学校からのお知らせ

福祉体験学習①

 10月24日(木)に実施した1年福祉体験学習(1回目)の様子をお届けします。

 この日は、上松町社協の方々を講師にお迎えし、高齢者にかかわる大きな課題である「認知症」について考えました。

 続いて、11月に町内福祉施設で行う福祉体験(2回目)でも想定される車椅子の介添えを体験しました。

 乗っている生徒が、目をつぶったり耳をふさいだりして視覚や聴覚に障がいをもった方の立場に立った思いを伝えることで、言葉がけや速さ等、相手を意識した介添えに努めている姿が印象的でした。

 

2年美術の授業から

 2年生の美術の授業を覗いてみました。

 抽象表現—“具体的な形にたよらない”というテーマがなかなか難しそうです。

 「“小さなことの積み重ね”というイメージでつくってみました」(練習用の粘土です)

「自分でもよくわかりません…」

 

 いよいよ本制作に向けて新しい粘土と触れ合う生徒たち。“偶然の産物”との出会いがあるかもしれません。

 「抽象」という今までとは違う題材に取り組む2年生。どんな作品が生まれるか楽しみです!

 

 

 

木曽郡中学校音楽会

 10月23日(水)に木曽郡中学校音楽会が、木曽文化公園文化ホールで行われました。木曽郡の全中学校が集まり、合唱を発表し合いました。本校は3年生が参加しました。

 今年度は「トリ」を務めました。他の中学校の発表が終わり、いよいよ登壇です。(“チキン”にならないように…戸惑う・えっ

 『だいじなもの』と『命あるかぎり』の2曲を堂々と歌い上げた生徒たち。(生徒伴奏も素敵でした!)

 無事発表を終え、笑顔いっぱいの3年生でしたニヒヒ

 3年生として中心となって取り組む行事も一つずつ終わっていきますね。

3年赤ちゃんふれあい体験

 10月22日(火)に、3年生が赤ちゃんふれあい体験を行いました。先日(15日)の事前学習では、赤ちゃん人形を抱っこしましたが、今回は、本物の赤ちゃんとふれあいました。

 上松町で 赤ちゃんを育てている保護者の方々とのお話を通して、赤ちゃんへ寄せる思いを感じるとともに、自分自身のこれからの生き方を考える機会にもなったと思います 。

音楽集会

 10月21日(月)に音楽集会がありました。今回は、今週23日(水)に予定されている「木曽郡中学校音楽会」に参加する3年生が、当日発表する『だいじなもの』『命あるかぎり』の2曲を全校の前で発表しました。

 発表の前に代表生徒から意気込みが語られました。—「総合発表会後、クオリティを高めることを意識して取り組んできました」

 そして発表。

 「総発の時よりも、ハーモニーに厚みが出てきてよかったです!」—発表後、2年生からこんな感想が出されました。後輩たちの思いも胸に、当日は自信をもってステージに上がってほしいと思います。

 

 

中体連新人戦

 玄関ホールの掲示板には、中体連新人戦に向けた各部への応援メッセージが掲示されています。

 10月19日(土)には男女バスケットボール部が中信大会に挑みました。(女子は郡内のN中学校との合同チームで出場)

 両チームともに大健闘!翌週の大会に駒を進めました。 

 

校長室へようこそ!(1年生編)

 1学期後半から始めている全校生徒との校長室面談ですが、本年度は校長の出張が多いこともあり、ゆっくりなペースで進めております。やっと1つの学年(2年)を終え、現在は1年生と面談をしています。生徒からエネルギーをもらっている校長であります。

2年「夢の教室」

 10月15日(火)に「夢の教室」が行われました。これは、JFAこころのプロジェクトが様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えていく企画で、2年生を対象に実施されました。

 今回の「夢先生」は、元ソフトボール日本代表で、アテネと北京の2つのオリンピックのメダリストでもある坂井寛子先生。最初に、かつてソフトボールのエースとして活躍されていた片鱗を披露くださいました。生で見る剛速球にビックリ!

 その後は「ゲームの時間」(前半)。ジャンケンをして、勝つとゴールに進むゲームを行いました。

 「制限時間内により多くの人がゴールするにはどうしたらいいか」—坂井先生は、生徒たちに考えさせました。

 最後のゲームでは、それまでよりも多い人数がゴールにたどり着けました。シンプルなルールのゲームでしたが、みんなが一つの目標に向かって本気になって頑張ることの大切さを学ぶことができました。

 ゲームの後は、場所を教室に変えて「トークの時間」(後半)となりました。

 坂井先生ご自身の成功や挫折の体験談をお聞きし、本校の総合発表会のテーマ「Piece」ともからめて「ピースの形は大小様々だけど、どれも欠けてはいけない。そのことを大切に考えて、まとまりのある集団になってくださいね!」という熱いメッセージをいただきました。まさしく“夢”のような時間でした。この出会いをきっとエネルギーに変えてくれる生徒たちであると信じます。

3年赤ちゃんふれあい体験事前学習

 10月15日(火)に3年生が来週予定されている赤ちゃんふれあい体験に向けた事前学習を行いました。

 最初に、町の助産師さんから妊娠や出産、育児について講話いただきました。

 講話の後は、妊婦体験や赤ちゃん人形を使っての育児体験を行いました。

 赤ちゃん人形を抱っこしている時の生徒たちの優しい表情がマスク越しからも伝わってきます。

ひのきの時間

 総合発表会での中間発表を終え、11月に予定されている発表会に向けて、各グループでつめの段階です。

[郷土料理、伝統芸能グループの10月11日(金)の取組の様子から]