学校からのお知らせ

生徒総会

 12月17日(火)の始業前、新生徒役員となる2年生が職員室へ挨拶に来てくれました。

 これから1年間、どんな姿が見られるかが楽しみです。

 6校時には、現3年の生徒会役員の活動のしめくくりとなる生徒総会が開かれました。

 『Update』をスローガンに掲げて取り組んだここまでの活動を総括し、実情に合った生徒会会則の改正案も含め、賛成多数で承認されました。

 そして、最後に新役員の紹介があり、新旧生徒会長でファイルの引き継ぎが行われました。

 大きな節目となった1日。生徒たちの飛躍に期待します!

 

学期末清掃

 12月11日(水)から学期末清掃が始まっています。通常時間より5分延長して、普段手が回らない清掃箇所にも取り組んでいます。

 『あ(挨拶)・せ(清掃)・が(合唱)』光る2学期のしめくくりとなりそうです。

人権作文

 12月13日(金)に木曽人権擁護委員の方々が、全国中学生人権作文コンテストに入賞した本校生徒へ賞状を届けに来校され、校長室で表彰式を行いました。

 賞状を伝達くださった委員の方は実際に選考にも携われており、それぞれの作文の講評もしてくださいました。

 多感な中学生が、身近にある人権問題に向き合い、自分の言葉で表現することは素晴らしいことだと思います。

 惜しくも選にはもれたものの多くの本校生徒が応募したことに対して、学校へも感謝状をいただきました。

 人権感覚が高い学校でありたいとあらためて感じます。

 

SST

 「SST」とは「ソーシャルスキルトレーニング」の略称で、対人関係や社会生活技能を身につけるプログラムです。ロールプレイやゲームなどを通して、困った場面の解決方法を練習すことで、自分の特性に合った適切な振る舞いを学んでいきます。

 この日のSSTのテーマは「場や状況の理解と言葉がけ」。最初に言葉がけのポイントを確認し合いました。

 そして、「昨日、提出物の期限を忘れてて、先生にすごく怒られたんだ。今から出しに行くんだけど、先生、まだ、怒っているかなぁ」と不安がっている級友にどんな声をかけたらいいかを考えました。

 「①相手の気持ちを言う②自分の気持ちを言う③相手の気持ちを大切にした言葉を言う」の流れを意識した言い方を考えました。

 そして実際に練習します。

 「言われて安心した気持ちになりました」(生徒の感想から)

 学校生活はこのような場面の連続です。このような練習を大切にしながら、心地よい人間関係を構築していってほしいと願います。

  

1年美術の授業から

 12月11日(水)の1年の美術の授業の様子です。

 『リンゴに学ぶ色鉛筆』というテーマで、色鉛筆でリンゴを描いていました。丸みを表現するための描き方や質感を表現するための色の重ね方を学びました。

 「いい線のひき方しているね!」

 制作に没頭する1年生。

 今後はこの技法を生かして「自画像」の制作にとりかかるようです。どんな作品が生まれるか楽しみです。