2024年3月の記事一覧
春休み中の1・2年登校日
3月27日(水)は、新年度準備のための1・2年登校日でした。
まず、教室移動作業からとりかかりました。
新しい教科書も各学年の教室へ運びます。
清掃も行いました。
教室移動を終えた後は入学式の式場準備です。
最後に、式練習も短時間行いました。
半日の活動でしたが、みんなで協力して新年度の準備をスムーズに行うことができました。
生徒たちの表情からは進級する自覚が伝わってきて、新年度のスタートに期待を感じます。
卒業式
3月15日(金)、遂に卒業式当日を迎えました。天気も味方をしてくれました。
卒業生入場。
卒業証書授与。
校長からは「『なりたい自分』になってください」の言葉を贈りました。
卒業生の歌。このメンバーで歌う最後の合唱。
全校で『旅立ちの日に』を合唱。
次のステージへ一歩踏み出していく卒業生。中学時代に学んだことを糧に頑張ってください!
離任式ー卒業生と別れた後、今度は職員との別れが…
本年度の生徒会のスローガン同様、『一期一笑(会)』の尊さをあらためて感じます。
最後は、職員で卒業生を見送りました。卒業生、保護者の方々、みんなが笑顔でした。そのことが何よりです。
3年生が巣立ち、大勢の職員も転退職することで寂しさも感じますが、半月後にはもう新年度が始まります。新たな出会いを期待して、準備を整えていきたいと思います。
3学期終業式
3月14日(木)は、3学期終業式が行われました。
最初に、各学年の代表生徒による3学期を振り返っての感想発表がありました。どの生徒も具体的なエピソードに触れ、その子らしさのあふれた発表でした。
学校長からは、3学期を画像で振り返りながら生徒たちの成長を共有するとともに、「忘れてほしくないこと」として、今年の元旦に突如起こった能登半島地震を通して様々な場面で力強く生きている中学生の姿を紹介し、「今後、この地震を身近で体験した人やボランティア活動をした人たちと出会った時に、自分は何を感じ、何をしたのかを語れる人になってください」との思いも伝えました。
(3学期の『上中山』もここまで登ってきました!)
あとは卒業式を残すのみとなりました。
生徒や職員の想いがたくさんつまったいい卒業式になるものと確信します。
3年 性の学習
3月13日(水)、信州大学出前講座の一環として、信州大学医学部保健学科教授の金井 誠先生を講師にお招きし、3年生対象に性の学習を行いました。
「半年後、皆さんの生活は今とかなり変わっていることでしょう」— 中学校卒業後は、新しい環境や交友関係の広がりにより心が開放的になり、加えて、近年、若い人たちの間では異性との交友のハードルが低くなって、性感染症や望まない妊娠が大きな問題になっているということを、具体的な事例やデータをもとに教えていただきました。
「正しく判断するには、正しい知識と倫理観が必要。正しい知識を身につけるために自ら学ぶのです」と本校の学校目標『自ら学ぶ』とも関連づけてお話しくださいました。
( ↓ すかさずメモをとった生徒の学習カード)
自分ばかりでなく、家族や周りの人たちの幸せにも関係してくる内容でした。ここで学習したことを、卒業後も大切にしていってほしいと願います。
3年生を送る会
3月13日(水)に行った「3年生を送る会」の様子をお届けします。
1・2年生が3年生を拍手で迎え入れます。
3年生に事前にとったアンケートから作成した「3年間思い出ランキング クイズ」を、全校縦割りチーム対抗戦で行いました。「修学旅行で一番楽しかった事は何でしょう?」「〇番!」
クイズを楽しんだ後は「思い出ムービー」。3年生の、1年生の頃からの歩みを映像にまとめた感動的なムービーでした。上映後、涙を流している女子生徒もいました。(2年生徒たちが編集したものだと聞いてビックリ!)
最後に、3年生へ記念品が贈呈されました。下級生からのメッセージが添えられた名前入りのボールペンだそうです。
紙吹雪の中を退場する3年生。きっと、中学校時代の思い出の一つとして残ることでしょうね。