午後は、理科の公開授業が行われました。2年の「水蒸気の変化と湿度」の単元の学習でした。

 導入場面で提示されたペットボトル等の表面の水滴への気づきから、水滴が発生する理由を予想し、それを確かめる実験計画をグループごとに考えました。

 ここでも授業後に教科会を行い、指導主事の先生からご指導いただきました。

 教科は違えど切磋琢磨し合う2人の初任者の姿は、学校全体の活気にもつながっています。

第2回学習サミット

 10月13日(金)の6校時に第2回学習サミットが行われました(第1回については4/17投稿の記事をご覧ください)。今回も生徒が中心となって進めました。今回のテーマは「期末テストに向けてどのように家庭学習を行えばよいか」です。

 最初、全体で1学期期末テストに向けた家庭学習の取組を振り返った後、全校縦割りの班に分かれ、班毎に2学期期末テストに向けてどのように家庭学習を行えばよいかを話し合い、各自でテストに向けた学習計画を立てていきました。

 3年生のアドバイスを参考にする姿が多く見られました。全校がチームとなって学力を伸ばしていこうとする雰囲気が嬉しいです。

 

 

 

 

教育実習が始まりました!

 10月12日(木)は、11月1日(水)まで3週間行う教育実習の初日です。本年度は、2名の実習生が母校での実習を行います。

 朝は、職員や全校生徒への紹介式(生徒へはオンラインでの配信)がありました。

 

 その後は、早速、担当教員の授業を参観したり、所属する学級の給食や学活等にも入ったりして実習を行いました。

 慣れ親しんだ母校であっても中学生の頃に見ていた景色とは違っていたのではないかと想像しますが、大いに学んで、「先生になりたい!」という思いがさらにふくらむ3週間となることを期待します。

 

 

木曽郡教育課程研究協議会

 10月11日(水)は木曽郡教育課程研究協議会が行われました。

 本校は「社会科」会場で、1年生の授業を外部の先生方に参観いただきました。

 鎌倉時代の学習に入る生徒たちが、自分たちでこの単元の学習問題を作っていく授業でした。

 前時考えた個々の疑問の共通点や類似点に着目し各班で学習問題を考え、それらを参考にしながら、自分たちの言葉で学級全体の学習問題「どのように暮らしが変化し、誰が中心となって政治を進めたのだろうか?」を決め出しました。

 本時では、この学習問題についての予想も立て、これからの学習の見通しをもって授業を終えました。大勢の参観者がいる中でも頑張って追究する姿が頼もしかったです。

 「これから学んでいくのがたのしみ」「予想をもとに次回は調べたりして知っていきたい」(授業の振り返りカードから)―今後の展開が楽しみです。

 

 

 

 

3年 第2回総合テスト

 連休明け10月10日(火)の朝の3年教室の様子です—

 各自、席に着いて黙々と勉強に取り組んでいました。この後、3年生は1日テストでした(総合テスト)。

 (担任の思いも…)

 総合発表会を終え、進路実現に向けてますますプレッシャーを感じる時期だと思いますが、自分の信念をしっかりもって歩んでいってほしいと切に願います。

 

2年体育の授業から

 10月6日(金)の2年の体育の授業ではマット運動に取り組んでいました。この時間は、「膝がしっかり伸びた前転」が生徒たちの共通のねがいとなっていました。

 動画を見てポイントを確認し、「さあ、やってみよう!」

 試技を終えると、動画を見て確認し合う姿がありました。

 繰り返しトライすることでコツをつかんでいけるといいですね。ここで身につけたことが、今後、開脚前転や伸膝前転等に発展していくことでしょう。

 

 

「赤ちゃんふれあい体験」事前学習

 10月5日(木)の2、3校時に、木曽病院の助産師さん、町の保健師さん、妊婦さんの来校いただき、3年生を対象とした「赤ちゃんふれあい体験」(10月19日実施予定)の事前学習を行いました。

 助産師さんから赤ちゃんが誕生することについて具体的に教えていただいたり、妊婦さんから妊娠後の体や気持ちの変化をお話いただいたりしました。

 その後、いくつかの班に分かれて、妊婦体験や赤ちゃん人形を使っての子育て体験をしました。

 事前学習を終えた3年生の感想から―

「妊婦体験をして、思っていたより重くて、妊婦さんの大変さを実感しました」(男子)

「妊婦さんが、こんなに体が重いのに、毎日普通に生活していてすごいと思いました」(女子)

 

 赤ちゃん人形を抱っこする生徒たちの表情が自然と笑顔になるのが印象的でした。〇年後には、このことが現実になるかもしれませんね。

総合発表会を終えても落ち着いた生活がー

 10月4日(水)の1年社会科の授業の様子です。

 古代までの日本について学習してきた1年生。生徒たちはこれまでの学びを振り返り、「問い」である進化の過程を、まず個々で考え、その後グループで共有し、話し合いながらまとめていました。

 総合発表会を終えたばかりですが、当たり前のようにしっかりと学習に向かっている生徒たち。嬉しい限りです。

 

総合発表会2日目‼

 9月30日(土)、総合発表会2日目。今朝もいい天気です!

 2日目の様子をダイジェストでご覧ください。

 

【「ひのきの時間」活動の中間発表】

 

   各グループが11月の「ひのきの時間」発表会に向けた途中経過をわかりやすく発表してくれました。

 

【吹奏楽部発表】

 少人数での演奏でしたが、会場からは手拍子が沸き起こり、最後は「アンコール!」の声があがる盛り上がりぶりでした。

 

【音楽会】

 各学年、それぞれのクラスのカラーを生かしながら精一杯発表しました。

 (職員も頑張りましたよ…^_^;)

 

【閉会式】

 寸劇やスライドショー、全校からの感想発表等で2日間を振り返りました。

 

 大勢の来賓や保護者・地域の方々に見守っていただきながら、全校の『Smile』あふれる2日間となりました。

 大成功の総合発表会でした!

 

 

総合発表会1日目!

 9月29日(金)、遂に総合発表会当日を迎えました。

 朝から、この日を祝福してくれているかのような秋晴れです!

 1日目の様子を、プログラムに沿ってお届けします。

 

【開会式】

 完成したステージバックを前に、役員生徒が堂々と開会宣言。いよいよ2日間の幕が開きました!

 

【教科発表】

 6名の生徒による「意見文発表」

 各学年からの自主的な発表者による「英語スピーチ」

 学年ごとに体育の学習の成果を発表した「ダンス」

 

【展示見学】

 それぞれの力作にじっくり見入る姿がありました。

(地域の方もじっくり見学をされていました)

 

【体育祭】

 晴天の下、大縄跳び、借り物競争、メドレーリレー、全力リレー等の種目に全校が燃えました。

 

 過ぎてしまえば、あっという間に1日目が終了してしまいました。事故やケガもなく、いい余韻を残して2日目に向かえそうです。

 

 

 

総合発表会前日!

 9月28日(木)、総合発表会前日を迎えました。

 2校時までは通常の授業を行い、3校時以降は総合発表会に向けた特別日課となりました。

 ここでは生徒会企画の様子をお届けします。

 全校縦割りのグループに分かれ、なぞ解きをしながら校舎内に隠された「果実」を探し、一昨日に全校で制作したステージバックに貼り付けるというミッションを行いました。

 グループで協力しながら「果実」を探していました。

 探した「果実」を思い思いにステージバックへ貼っていきました。

 総合発表会前に、一段と全校の気持ちがまとまってきた感じがします。

 

 

 

 

 

町教育委員会の方々、ありがとうございました!

 9月27日(水)は、町の教育委員会の方々がみえて、先日16日(土)のPTA作業では手が回らなかった駐車場やプール周辺の除草作業をしてくださいました。

 フェンスに巻きついていたツルも丁寧にとってくださりとてもスッキリしました。

 私たちの教育活動をいつも陰で支えてくださる教育委員会をはじめ地域の方々に心から感謝申し上げます。

全校制作!

 9月26日(火)の生徒会の時間は、体育館で総合発表会のステージバックの全校制作を行いました。

 手に絵具を塗って笑顔の生徒たち。

 この時点ではまだ完成途中です。全貌が明らかになるのは当日までのお楽しみ!

 

総合発表会目前の3年生の姿から

 いよいよ今週末が総合発表会です。特に生徒会の先頭に立つ3年生は気持ちが落ち着かないのでは…と思っていたのですが、9月25日(月)の1校時に授業(理科)を覗いてみると、そんな心配は杞憂で、真剣に友と学び合っている姿がありました。

 “根っこ”を疎かにしない3年生の姿に心が洗われます。

 

「ひのきの時間」

 

 9月22日(金)の「ひのきの時間」は、いよいよ来週に迫った総合発表会前に活動ができる実質最後の時間でした。各グループ、発表に向けて準備に余念がありません。

 

[伝統芸能グループ]

 今回も地域の方々が来てくださり、細かな点をご指導くださいました。 

 

[えごまグループ]

 協力してプレゼンを作成していました。ちなみに、6月にイノシシの出没?によりピンチに襲われたえごま畑は現在こんな感じです。

 

[歴史・芸術グループ]

 チーム毎に発表のリハーサルをして、アドバイスし合っていました。

 

[Musicグループ]

 体育館でリハーサルをしていました。

 

[駅伝グループ]

 10月に予定されている駅伝大会に向けて、1000m走のタイムを計っていました。

 

[上松町PRグループ]

 発表用のプレゼンの準備と、HP作成のために「駅伝グループ」への取材活動に取り組んでいました。

 

 

 

生徒会活動の様子

 最近、恒例になってしまった感がありますが…

 9月21日(木)の生徒会の時間の取組の様子をお届けします。

 総合発表会に向けて、各委員会が分担されている仕事にしっかり、かつ、和気あいあいと取り組んでいました。生徒会長に「順調ですか?」と尋ねると、「はい、順調です!みんながしっかりやってくれているんで!」と明るく答えてくれました。嬉しい言葉ですね。

体育祭リハーサル

 9月20日(水)の生徒会掲示板です。

 

 この日の5校時に、総合発表会のプログラムの中にある「体育祭」のリハーサルを全校で行いました。

 校庭に集合し(本校の校庭は天然芝です!)、体育委員が中心となって当日の種目や動きを確認しました。

 いろいろな種目について、体育委員がモデルを示しながら説明してくれました。

 (どんな種目か想像つきますか?)

 最後は、全校による『全力リレー』を練習もかねて実際に走ってみました。

 みんなが笑顔で取り組んでいて、上松中の一体感を感じました。

 当日も天候に恵まれることを願います!

あと8日!

 連休明けの9月19日(火)の生徒会掲示板です。

 先週より、放課後の時間を中心にステージ発表のリハーサルスケジュールが組まれています。

 この日は吹奏楽部のリハーサルでした。覗いてみると…

 楽器の演奏はなく、立ち位置や流れを担当委員の生徒たちと真剣に確認し合っていました。このような一つ一つの積み重ねが本番につながっていくのですね。

PTA作業、ありがとうございました!

 9月16日(土)にPTA作業を行いました。今月末に控えた総合発表会に向けた環境整備が目的です。

 早朝より役員や担当の方々が入念に打ち合わせをしてくだいました。

 はじめの会の様子です。休日にもかかわらず、大勢の保護者の方にご参加いただきました。

 作業の様子から―

 1時間強の作業でしたが、PTAの皆様のおかげでこんなにスッキリしました。ありがとうございました!

(本校の敷地の広さが伝わるでしょうか…?)

 

生徒が作成したホームページです!

 9月15日(金)は「ひのきの時間」がありました。「上松町PRグループ」のHP班が原稿を作成してくれましたので掲載します。(興味のある方は、6/23付の本ホームページも併せてご覧ください)

 

総発に向けてー体育館ひな壇設置

 総発(総合発表会)まであと10日です。

 9月14日(木)の生徒会の時間に、代議員と美化委員の生徒たちが、ステージ発表の会場となる体育館にひな壇を設置しました。普段は体育館隅のスペースに置いてあるひな壇を運び出し、汚れを落としてステージ前に並べていきました。

 だんだんと舞台が整ってきましたね。

 

「真剣に授業を受けよう」

 昨日(9/12)の生徒会掲示板です。

 総合発表会まで間近に迫っていながら、目標に「真剣に授業を受けよう」と掲げ、足元を見失わずに取り組んでくれる生徒会の姿勢に感動しております。

 そんなことを感じながら、2年生の数学科の授業の様子を覗いてみました(単元は「一次関数」)。本校の数学科の授業は、より確かな理解の定着をめざし1クラスを2つ(αコース、βコース)に分けた少人数集団での学習を仕組んでいます。

 αコースでは、方程式のグラフを考える授業を行っていました。

 βコースでは、グラフを活用して文章問題を考えていました。

 このような日常の姿が、総合発表会当日の土台になっていくものと信じています。

 

 

体育科「表現運動・ダンス」

 現在、体育科の授業では各学年で「表現運動・ダンス」の単元の学習を行っています。

 1年の授業の様子から―

 グループごとにタブレットを活用しながら、動画に合わせて踊ったり、自分たちの踊りを録画したりしながら取り組んでいました。そして、録画した自分たちの踊りを見返して話し合う姿も見られました。

 自分たちで学びを進められる1年生。頼もしい姿です。

 この取組の成果は、今月末(9/29,30)に総合発表会で披露する予定です。

 

 

3年技術科の授業から

 9月11日(月)の3年技術科の授業の様子をお届けします。

 3年の技術の授業では、金属加工で「ペンスタンド」を製作しています。
 金属板を自分のデザインした形に切ったり、自分たちでねじをつくったりしながら加工しています。

 なかなか思い通りには切断できない金属板ですが、黙々と製作に取り組む3年生の姿を嬉しく思います。

土日も頑張る上中生!

 9月9日(土)に安曇野市の三郷公民館で中信地区中学校英語弁論大会が開催されました。本校からも1年女子生徒が参加しました。

 審査員の先生方や聴衆を前に緊張したと思いますが、上級生が多い中でも臆することなく堂々と発表しました。

 9月10日(日)は、中体連ソフトテニスの中信地区新人大会個人戦が、松本市の浅間温泉庭球公園で行われました。

 炎天下の中、一所懸命プレーする姿が見られました。木曽郡以外の中学校のレベルに触れる貴重な機会となり、今後に向けた課題を見つけたことと思います。

 

 

「少年の主張長野県大会」

 9月7日(木)に「少年の主張長野県大会」が松川村立松川中学校で開催されました。この大会は、心身ともに成長期にある中学生が社会の様々な出来事や日常生活の中で感じたことなどを自分自身の言葉でまとめ、社会に向けて発表する大会です。

 本年度、木曽地区の代表として本校2年の女子生徒が出場しました。引率した学級担任からは、「約300名の聴衆を前に、トップバッターとして堂々と発表してくれました!」と報告を受けました。

 そして、翌9月8日(金)、その生徒が校長室に報告に来てくれました。

 感想を聞くと、「人がいっぱいいて、加えて、一番最初で頭の中が真っ白になりました」「身振りを交えて発表する人や、目が不自由なのに表現力がとてもすごい人がいてびっくりしました」「でも、いい経験ができました!」と爽やかに答えてくれました。

 この経験を糧にますます伸びてくれるものと期待します。

 

1年理科の授業から

 9月6日(水)の1年理科の授業の様子です。

 発生する気体の性質を調べるために、各グループで「水上置換法」で気体を集めることにしました。

 まずは実験の準備からー

 協力して気体を集めます。

 集めた気体に、火のついた線香を入れると、赤みが増しました。

 今度は石灰水を入れてみると、特に変化は見られませんでした。

 (試験管内の変化に注目する真剣な目つきが素敵です)

 ということは…?→「発生した気体は“酸素”だ!」

 

 

避難訓練

 9月5日(火)に避難訓練を実施しました。生徒へは時間を知らせずに行いました。

 3校時の授業中に緊急地震速報が入り、地震が発生した後に火災が発生したという想定で、教科担任の誘導により避難しました。

 落ち着いて速やかに避難場所に集合した生徒たち。生徒や職員の人数確認も迅速に行えました。指導いただいた木曽消防署や上松町消防団の方々からも「非常によくできていました」と講評いただきました。

 そして、何ともタイミングよく、本日の給食の献立は「非常食給食(救給カレー、救給根菜汁、いわしの梅煮)」。防災について考える1日となりました。

2年家庭科の授業から

 9月4日(月)の2年の家庭科。黒板には本時の授業の流れが板書されています。

 細かな作業ですが、真剣に取り組んでいました。

 取り付けた後は、ちゃんと止めたり外したりできるかを確認。

 この技能を身につけておけば、今後の生活の中でも役に立ちそうです。

環境整備(その2)

 8月31日(木)の1校時に、全校作業を行いました。校舎敷地内の除草作業です。自分たちの学校の環境整備を地域の方に任せっきりではいけませんからね。

 

 作業を厭わず取り組むことのできる生徒たちで本当に嬉しいです。

 

 

環境整備(その1)

 連日の猛暑で、学校敷地内の草や枝葉が順調に伸びています。今週は、町教育委員会や地域の方が連日みえて、環境整備をしてくださっています。

 熱い中での作業に、頭が下がります。

 (とてもスッキリしました)

  こんな地域の方々の思いに応えられる上松中生であれ!

1年発育測定

 8月30日(水)の朝の保健室前の廊下の光景です。

 中の様子をうかがうと…

 

 1年男子の発育測定を行っていました。夏休み明けに「えらく背が伸びたなぁ」と思っていたこの写真の生徒に声をかけると、「1学期より5cm伸びました!」。

 中学生の成長ぶりは羨ましい限りです。

校長室で面談を

 「生徒も職員も笑顔で帰る学校」—校長が願う学校の姿です。そのことに少しでもつながることを期待して、2学期に入ってから、休み時間に生徒と個別面談を行うことを全校生徒に了解してもらいました。「校長室のソファへどうぞ!」

 3年生から始めて、「好きなことや将来の夢」「困っていること」等を話題にしています。生徒と接する機会が少ない校長にとって、とてもありがたい時間となっています。 

 

2学期最初の「ひのきの時間」

 8月25日(金)の「ひのきの時間」の様子をお届けします。

  前回から2か月ほど間が空いているので、前にやっていたことを思い出しながら取り組んでいました。総合発表会(9/29、30)で中間発表をすることになっています。

「学習問題を決めよう」(2年国語)

 「他人任せにせず、自ら問いをもち、探究できる生徒」—これは本校が目指す生徒像の一つで、先日の2学期始業式でも校長から全校生徒へあらためて話題にした内容です。8月25日(金)の2年国語の授業では、2学期から入った単元『字のないはがき』(向田邦子さんの作品。戦争中の、向田さん一家のちいさな妹と、いつも怖いお父さんのエピソードを綴った実話)について、前時に音読をして感じたことや疑問に思ったことを全員が発表し、そこから学習問題を決め出そうとしていました。

 自分事として考えていく今後の授業展開が楽しみです。

落ち着いた雰囲気が嬉しい2学期第1週

 2学期がスタートして3日目となる8月24日(木)の学校の様子から―

 靴がそろえられた下駄箱に安心します。

 各教室では、どの生徒も前向きに授業に取り組んでいました。

 夏休み明けも残暑厳しい日が続いていますが、全校が落ち着いた雰囲気で生活できていることを何より嬉しく思います。

 

3年生、頑張って!

 8月23日(水)に、第1回3年総合テストがありました。夏休み明け、いきなりの“山場”を迎えた3年生。「頑張って!」と見守ることしかできませんが…真剣さが伝わってきました。

(テストの妨げとならないように廊下からー)

 

2学期が始まりました!

 8月22日(火)から登校日数“85”日間の2学期がスタートしました。始業式では、各学年の代表生徒が具体的な課題を示しながら2学期の決意を発表してくれました。

 校長からは、夏休み中の生徒の様子を写真で振り返るとともに、各学年と全校に向けた願いを伝えました。

 「問い」をもって、探究する生徒の姿を期待しています。

 また、今学期から新しいALTの先生をお迎えしました。

 早速授業もありましたが、すっかりとけ込んでいる様子でした。

 全体的に落ち着いた雰囲気で2学期をスタートすることができホッとしています。

 閲覧くださっている皆様、2学期もよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

環境整備へのご協力に感謝!

 夏休み中、連日の猛暑で学校敷地内の緑が一段と濃くなってきた感じを受けます。

 そのような中、町の嘱託職員の方々が生け垣の剪定に来てくださっています。

 地域の方々に支えていただいて学びやすい環境が整えられているんだということをあらためて実感してます。

 

  

夏休み図書館会館日

 夏休み中ですが、8月3日(木)に図書館を開館しました。

 部活動を終えた生徒たちが利用していきました。

 部活動・学習・読書 etc と充実した日々を送っているようで嬉しです。

 

暑さに負けず!②

  8月に入りました。8月2日(水)も部活動に頑張る元気な生徒たちの姿がありました。

 

小中合同職員研修会

 夏休み2週目の7月31日(月)、上松小中学校合同職員研修会を実施し、最近のニュースでも報じられている学校不審者への対策や対応について、木曽警察署の生活安全・刑事課の方から直接ご指導いただきました。

 それぞれの学校の校舎配置図から安全対策を検討したり、不審者らしき人物が来校した場合の対応をロールプレイしたりしました。

 実際には起こってほしくないことですが、万が一の事態に備えて、同じ町内の小中職員が意識を高くもつよい機会となりました。

 夏休み、職員も学んでいます! 

暑さに負けず!

 夏休み中、7月24日(月)の部活動の様子をお届けします。

   

 各部とも、こまめに水分をとりながら、暑さに負けない熱さで一生懸命取り組んでいました!   

吹奏楽コンクール中信地区大会

     夏休み初日の7月22日(土)に、本校吹奏楽部が吹奏楽コンクール中信地区大会に出場しました。

    20日(木)に行われた壮行会での発表よりも完成度の高い演奏ができ、演奏後の生徒たちの表情は充実感に満ちていました。

1学期が無事に終了します!

 7月21日(金)は、1学期最終日でした。

 朝の登校時は、地域の方々によるあいさつ運動が昇降口前でありました。

 礼儀正しく応対する生徒たち。地域の方々に支えられて1学期最終日を迎えられることに感謝です。

 この日は、終業式の前に、ALTの先生とのお別れ式がありました。令和3年度から町内の保育園・小学校・中学校の全てを回っていただいた先生ですが、この度、ご自身の研究のためにアメリカに戻られることとなりました。全校からのメッセージを代表生徒が渡しました。

 

 終業式では、各学年の代表生徒が1学期の感想を述べ、学校長からは1学期の歩みをスライドで紹介し、それぞれの成長を共有し合いました。

 

 全員が無事に1学期を終えられることを何より嬉しく思います。事故やケガのない充実した夏休みを送って、休み明け8月22日(火)に元気に登校してきてくれることを切に願います。

 

 

 

吹奏楽部壮行会

 7月20日(木)に、22日(土)の吹奏楽コンクール中信地区大会に出場する本校吹奏楽部の壮行会を行いました。

 今まで中体連の大会ではいつも応援する側で頑張ってくれていた吹奏楽部。そんな吹奏楽部を、今回は全校で応援しました。

 

 部長さんの思いのこもった決意発表。

 全校を前にしての演奏。少人数ですが、一人ひとりの一生懸命さが伝わってきました。

 放課後の練習では、壮行会の演奏からさらに課題を見つけ、特に、各フレーズの出だしをそろえることを意識して取り組んでいました。

 本番まで練習できる時間は限られていますが、今できる最高の演奏を目指して頑張ります!

3年 租税教室

 3年生は社会科で税について学習をします。その一環として、7月19日(木)に木曽税務署と町税務課の方に来校いただき、3年生を対象に租税教室を行いました。

 木曽税務署の方からは税の種類や上松町の財政状況等を説明いただき、「どうしていろいろな名前の税があるのか」「どうして消費税は子どもも払うのか」等の生徒からの質問にも答えていただきました。

 3年生は夏休み中に「税に関する作文」に取り組みます。この学びが生きることを願います。

 

 

ことわざに親しむ3年生

 7月13日(木)、外は雨が降っています。(11日に登山と森林体験学習が無事に行えてホッとしています笑う

 3年の国語の授業では、グループで机をくっつけて何やらカードを並べていました。

 「夏に百人一首…?」と不思議に思いながらカードを覗いてみると―

「てつはあついうちにうて」「わらうかどにはふくきたる」 そこにはことわざが書いてありました。

 教科担任が読み上げることわざに素早く反応する生徒たち。

 中学3年生でも(?)、だんだんと熱くなっていました。楽しみながらことわざに親しむことができて一石二鳥ですね!

1年生は赤沢森林体験学習を行いました!

 7月11日(火)に実施された1年赤沢森林体験学習の様子をお伝えします。

 場所は赤沢自然休養林。ここでの体験学習の目的は、地域の財産である豊かな森林を大切に守り、役立てる営みを体験することを通して、将来の地域づくりに主体的に参画しようとする意欲を高めるとともに、集団の一員としての自覚と責任を持って行動できるようになることです。

 現地に到着して最初に取り組んだのは遊歩道へのチップ撒き。森林管理署の方に説明いただきながら、班ごとに、チップを袋に詰めて撒いていきました。

 作業後に昼食をとり、午後は休養林内を散策しました。

(自分たちが撒いたチップが敷き詰められた歩道を歩きました)

 かつて材木の運搬に利用された森林鉄道にも乗せていただきました。

(どこかで見たことがあるような…)

 地元にいながらにしてこのような充実した体験ができる環境を嬉しく思います。上松町のよさを内外に発信していく1年生の姿に期待します!

 

2年生が風越山登山に行ってきました!

 7月11日(火)の2年生の風越山登山の様子をお届けします。

 いよいよ登山のスタートです!

 最初はこのような山道が続きます。(いきなり「もう疲れた…」の声も ^_^;)

 「ピーー」の休憩の合図が鳴るとホッとします。

 だんだんと傾斜がきつくなってきました。

 「カヤトの丘」からの眺めに疲れが癒されます。

 頂上アタック!

 下山は滑りやすいので慎重に。

 無事に登山口まで下山することができました。

 多くの生徒が初めての登山でしたが、疲れている友だちに「頑張ろう!」と声をかけ合ったり、山から見える景色に「家が見えた!」と感動したりする姿がとても印象的でした。

 大きなけがもなく登山を終えられたことにホッとしています。学校の「柱」としてさらに伸びてくれるものと期待しています。

(1年生の赤沢森林体験学習の様子は次号でお伝えします!)

明日(7/11)は!

 明日7月11日(火)は、1年は「赤沢森林体験学習」、2年は「風越山(かざこしやま)登山」です。この日に向けて、各学年、係活動や事前学習を積み重ねてきました。1学期の締めくくりとして、充実感が感じられる行事となることを願います!

 

【1年】

 引率職員の紹介がありました。学級長のかけ声に合わせ、全員で「よろしくお願いします!」

 

【2年】

 結団式では、隊長(校長)から、明日の登山の成功祈願「なぞかけ」がー

「“明日の登山に向けて今日は早く寝ましょう”とかけて“校長”ととく そのこころは…」(オチはご想像にお任せします ^_^; )

「まとめる」力

 各教科で、生徒自身がまとめる活動をとりいれています。7月7日(金)の授業場面から―

<2年 数学で>

<3年 社会>

 このような活動を通して学習した内容の理解を深めるとともに、学ぶ楽しさを感じてくれたら嬉しいです!

引き渡し訓練

 7月6日(木)に、1年生の引き渡し訓練を実施しました。集団下校が困難な災害緊急時(地震・土砂崩れ・不審者情報など)に、学校から保護者に生徒を安全に引き渡しできるよう手順を確認することが大きなねらいです。

 14:00に保護者に引き渡しを行う旨のメールを流し、15:00~16:00に生徒の引き渡しを行いました。

 こまくさホールに待機する1年生。

 お迎えにみえた保護者の方の受付で確認し、生徒を確実に引き渡します。

 駐車場の安全確認も重要です!

 保護者の方々のご協力によりスムーズに訓練を終えることができました。実際は、気象状況や道路状況等も想定外の事態となる可能性はありますが、今回の流れを基本に対応できるようにしていきたいものです。

 

目的に合う画材は何だろう?(3年美術)

 3年の美術では、『パッケージデザイン』の学習に取り組んでいます。

 7月6日(木)の授業では、「目的に合った画材の使い方」を課題として取り組みました。

 絵具、色鉛筆、マーカー等、いろいろと試しながら、教科担任に意見を求めたり、友の取組をのぞいたりして個々に追究していく姿が見られました。