学校からのお知らせ
修学旅行だより⑬
上松に近づいたバスの中では、ガイドさんが3日間を振り返り、スライドショーで上映くださいました。
そして上松へ到着。バスとはここでお別れ。「ありがとうございました」
到着の会では、お迎えに来てくださった保護者の方々へあいさつをし、各職員からも言葉を送りました。
天候にも恵まれ、全員が無事に戻ってこられたことが何よりです。この3日間で学んだことをこれからの学校生活に生かしてくれる3年生だと信じています。
3日間、ホームページを閲覧くださりありがとうございました🙇
修学旅行だより⑫
龍安寺の見学を終え、少し早めの昼食。
お腹を満たした後、3日間の修学旅行最後の見学地の銀閣寺へ向かいました。バスを停めた駐車場で奇跡が…(タクシーの屋根に注目!)
駐車場から「哲学の道」を歩いて銀閣寺へ。
境内に入るとー
一番高い場所から見える景色ー
十分に京都を味わい、見学を終えました。いよいよこれから帰路に入ります。
修学旅行だより⑩
(「修学旅行だより⑩」がアップされてないことに今気づきました😅時間は前後しますがお許しください🙇)
4月25日(木)、修学旅行最終日。最初の見学は、早朝の清水寺。天気も良好です!
清水坂も、昨日の混雑が嘘のようです。
「弁慶」が使っていたと伝えられている杖。持ち上げられるかな?
清水の舞台からの眺めも堪能しました。
音羽の滝でー「どの水を飲もうかな?」
宿舎に戻って、この宿舎で最後となる朝食をいただきました。
食後は宿舎を出る準備をしました。「来た時よりも美しく」
宿舎を出発する前に退館式を行いました。宿舎の方から教えていただいた京言葉で、感謝の気持ちを伝えました。「お~きに」
宿舎の方は、最後、私たちのバスの見送りまでしてくださいました。「ありがとうございました! 」
修学旅行だより⑪
宿舎を出て、2つの見学地を回りました。
最初は金閣寺。到着した時にはすでに、修学旅行生や外国人の方々でごった返していましたが、鮮やかな金色に目が覚めました。
お賽銭 が鉢に入れば幸運が…!
金閣寺に続いて訪れたのは龍安寺。のんびりと石庭を眺める時間は何とも言えない感覚でした。
「吾唯足知」のつくばい。
青紅葉と苔が見事な境内。
わび・さびの世界にどっぷり浸かった一時でした。
修学旅行だより⑨
旅行隊2日目の夕食です。「今夜も豪華だなー」
夕食後は、宿舎から八坂の塔周辺までの夜の散策に出かけました。
「夜の京都」も味わうことができ贅沢な気分です。
楽しみにしていた修学旅行も、残り1日となってしまいました。
修学旅行だより⑧
タクシー班別行動を無事に終えることができました。
多くの班が、コースの最後に「清水坂での買い物」を入れていましたが、ものすごい混雑で上松中生を見つけるのに一苦労😵
みんな元気で、いい笑顔で帰ってきてくれたことが何よりです!
修学旅行だより⑦
4月24日(水)、修学旅行2日目の朝です。
明け方まで降っていた雨もどうにかやんでくれています。
食堂に、5分前には集合して席に着いていた生徒たち。みんな元気です。
お楽しみの朝食。
生徒の中に、今日が誕生日の生徒がおり、みんなで祝福をするサプライズもありました。
本日のメインはタクシー班別行動です。各班(A~H)、少し緊張?しながらも元気に出発していきました。
【A班】
【B班】
【C班】
【D班】
【E班】
【F班】
【G班】
【H班】
たくさんの出会いと体験をして帰館してきてほしいと願います!
修学旅行だより⑥
旅行隊は無事に宿舎へ到着しました。そこまでの、バスを停めた清水寺近くの駐車場の混雑ぶりと人の多さにはビックリ👀しました。
宿舎に入り入館式を行いました。「3日間、よろしくお願いします」
そして、お楽しみの夕食!
「うまい!😋」「おかわりお願いします!」と食欲旺盛の生徒たちでした。
あっという間に1日の行程を終えようとしています。心配していた雨に降られなかったことが奇跡のようです。今日1日、ありがとうございました🙇
修学旅行だより⑤
1日目最後の見学地は平等院です。藤の花が鮮やかで、境内に甘い香りがただよっていました。
立派な鳳凰堂に見入る生徒たち。
湖面に映る景色も素敵でした。
これから旅行隊は宿舎に向かいます。全員元気です👍️
修学旅行だより④
法隆寺を出た旅行隊が次に向かったのは興福寺国宝館。
阿修羅像や仏頭を生で見て感動。それから歩いて東大寺大仏殿へ。
金剛力士像の迫力に圧倒されー
大仏様の大きさにビックリ!
「この柱の穴(大仏様の鼻の穴と同じ)を通れたら幸運になれます!」 職員も挑戦ー(無事、通ることができました!)
見学後は、鹿との触れ合いタイムで癒されました。
これで奈良とさようならです。
みんな元気です!
修学旅行だより③
最初の見学地、法隆寺に到着しました。
西院伽藍に向かいます。
ガイドさんの五重塔の説明を真剣に聞いています。
「教科書で見るのとでは迫力が違うよね!」
有名な「柿くへば…」の石碑の前で。
見学後は、近くの食堂で昼食をとりました。
全員元気です👍️
修学旅行だより②
修学旅行隊のバス内の様子です。
「少し体を動かしましょう!」とバスガイドさんの音頭で、『ヘルメット体操』をしました。
「あっ、海!」「工業地帯だよね」
木曽との景色の違いに興味津々の生徒たちです。
修学旅行だより①
4月23日(火)、修学旅行のスタートです。早朝5時45分、全員元気に集合し出発の会を行いました。
お見送りにみえた保護者の方に「行ってきます!」
バスに乗車し、故郷上松をあとにしました。
いよいよ明日から修学旅行!
本日4月22日(月)に3年生の修学旅行結団式がありました。
統率係長の生徒が、修学旅行への意気込みを語ってくれました。
旅行隊長となる校長からは、3年生への願いを伝えました。
明日から3日間、奈良・京都の旅を満喫してきます!
(旅行の様子もできる限りお届けする予定です。乞うご期待👋)
交通安全教室
4月19日(金)に木曽警察署の方をお招きして交通安全教室を実施しました。
登下校時の歩行の仕方や日頃の自転車の乗り方について全校で考えました
自分の命を守るための学習に、真剣に取り組むことができました。
全国学力・学習状況調査
4月18日(木)に、3年生は「全国学力・学習状況調査」の教科に関する調査(国語、数学)に取り組みました。
これまで培ってきた実力を発揮できたでしょうか!?
第1回参観日
4月17日(水)は今年度1回目の参観日でした。
授業の様子から―
【1年】
【2年】
【3年】
【洗心学級】
参観授業を終え生徒下校後、PTA総会と学年PTAがありました。
【PTA総会】
【学年PTA】
平日にもかかわらず、大勢の保護者の方々にご来校いただいました。その期待に応えられるよう、「生徒も職員も笑顔で帰る学校」を目指していきます!
仮入部が始まりました!
桜が鮮やかな4月の第3週。
今週は、1年生の部活動仮入部期間です。待ちに待った (?) 放課後!
各部で、初めての1年生に優しく声をかける2・3年生の姿が見られました。“3年まで続けるぞ!”という強い意志をもって部活動を決めてほしいですね。
『学習サミット』
4月12日(金)に『学習サミット』を行いました。この会は、本校の学校教育目標「自ら学ぶ」の実現に向けて、学習の取組について全校で考えることを目的としています。
最初に、3年生のプロジェクトリーダーから趣旨説明がありました。
生徒たちからは、昨年度取り組んでみての感想や、おすすめの学習方法等の紹介がありました。
自分たちの学習について、生徒側からの発信によって意識化されていく本校の雰囲気を嬉しく思います。
学校長からは、昨年度より力を入れている「問いをつくる授業」について全校生徒への周知を図りました。
全体の会の後は教室へ戻り、各自が『がんばる宣言!』を記入しました。
この機会を通して、今年度、向学の気風がさらに高まっていくことを期待します!
今年度最初の避難訓練
「訓練、訓練。火災発生。火災発生。只今、理科準備室の薬品庫より出火。風が強く各校舎へ延焼するおそれあり。全員ただちに北駐車場に避難せよ!」—4月12日(金)に、本年度1回目の避難訓練を行いました。
整然と避難してきた生徒たち。
大きな声で本部へ報告する職員。緊張感が伝わってきました。
木曽消防署の方からも、「落ち着いて行動できていました」とほめていただきました。
実際には起こってほしくないことですが、いざという時に自分や周りの人たちの命を守るための訓練を真剣に行うことができました。
部活動オリエンテーション
4月11日(木)に1年生や部活動に入っていない2・3年生を対象に部活動オリエンテーションを行いました。
各部の説明の様子から―
【吹奏楽】
【女子バレーボール】
【男子バスケットボール】
【女子バスケットボール】
【サッカー】
【男子ソフトテニス】
【相撲】
授業の様子から
新年度に入り、本格的に授業も始まりました。各学級の様子をお届けします。
【1年】
【2年】
【3年】
【洗心学級】
【せせらぎ学級】
どの学級も落ち着いて追究する姿が見られ安心しております。
全校発育測定
4月9日(火)に全校発育測定を行いました。身長、体重、視力、聴力(1・3年生)、色覚(2年生希望者)等の検査を、各自が順々に検査場所を回って測定しました。
健やかに伸びよ、上松中生!
PTA新旧役員引き継ぎ会
4月8日(月)に行われたPTA新旧役員の引き継ぎ会の様子です。1日のお仕事を終えた遅い時間帯からの会でしたが、笑顔でお集まりくださいました。
それぞれの委員会や分担毎に引き継ぎを進めていただきました。
本校のPTAは伝統的に保護者の方が主体的に動いてくださり、心強い限りです。保護者の方々の「子どもたちのため・学校のため」の思いにしっかりと応えていかなくては…と、あらためて感じているところです。
部活動発足会
4月8日(月)の放課後、部活動発足会が行われました。
集合場所にきちんと並べられたカバンにハッとしました。
最初に、部長会会長が今年度の部活動にかける思いを語ってくれました。
続いて、部活動の発足にあたり、教頭から「学校目標『自ら学ぶ』は部活動でも一緒」「『感謝』と『尊重』の気持ちを忘れずに」「『いい上松中生』『かっこいい上松中生』であってください」等のメッセージが贈られました。
そして顧問の紹介—「よろしくお願いします!」
“夢多き青春の日に”(校歌の一節)、大いに燃えてほしいと願います!
中学校で初めての給食!
1年生の中学校での初めての給食の様子をお届けします。
コロナ前は全校が集まって給食を食べていた「ランチルーム」ですが、現在は1年生の給食場所となっています。1年生を「学校の宝」として迎え入れる本校ならではのシステムとも言えます。(他の学年は各教室で食べています)
早く慣れてもらおうと、3年生の保健給食委員の生徒たちがサポートに入ってくれました。
トレーを持って、ごはん、主菜、副菜等を、順々に載せて運んでいきます。
初めてだった割にスムーズにできました。
ちなみに、中学生になって初めての給食の献立は「ごはん、豚汁、鰆の黄金焼き、菜花のおひたし、牛乳」でした。「小学校の時より魚が大きい…!?」という声も聞こえてきました。よく食べて、健康な体を作ってほしいです。
新年度、気持ちよく学校生活を送るために
4月5日(金)、新1年生が加わり本格的に学校生活が始まりました。
1校時は、学校生活オリエンテーションが行われました。新年度スタート時に、学校生活のルールやマナー、授業への臨み方等を全校で確認しました。
資料にしっかり目を配る1年生—
2校時には、生徒会入会式が行われました。拍手で迎えられる1年生。
生徒会長から1年代表生徒にファイルが授与され、正式に生徒会へ入会することができました。
その後、各委員会についての説明がありました。
大きな目的は、1年生に上松中のことをわかってもらうことでしたが、2・3年生にとっても、あらためて基本に立ち返る機会となりました。生徒一人ひとりの自覚で、さらに学校生活がよりよくなっていくことを期待します。
令和6年度入学式
4月4日(木)、昨日の雨が上がり晴れ間ものぞく中、令和6年度の入学式を無事に挙行することができました。
受付前の昇降口前の様子から―
式の中で、学校長からは「中学校は『大人になるための学校』。そこで、何を目標にし、そのために何が必要かを具体的に自分に問い返し、一つ一つ積み重ねていってください」とエールを贈りました。
そして、2・3年生との対面。代表生徒が、堂々と中学生になる決意を述べました。
式が終わって、緊張(?) の学級担任との顔合わせ。
記念写真も撮りました。
これから始まる中学校生活で「大人」になるために歩んでいく新入生の姿を楽しみにしています。
春休み中の1・2年登校日
3月27日(水)は、新年度準備のための1・2年登校日でした。
まず、教室移動作業からとりかかりました。
新しい教科書も各学年の教室へ運びます。
清掃も行いました。
教室移動を終えた後は入学式の式場準備です。
最後に、式練習も短時間行いました。
半日の活動でしたが、みんなで協力して新年度の準備をスムーズに行うことができました。
生徒たちの表情からは進級する自覚が伝わってきて、新年度のスタートに期待を感じます。
卒業式
3月15日(金)、遂に卒業式当日を迎えました。天気も味方をしてくれました。
卒業生入場。
卒業証書授与。
校長からは「『なりたい自分』になってください」の言葉を贈りました。
卒業生の歌。このメンバーで歌う最後の合唱。
全校で『旅立ちの日に』を合唱。
次のステージへ一歩踏み出していく卒業生。中学時代に学んだことを糧に頑張ってください!
離任式ー卒業生と別れた後、今度は職員との別れが…
本年度の生徒会のスローガン同様、『一期一笑(会)』の尊さをあらためて感じます。
最後は、職員で卒業生を見送りました。卒業生、保護者の方々、みんなが笑顔でした。そのことが何よりです。
3年生が巣立ち、大勢の職員も転退職することで寂しさも感じますが、半月後にはもう新年度が始まります。新たな出会いを期待して、準備を整えていきたいと思います。
3学期終業式
3月14日(木)は、3学期終業式が行われました。
最初に、各学年の代表生徒による3学期を振り返っての感想発表がありました。どの生徒も具体的なエピソードに触れ、その子らしさのあふれた発表でした。
学校長からは、3学期を画像で振り返りながら生徒たちの成長を共有するとともに、「忘れてほしくないこと」として、今年の元旦に突如起こった能登半島地震を通して様々な場面で力強く生きている中学生の姿を紹介し、「今後、この地震を身近で体験した人やボランティア活動をした人たちと出会った時に、自分は何を感じ、何をしたのかを語れる人になってください」との思いも伝えました。
(3学期の『上中山』もここまで登ってきました!)
あとは卒業式を残すのみとなりました。
生徒や職員の想いがたくさんつまったいい卒業式になるものと確信します。
3年 性の学習
3月13日(水)、信州大学出前講座の一環として、信州大学医学部保健学科教授の金井 誠先生を講師にお招きし、3年生対象に性の学習を行いました。
「半年後、皆さんの生活は今とかなり変わっていることでしょう」— 中学校卒業後は、新しい環境や交友関係の広がりにより心が開放的になり、加えて、近年、若い人たちの間では異性との交友のハードルが低くなって、性感染症や望まない妊娠が大きな問題になっているということを、具体的な事例やデータをもとに教えていただきました。
「正しく判断するには、正しい知識と倫理観が必要。正しい知識を身につけるために自ら学ぶのです」と本校の学校目標『自ら学ぶ』とも関連づけてお話しくださいました。
( ↓ すかさずメモをとった生徒の学習カード)
自分ばかりでなく、家族や周りの人たちの幸せにも関係してくる内容でした。ここで学習したことを、卒業後も大切にしていってほしいと願います。
3年生を送る会
3月13日(水)に行った「3年生を送る会」の様子をお届けします。
1・2年生が3年生を拍手で迎え入れます。
3年生に事前にとったアンケートから作成した「3年間思い出ランキング クイズ」を、全校縦割りチーム対抗戦で行いました。「修学旅行で一番楽しかった事は何でしょう?」「〇番!」
クイズを楽しんだ後は「思い出ムービー」。3年生の、1年生の頃からの歩みを映像にまとめた感動的なムービーでした。上映後、涙を流している女子生徒もいました。(2年生徒たちが編集したものだと聞いてビックリ!)
最後に、3年生へ記念品が贈呈されました。下級生からのメッセージが添えられた名前入りのボールペンだそうです。
紙吹雪の中を退場する3年生。きっと、中学校時代の思い出の一つとして残ることでしょうね。
園児さんへの贈り物
下の写真は、総合的な学習の時間「ひのきの時間」の歴史・芸術グループの生徒が、保育園児向けに製作した「ピタゴラ装置」です。下の木球を上から転がすと、複雑に作られた木の橋を伝って、左下の黒いカップに入る仕組みになっています。
3月12日(火)の放課後、製作した3年生徒が上松保育園を訪問し、この装置を贈呈しました。
かわいらしい園児さんを前に自然と笑顔になる3年生徒。
実際に遊び方を実演して見せました。
そして園児さんも挑戦!
園児さんたちが興味を持ってくれたら嬉しいですね。
ヤマトイワナ放流
3月12日(火)に、昨年12月下旬から育ててきたヤマトイワナの稚魚を放流しました。
水槽からバケツに稚魚を移します。
昼休み、みぞれ混じりの天候ではありましたが、有志で敷地内を流れる木曽川の支流に放流しました。
水槽の中から大河?に力強く泳ぎ出した稚魚たち。一足早い卒業式となりました。
たくましく育ってほしい!
「同窓会入会式」&「サードブック贈呈式」
3月11日(月)に、3年生にとって2つの節目となるイベントがありました。
1つ目は、同窓会入会式です。本校には昭和62年度に設立された「上松中学校同窓会」があります。会則に「本会は、会員を育んだ母校と郷土をこよなく愛し、以ってその発展に寄与する」とある通り、同窓会の皆様からはいつも温かいご支援をいただいています。
まず、同窓会長様から、3年生の入会を歓迎するお話をいただきました。
そして、記念品(印鑑です)をいただきました。
そして、代表生徒が「入会の誓い」を述べました。
卒業後は、同窓会員として、母校に力を貸していただきたいと思います。
2つ目は、「サードブック贈呈式」です。上松町は、小学校入学時、小学校卒業時、中学校卒業時等の節目に、子どもたちへ本を贈呈くださいます。
校長から3年生一人ひとりに「サードブック」を贈呈しました。自分の手元には、自分が選んだ本が届きます。
代表生徒によるお礼のあいさつがありました。「いただいた本を心の支えにしていきたいです」
贈呈式後、図書館司書から配られた各自の中学3年間の貸し出し履歴を見入る生徒たちの姿も印象的でした。
臨時生徒総会
3月8日(金)に臨時生徒総会が開かれました。目的は、本年度1年間の生徒会活動の会計報告をすることです 。会の運営・進行は、3学期から生徒会を任されている2年生の役員たち。自分たちが進める初めての「総会」です。
会計報告と監査報告が整然と行われました。
全校生徒の挙手により、本年度の生徒会会計報告が無事に承認されました。
世間では連日、会計処理の問題が取り沙汰されていますが、このような機会を通して、様々な活動に関わるお金の流れや管理のあり方に関心をもつことを願います。
1・3年生の退場後に、会場を片付ける2年生の姿にも嬉しくなりました。
ヤマトイワナの水槽の水替え
これまでも何度かお伝えしているようにヤマトイワナの稚魚が順調に育っています。ですが観察している生徒が、水槽の底に白いカビみたいなものがたまっているのを発見し、水を入れ替えることにしました。
↓取り除いたカビ(らしきもの)
敷地内を流れる「洗心のせせらぎ」でバケツに水を汲み、数往復運びました。
きれいな水を静かに入れていきます。
突然の落水に驚いたのかもしれませんが、いつも以上に水槽内を活発に泳ぐ稚魚たち。だいぶ “らしく” なってきました。—「来週、放流してもよさそうだね」
1年美術「お面で○○祓い」
3月6日(水)の1年美術の授業風景です。
「お面で〇〇祓い」というテーマで、お面の創作に取り組んでいました。「〇〇」の部分には、自分の中から追い出したいことだけではなく、自分に降りかかってほしい内容も含まれるそうです。
制作に打ち込む生徒たちの真剣な表情が素敵です。十代の感性の詰まった作品が仕上がりそうです。
1年間の学習の歩み
3月5日(火)はお昼近くから雪が降ってきました。
5校時に1年国語の授業を覗くと、各自が1年間の習字や学習カード類を綴っていました。
前に学習した内容を思い出しながら、友だちと振り返る姿も見られました。
1年間の学びの蓄積を励みにして、自信をつけていってほしいものです。
3年体育の授業から
3月4日(月)の3年体育の授業の様子です。男女混合のチームで、サッカーのリーグ戦を行っていました。
男女関係なく声をかけ合ってプレーをしていました。3年生にとっては、中学校での教科の授業は今週の6日(水)までとなります。残りわずかとなったこの仲間との授業を大切にしてほしいと思います。
PTA評議員会が行われました
3月1日(金)にPTA評議員会が行われました。
本年度の役員の方(評議員)が集まり、新年度4月に開かれるPTA総会に向けて、本年度の事業・決算報告と来年度の事業計画や予算案等を協議しました。
生徒数・家庭数が減少傾向にある中、より持続可能なPTA活動となることを目指した提案がなされました。「P」が主体的に動いてくださるところが本校PTAの強みです。
雪かき
3月1日(金)の朝の校舎周辺は、昨夜の雪が雨に変わり湿り気を含んだ雪で覆われていました。
朝早い時間から自発的に雪かきをしてくれる職員や生徒の姿に心が洗われます。
気持ちよく始業を迎えることができました。
いよいよ3月です!
早いもので3月です。本年度の有終の美を飾る月にしたいものです。
ヤマトイワナもたくましく育っていますよ!
(胴体がしっかりしてきて、模様もはっきり出てきました。川へ放流する時期も近い!?)
春に近づいてるよ~
生徒が校長室に「春」を届けてくれました。
そして校長室前の掲示板に掲示してくれました。
あらためて外を見てみると、確実に「春」が近づいてます。
(校長室の近くにもフキノトウが…!)
全校道徳
2月27日(火)に、能登半島地震被災地へ「チームながの」の一員として支援活動に参加された上松町役場の職員の方(ちなみに本校の卒業生です!)に体験談をお話いただき、主に「社会参画」に関わって全校で考えました。
現地では家屋の被害認定業務に携わり、不定期に襲ってくる余震に、「初めて命の危険を感じました」と生々しい体験を語ってくださいました。
「非日常に接することで“他人事”から“自分事”になった」「昔の自分を振り返り、なぜ役場職員を志したのかあらためて考えさせられた」「“上松町の環境の一部になりたい”と強く感じた経験だった」等、現地で実際に体験されたからこそのメッセージが印象に残りました。
この学習が一人ひとりの心の中に種として残り、どのように育っていくのかが楽しみです。
「問いを創る授業」研修会
本校の今年度の研究テーマは「生徒が自分の問いをもてる授業づくり」です。2月26日(月)は、『問いを創る授業』等のご著書で全国的に活躍されている桜美林大学教授であられる石黒康夫先生を講師にお招きし、校内研修を行いました。
石黒先生には、まず、普段の本校の授業の様子を参観いただきました。
生徒下校後、職員を対象にご講演をいただきました。
そして、グループになり、子どもたちに問いをもたせるためのきっかけ「不思議のタネ」づくりの演習を行いました。
職員も自分事として考える貴重な機会となりました。これからの授業に早速生かしていきたいと思います。
1・2年バスケットボールクラスマッチ!
2月22日(木)の3・4校時に、体育のバスケットボールの授業の一環として、1・2年それぞれで紅白対抗のクラスマッチを行いました。
体育係の生徒を中心に1・2年合同の開会式を行いました。雰囲気が盛り上がってきます。
白熱したプレーの様子から―
どのチームも一生懸命にボールを追いかけ、全力でプレーしていました。ベンチや観戦している生徒からも応援の声がたくさんあり、ナイスプレーには拍手を贈る姿が随所に見られました。同じ体育館内で他学年のゲームを観られたことも、それぞれ刺激になったことと思います。
このような活動を通して、学級や学校内の仲間意識がより高まっていくことを願います。
ストップ!! 感染症
生徒昇降口にある掲示板です。
木曽郡内には学級閉鎖をしている学校も何校かあるようです。本校では、養護教諭と保健給食委員の呼びかけや活動のおかげで今のところどうにかもちこたえていますが、油断はできません。
教室や廊下の換気は日常化されています。どうにか現状維持でいってほしいと願うのみです。
「ここも行きたい!」「あそこも行きたいな!!」
2月20日(火)の2年教室の様子から―新年度4月に計画されている修学旅行の班別タクシー見学のコース選定で盛り上がっていました。
「ここも!」「あそこも!!」と意欲的に調べる生徒たち。充実したプランが立つといいですね。
3年百人一首大会
2月16日(金)に、3年生の百人一首大会がありました。
1月に行った1・2年生の百人一首大会と比べると(1/31掲載のホームページもご覧ください)、ややこじんまりした感じはしますが、3年間の集大成を発揮すべく真剣に取り組んでいました。
3学期期末テスト
2月16日(金)に、1年生と2年生が3学期期末テストに取り組みました。
手応えはどうだったでしょうか?
1年調理実習
1年家庭科では、「加熱前後で白身魚はどのように変化するのだろう」という学習問題の解決に向けて、「白身魚のホイル蒸し」の調理に挑戦しました。
最初に教科担任から、調理するにあたっての注意事項や流れ等の説明がありました。特に今回は「包丁」を使用するので、より注意が必要となります。
その後、各グループで活動に入りました。
野菜を切って—
ホイルに包んで—
蒸し器で15分蒸したら—
こんな感じです。
そして、お楽しみの試食!
前回の「豚肉のしょうが焼き」同様(詳しくは、2/1掲載のホームページをご覧ください)、おいしくできたようです。だいぶレパートリーが増えてきましたね。
しっかり聞こえるよ!
2年技術では、「ダイナモライトラジオ」の製作に取り組んでいます。これは手回しで発電し、それをライトの光やラジオの音に変換する防災グッズのひとつです。
一人ひとりがはんだごてを使って、部品を電気回路にはんだづけする作業を行います。
組み立ての進んだ生徒たちが、外で電波を受信しています。
山に囲まれているため電波状況はそんなによくないかな…と思っていましたが、とてもクリアに受信でき、流れてくる放送の内容を聞いてさらに目を細める生徒たちでした。
『放課後スタディ』
今週末(2月16日)、1・2年生は期末テストがあります。2月13日(火)の放課後、学校で自主学習をしていきたい希望者を対象に『放課後スタディ』を開催しました。
集中して取り組んでいます。
教科担任に質問して理解を深めている姿も見られました。
『放課後スタディ』は14日(水)、15日(木)も行います。少しでも自信をつけてテスト当日を迎えてほしいと願います。
1年数学の授業から
2月9日(金)に覗いた1年数学の授業では、「資料の活用」の単元で、反射神経の実験をしていました。
2人ペアになり、「手の上5cmの位置から離された物差しをキャッチできるか?(キャッチした位置の目盛りは?)」についてそれぞれ3回分の記録をとっていました。
やっていく中で、いきなりキャッチした場合の記録はどうしたらいいかを全体で確認し合う場面もありました。
和気あいあいと実験に取り組む1年生に心が癒されます。
生徒の学習カード ↓ この結果(資料)が今後どのように活用されていくのか楽しみです。
駒を仰ぐ
2月8日(木)は素晴らしい晴天に恵まれました。敷地内から見える駒ケ岳の凛々しさ!
「朝夕に駒ケ岳(こま)を仰げば 若人の胸は高鳴る」
校歌の一節を思わず口ずさんでしまいます。
ヤマトイワナ近況報告
2月7日(水)のヤマトイワナの様子です。
今まで(1/16掲載のホームページ参照)との違いはわかりますか?
水槽の上の方を泳ぐ稚魚(赤丸に注目)が見られるようになってきました。
全体的に体の動きが力強くなってきた感じがします。
本年度最後の授業参観日
2月6日(火)は、本年度最後となる授業参観日(第4回)を行いました。
各学級での授業の様子から―
【1年 国語】
【2年 英語】
【3年 国語】
【洗心学級 社会】
【せせらぎ学級 数学】
大勢の保護者の皆さんに来校いただきました。この1年間の生徒たちの成長ぶりをどのように感じられたでしょうか。
朝の雪かき
前日から大雪警報が出されて心配していたのです、2月6日(火)は通常通りに学校を始めることができました。とは言うものの、明け方にかけて積雪があり、朝7時には、もうすでに雪かきをしている生徒や職員がいました。
登校してきた生徒たちが、次々に雪かき部隊に加わってくれました。
近所の地域の方からも、「中学生がかいてくれて嬉しいねぇ」と声をかけていただきました。こちらも嬉しい気持ちになりました。
中学生時代最後のテスト
2月5日(月)に、3年総合テスト(第5回)がありました。3年生になってから毎月のように取り組んできた校内テストも今回が最終となります。
「高校の先生方は、試験中の様子をしっかり見ています」―入試も想定し、高校での勤務経験もある職員から、テスト前にエール(?)。
試験中の様子から―
手応えを感じるテストになっていることを切に願います。
頑張る初任者!
本年度、本校には2人の初任者の教員がいます。(担当教科は理科と数学です)
2月2日(金)に、ともに初任者研修の一環として公開授業を行いました。
授業後は、それぞれの教科の指導主事の先生を交えての授業研究会がありました。
実り多き1日となりました。前向きに取り組む初任者の姿は、周りの職員にとっても刺激となっています!
調理室でEnglishを
2月1日(木)の2年英語の様子です。
場所は「調理室」。なぜかと言うと…
用意された5種類のお茶を、「Color(色)・Taste(味)・Smell(香り)」の観点で英語で表現していました。
使いたい表現を辞書で調べる姿がありました。
(お茶だけでは物足りないなぁ…? ⇒事前に校長が教科担任に許可しました)
最後に、「little(少し)」や「like(~のような)」等を使った表現を確認しました。
いつもと違う場所で学習した経験が記憶に残ってより理解が深まってくれると嬉しいですね。
1年調理実習
1年の家庭科で調理実習を行いました。「豚のしょうが焼き」をつくることを通して、肉が加熱によりどのように変化するかを学んでいきます。
ガスコンロにうまく火が着くかな?
つけ汁を作ってます。
焼いていきます。
出来上がり!
お楽しみの試食。「おいしー!」
私(校長)も給食時におすそ分けをいただきました。とてもおいしかったです。生徒たちは、きっと家でも腕前を披露してくれることでしょう!
百人一首大会
1月30日(火)に、生徒会図書編集委員会と国語科の共催で、1・2年合同の百人一首大会が開催されました。(3年は公立前期選抜直前のため、後日学年で行います)
各学年の事前のランキングをもとに作った10組の縦割りグループに分かれて、「散らし取り」で行いました。
同時の場合は、手が下のほうが勝ち。よくわからない場合はじゃんけんで、お手付きをすると1回休みとなります。
取り札の枚数が少なくなってきてからは、手を頭につけた状態にして読み手が読み始めます。
最後は、各グループで一番多く札を取った人を拍手で讃えました。
学年の枠を越えて楽しんでいる姿が微笑ましかったです。新しい生徒会の図書編集委員も頑張って運営してくれました。
1・2年合同合唱練習
早いもので1月も終わりに近づいてきました。
1・2年生が合同で、卒業式に3年生へ贈る合唱を練習しています。
歌い終えると、パート毎で課題を確認し合う姿が見られました。
「卒業式では、卒業生を泣かせたい!」―そんな合唱になってくれると信じています!
漢字検定
何かわかりますか?
1月26日(金)に漢字検定を実施しました。受検する級は様々ですが、約40名の生徒がトライしました。
ちなみに会場はランチルーム。天井がドーム型になったおしゃれな造りとなっているんですよ。
この検定料も上松町が負担してくださっています。期待に応える上松中生であれ!
「心と身体の健康旬間」です
本校では、1月15日(月)~2月14日(水)は「心と身体の健康旬間」です。この旬間のねらいは「心身の発達に応じて、性に関する必要な知識を習得するとともに、性の多様性や性差を理解し尊重できるような異性観を持つことができるようにする。また、自分の将来に向けて、男女・家族の関わりや、自立・共生について考え合い、自己管理・性行動を決定していくための力をつける」です。
保健室前廊下の掲示物より―
単なる知識の覚え込みや興味本位に考えるのではなく、人権感覚を磨いていってほしいと願います。
上松中ギャラリー
美術室から作品を持って廊下を歩いていく3年生。
3年生が授業で制作した「モビール」が昇降口前ホールに展示されていきます。
学校がちょっとしたアートギャラリーとなりました。
「細かい作業で疲れたけど達成感があります!」(3年生徒の声から)
ご来校の際にぜひご鑑賞ください。
雪かき
積雪で迎えた1月24日(水)の朝。
7時頃にはすでに何名かの職員と生徒が昇降口の雪をかいてくれていました。
その後も出勤・登校した職員・生徒が次々に加わり、校舎周りや駐車場等をどんどんとかいてくれました。
「横並びで一斉にかくと効率的じゃない⁉」
始業前にはすっかりきれいになりました。気持ちよく働いてくれる生徒たちに感謝です。
2年音楽の授業の様子から
1月23日(火)の2年音楽の授業風景です。
2年生もギターに取り組んでいました。(1/11掲載のホームページもご覧ください)
授業の終盤に「カントリーロード」の演奏テストが控えているということで、一生懸命練習していました。
弾いている姿は様になっていますよね。テストでも弾けたはず…!?
1年理科の授業から
1月22日(月)の1年理科の授業の様子です。
各班で、重りの個数とばねの伸びの関係について実験をしていました。
実験結果を記録して―
ここから何が見えてくるでしょうか?
実験結果を基に、自分の考えをもって追究する生徒たちであってほしいと願います!
3年音楽の授業から
お正月は過ぎましたが、お正月を感じさせる音が音楽室から聞こえてきました。覗いてみると―
3年生が箏(琴)を弾いていました。ギターよりも弦の本数が多く、弾き方にも特徴があります。
一音一音確かめている状態でしたが、練習しているうちにだんだんと音が力強くなってきました。
卒業するまでに曲が弾けるようになるでしょうか…?
新生徒会スタート!
1月18日(木)に、2年生の新役員による生徒会がスタートしました。
12月末の引き継ぎからしっかりと計画を立てて臨んだこの日。前で進める2年生は緊張した面持ちでしたが、それがまた初々しく、「成長しているぞ!」と嬉しく思う校長でした。
2年英語の授業の様子から
1月17日(水)の2年英語の授業風景です。
最初に、単語ドリルでウォーミングアップ。
その後、テキストを開き、教科担任とALTとのやりとり(モデル)を見ながらイメージをもちます。
そして、それに倣ってペアでお互いの読みを確認し合います。
英語に苦手意識をもっている生徒が少なくないのが現状ではありますが、まじめに取り組んでいました。声に出して話すことで少しでも抵抗がなくなるといいですね。
入学説明会
1月16日(火)の午後、来年度本校に入学予定の小学校6年児童と保護者の方を対象に入学説明会を実施しました。
最初に、上松町より児童一人ひとりに就学祝い金(制服等の購入費用にあてられる商品券)の贈呈式がありました。
その後、児童は、中学校での授業を体験しました。教科は「数学」で、魔法陣(縦、横、斜め、どれを足しても同じ数になるパズル)を解きながらその仕組みを発見する内容でした。没頭して取り組む姿が見られました。
授業を体験した後は、本校1年生による中学校の説明が行われました。
日課や学習のこと、生徒会や部活動について、パワーポイントにまとめ発表しました。1年生がとても先輩らしく見えました。聞いていた児童からも「わかりやすくまとめてあって、よくわかりました」と感想が出されました。
そして最後は部活動見学(自由)。「どの部に入ろうかな!?」
中学校の雰囲気を味わうことができたでしょうか。4月、希望を胸に入学してくれることを願います。
泳ぎ始めました!
1月15日(月)、週明けのヤマトイワナの水槽の様子です。
左下辺りで泳いでいるのがわかりますか?
右下のくぼみには、たくさんの稚魚が固まっています。
お腹にまだ卵が残っているものも…(白くなっている卵は、残念ながらかえらなかったものです)
力がついてくるとだんだんと上の方で泳げるようになるそうです。
全校英語検定
1月12日(金)に、全校英語検定を実施しました。受検する級は5級から2級とそれぞれですが、より自分を高めようと取り組んでくれる生徒たち。ちなみに検定にかかる費用は町が負担してくださっています。地域の期待に応える生徒たちであってほしいと切に願います。
1年音楽の授業から
1月11日(木)の1年音楽の授業の様子です。
最初に、校歌の各パートを確認していました。少しずつ“3部”合唱になってきています。
本時のメインは「ギター」。各自にギターがいきわたる環境がありがたい限りです。
4つのコードを使って「カントリーロード」の演奏に真剣に取り組んでいました。
ヤマトイワナの卵がふ化してます!
冬休みを終えて、昨年末届けていただいたヤマトイワナの発眼卵(←詳しくは12/22付のホームページを参照ください!)はどうなっているでしょうか?
卵も見えますが、手前には黒っぽい細長いものが—
冬休み中も観察に来ていた生徒から「ふ化したばかりの稚魚はまだ目が見えないし、動くと小石とかにあたって体を傷つけてしまうからじっとしているんだよ」と教えてもらいました。順調にふ化していて嬉しくなってきます。
3年総合テスト
3学期に入って2日目の1月10日(水)、3年生は総合テストに取り組みました。
廊下には、書き初めが展示されていました。
「澄心静慮」…心を澄ませ、物事を深く静かに考える。そんな気持ちでテストに向かえたものと信じます。
進路実現に向けての正念場。頑張れ、3年生!
3学期が始まりました!
明けましておめでとうございます。今年は、能登半島地震や日航機と海保機の衝突事故等、試練のスタートとなりました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
さて、本校では1月9日(火)より3学期が始まりました。登校日数“47日”の3学期。始業式では、各学年の代表生徒が、この学期にかける思いを発表してくれました。
校長講話では、3学期の“山”を示し、今年の干支「辰(龍)」にちなんで「『画竜点睛』を意識していきましょう」と伝え、各学年に寄せる願いを伝えました。
“47日”なんて、あっという間でしょうね。1日1日を大切に、そして何よりも生徒も職員も元気に過ごせる3学期であってほしいと願います。
2学期最終日
2学期最終日となる12月25日(月)。素晴らしい天候に恵まれて学期を終えられることを嬉しく思います。
終業式では、各学年の代表生徒が今学期の感想を発表してくれました。
校長講話では、今学期の様子を写真で振り返り、様々な活動や体験を通して成長している上松中生の姿を全校で共有しました。
下校は、全職員が昇降口で見届けました。年明け1月9日(火)には、新たな決意を胸に元気に登校してほしいと願います。
本ホームページを閲覧くださっている皆様もどうぞよいお年をお迎えください。
クッキー販売
12月22日(金)に、洗心学級とせせらぎ学級合同でクッキーを作りました。
そして昼休み、職員室へ販売に来てくれました。「おいしそー!」
職員の行列ができる程の盛況ぶりでした。今後、この収益をどのように使っていくか考えるのも楽しみですね。
ヤマトイワナの発眼卵が届きました!
12月21日(木)に、木曽農業改良普及センター様から、ヤマトイワナの発眼卵を届けていただきました。せせらぎ学級の理科でヤマトイワナの発眼卵の飼育に取り組むからです。
箱の中から出てきた卵です。よく見ると、一粒一粒の卵の中に“眼”が見えます。
担当の方から、ヤマトイワナの特徴や発眼卵の飼育のし方等を教えていただきました。
いよいよ水槽へ。発眼卵は直接触ると卵が火傷してしまうそうなので慎重に水槽に入れました。(←前日紹介した水槽です!)
早速、卵の観察も始まりました。
通常は暗くしておきます。全校が関心をもってくれるとさらに嬉しいですね。
朝の雪かき
12月21日(木)の雪の朝。
早く登校した生徒が、自主的に通学路の除雪にとりかかっていました。
外は氷点下の冷え込みでしたが、心の中は温かくなりました。
水槽の準備
12月20日(水)の「せせらぎ学級」の理科の授業の様子です。
敷地内を流れるせせらぎからバケツで水を汲んでいました。校舎内に持ちこんだ時に水が垂れないよう、気づいてバケツを雑巾で拭いていて感心しました。
理科室前の廊下にある水槽へ、何往復かして水を運びました。
「学校のせせらぎと似た環境にするために、砂や石も入れたいな」
放課後になってもまだ濁りは残っていましたが、枝もセットされているのにはビックリ!
何のための水槽?…それについてはあらためて報告させていただきます。
生徒会引き継ぎ
12月19日(火)の職員朝会に、2年生の生徒会新役員(この時点では予定者)が緊張した面持ちで挨拶に来てくれました。
6校時には生徒総会が行われました。3年生の現役員から1・2学期の活動報告や会計の中間報告等があり、審議・採決がなされました。
最後に、全校へ新役員の紹介があり、拍手によって承認されました。
総会後、委員会毎に新旧役員の実務的な引き継ぎが行われました。
本格的に新生徒会が動き出すのは年が明けてからですが、2年生の肩にずっしりと重いものが乗っかったのではないでしょうか。頑張れ、2年生!(3年生、お疲れ様!!)
「自然の神秘」
新しい週の始まりとなる12月18日(月)の朝は、うっすら雪化粧の校舎が私たちを迎えてくれました。
2年生は国語の授業で、ホールで書き初めの練習に取り組みました。
「自然の神秘」―朝の景色にもピッタリな言葉ですね。そんなイメージも持ちながら大きな半紙に向かってほしいと思ます。
3年体育の授業から
12月15日(金)の3年生の体育の授業の様子を覗いてみました。男女別にバスケットボールのゲームを行っている場面でした。
試合終了の合図とともにコートに倒れ込む生徒も。全力でプレーした証拠ですね。(部活動を引退して体力が落ちた…?)
チームで励まし合ったり、敵・味方関係なくいいプレーを称賛したり、残り少なくなっていく学級の仲間との時間を大切にしようと思う気持ちが伝わってきました。
人権擁護委員さん来校
12月13日(水)と14日(木)の短学活の時間に、町の人権擁護委員の方が各学年の教室を訪問くださいました。
また、本年度の木曽郡人権作文コンクールに入選した生徒への賞状伝達も校長室で行われました。
学校へも人権作文への取組に対して感謝状をいただきました。
中学生時代は多感な時期で、いろいろと悩みも多い年代と言えます。そんな時に一人で抱え込まず、解決・改善するためのいくつかの選択肢を持ってほしいと願っているのですが、生徒たちの中に「人権擁護委員さん」も選択肢の一つとして認識してもらえたのであれば嬉しいです。
『自ら学ぶ』上松中職員!
12月13日(水)の職員会議終了後、職員による学力向上研修を行いました。今年度の研究を振り返って、「生徒たちは『気づき』『疑問』『願い』から自分の問いをもつことができていたか」「そのための教師の支援はどうだったか」についてグループで議論しました。
自分の実践をもとに熱い議論が繰り広げられ、時間が足りないほどです。
最後はそれぞれのグループで話題になったことを全体で共有しました。
「気づきや疑問は出てくるけれど、それが『問い』になっているか…?」という悩み(?)に頷く職員も—。そんな中で「生徒にとって“自分事”になっているか」がキーワードにあがってきました。校長からは、「明日からの授業では、そこ(自分事になっているか)を意識しながらやっていきましょう」とエールを贈りました。
頑張れ、上松中職員!
修学旅行に向けて
生徒会引き継ぎ真っ只中の2年生。それだけでも忙しいのですが、来年度4月に計画されている修学旅行に向けて同時進行で取り組んでいます。学活の様子を覗いてみると—
各自が奈良・京都で興味のある場所を2か所ずつまとめてありました。
机の上に置いたそれらを自由に見て回っていました。
ここから見学地がどのように絞られていくか楽しみですね。
「不言実行」
12月11日(月)の1年国語(習字)の授業の様子です。
「不言実行」は、1年生が冬休みの書き初めで書く字です。
自分自身で納得がいくまで黙々と余白に練習する姿が見られました。
「不言実行」という言葉の意味もかみしめながら集中して取り組んでいました。
冬の贈り物
「もう冬だから変えなきゃね!」
秋におしゃれな作品を持ってきてくれた生徒が(11/9投稿のホームページを参照ください)、休み時間に校長室へ来てくれました。そして、校長室前の掲示板の模様替えをしていってくれました。
学校へお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!
職員による読み聞かせ
11月27日(月)から始まった冬の読書旬間の最終日となる12月8日(金)、朝読書の時間に職員による読み聞かせが行われました。生徒は、事前に紹介されたリストから希望した本を読んでもらえる場所へそれぞれで移動。どの職員が読むかはその場へ行ってからのお楽しみー!?
わずか10分の活動でしたが、少しでも生徒たちの心に残るものがあったとしたら何よりです。
ビブリオバトル
12月7日(木)の4校時に「ビブリオバトル」が行われました。内容は、国語の授業(11月30日投稿のホームページをご覧ください)で選出された3年生の代表生徒5人が、全校生徒を前に本を紹介し、全校投票により一番読みたい本「チャンプ本」を決定するというものでした。
本の紹介に与えられた時間は5分間です。どの生徒も、ちょうど5分にまとめて発表していて感心しました。
各発表後には、2分間の質問タイムがありました。
全員の発表を終えた後の全校投票はタブレットで。
見事「チャンプ本」に選ばれた生徒には、賞状が授与されました。
生徒同士で読書への関心を高め合う雰囲気が嬉しいですね。
保護者懇談会が始まりました!
12月6日(水)より全学年で保護者懇談会が始まりました。
生徒にとっては担任や保護者の方々を前に緊張もあったかもしれませんが、時折、廊下に笑い声が聞こえてきました。(懇談の邪魔にならないよう廊下から撮った写真です。反射して見づらい点はご容赦ください)
懇談会は12月12日(火)まで続きます。生徒や保護者の方々が笑顔で帰路につくような懇談会であってほしいと願います。
もうそんな時期なんですね…
12月4日(月)、3年生は卒業記念写真の撮影をしました。
卒業なんてまだ先のことだと思っていたかもしれませんが、少し現実的なものに感じてきた生徒もいたかもしれませんね。この仲間と過ごす残りわずかな中学校生活をより大切にしてほしいと願うのみです。
上松町戦没者慰霊碑清掃
12月2日(土)に、本年度2回目(1回目は6月)となる上松町戦没者慰霊碑清掃がありました。休日にも関わらず、今回も10名を超す生徒の自主的な参加がありました。
慰霊碑周りの落ち葉をかき集めたり小枝やツル類を切ったりしました。
慰霊碑に刻まれている戦没者の方々の名前を見て語り合う姿も見られました。
1時間ほどの作業でとてもきれいになりました。遺族会の皆さんからも感謝の言葉をたくさんいただき、中学生が地域の方から頼りにされていることをあらためて実感する機会にもなりました。