学校からのお知らせ
人権擁護委員さん来校
12月13日(水)と14日(木)の短学活の時間に、町の人権擁護委員の方が各学年の教室を訪問くださいました。
また、本年度の木曽郡人権作文コンクールに入選した生徒への賞状伝達も校長室で行われました。
学校へも人権作文への取組に対して感謝状をいただきました。
中学生時代は多感な時期で、いろいろと悩みも多い年代と言えます。そんな時に一人で抱え込まず、解決・改善するためのいくつかの選択肢を持ってほしいと願っているのですが、生徒たちの中に「人権擁護委員さん」も選択肢の一つとして認識してもらえたのであれば嬉しいです。
『自ら学ぶ』上松中職員!
12月13日(水)の職員会議終了後、職員による学力向上研修を行いました。今年度の研究を振り返って、「生徒たちは『気づき』『疑問』『願い』から自分の問いをもつことができていたか」「そのための教師の支援はどうだったか」についてグループで議論しました。
自分の実践をもとに熱い議論が繰り広げられ、時間が足りないほどです。
最後はそれぞれのグループで話題になったことを全体で共有しました。
「気づきや疑問は出てくるけれど、それが『問い』になっているか…?」という悩み(?)に頷く職員も—。そんな中で「生徒にとって“自分事”になっているか」がキーワードにあがってきました。校長からは、「明日からの授業では、そこ(自分事になっているか)を意識しながらやっていきましょう」とエールを贈りました。
頑張れ、上松中職員!
修学旅行に向けて
生徒会引き継ぎ真っ只中の2年生。それだけでも忙しいのですが、来年度4月に計画されている修学旅行に向けて同時進行で取り組んでいます。学活の様子を覗いてみると—
各自が奈良・京都で興味のある場所を2か所ずつまとめてありました。
机の上に置いたそれらを自由に見て回っていました。
ここから見学地がどのように絞られていくか楽しみですね。
「不言実行」
12月11日(月)の1年国語(習字)の授業の様子です。
「不言実行」は、1年生が冬休みの書き初めで書く字です。
自分自身で納得がいくまで黙々と余白に練習する姿が見られました。
「不言実行」という言葉の意味もかみしめながら集中して取り組んでいました。
冬の贈り物
「もう冬だから変えなきゃね!」
秋におしゃれな作品を持ってきてくれた生徒が(11/9投稿のホームページを参照ください)、休み時間に校長室へ来てくれました。そして、校長室前の掲示板の模様替えをしていってくれました。
学校へお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください!
職員による読み聞かせ
11月27日(月)から始まった冬の読書旬間の最終日となる12月8日(金)、朝読書の時間に職員による読み聞かせが行われました。生徒は、事前に紹介されたリストから希望した本を読んでもらえる場所へそれぞれで移動。どの職員が読むかはその場へ行ってからのお楽しみー!?
わずか10分の活動でしたが、少しでも生徒たちの心に残るものがあったとしたら何よりです。
ビブリオバトル
12月7日(木)の4校時に「ビブリオバトル」が行われました。内容は、国語の授業(11月30日投稿のホームページをご覧ください)で選出された3年生の代表生徒5人が、全校生徒を前に本を紹介し、全校投票により一番読みたい本「チャンプ本」を決定するというものでした。
本の紹介に与えられた時間は5分間です。どの生徒も、ちょうど5分にまとめて発表していて感心しました。
各発表後には、2分間の質問タイムがありました。
全員の発表を終えた後の全校投票はタブレットで。
見事「チャンプ本」に選ばれた生徒には、賞状が授与されました。
生徒同士で読書への関心を高め合う雰囲気が嬉しいですね。
保護者懇談会が始まりました!
12月6日(水)より全学年で保護者懇談会が始まりました。
生徒にとっては担任や保護者の方々を前に緊張もあったかもしれませんが、時折、廊下に笑い声が聞こえてきました。(懇談の邪魔にならないよう廊下から撮った写真です。反射して見づらい点はご容赦ください)
懇談会は12月12日(火)まで続きます。生徒や保護者の方々が笑顔で帰路につくような懇談会であってほしいと願います。
もうそんな時期なんですね…
12月4日(月)、3年生は卒業記念写真の撮影をしました。
卒業なんてまだ先のことだと思っていたかもしれませんが、少し現実的なものに感じてきた生徒もいたかもしれませんね。この仲間と過ごす残りわずかな中学校生活をより大切にしてほしいと願うのみです。
上松町戦没者慰霊碑清掃
12月2日(土)に、本年度2回目(1回目は6月)となる上松町戦没者慰霊碑清掃がありました。休日にも関わらず、今回も10名を超す生徒の自主的な参加がありました。
慰霊碑周りの落ち葉をかき集めたり小枝やツル類を切ったりしました。
慰霊碑に刻まれている戦没者の方々の名前を見て語り合う姿も見られました。
1時間ほどの作業でとてもきれいになりました。遺族会の皆さんからも感謝の言葉をたくさんいただき、中学生が地域の方から頼りにされていることをあらためて実感する機会にもなりました。
図書館読み聞かせ
12月1日(金)の朝読書の時間に、図書館で、図書館司書による2年生に向けた読み聞かせがありました。
朝のひと時、落ち着いた気持ちで1日をスタートすることができますね。
本校の図書館は2階にあり、半円形に突き出した形で設計されていて眺めもよく、私(校長)もお気に入りの場所です!
3年生最後の委員会
11月30日(木)の生徒会は、3年生が先頭に立って進める委員会としては最終となりました。
役員の生徒に気持ちを聞いてみると「実感がわきませんね…」—最後だからと言って特別構えることなく、これまでやってきたことをこれまで通り取り組んでいました。
今後は2年生に引き継がれていきます。2年生にとって、きっと目標となる3年生の姿であったと思います。
3年生、お疲れ様でした。
3年国語の授業から
3年の国語の授業を覗くと、これから「ビブリオバトル」が始まるという場面でした。「ビブリオバトル」とは、本の書評ゲームのことで、それぞれが自分の推薦する本の魅力を参加者に紹介し、ディスカッションするものです。
グループに分かれ、1人5分の持ち時間で取り組みました。
友だちの本の紹介を興味深く聞いている姿が印象的でした。11月27日(月)~12月8日(金)は冬の読書旬間にもなっています。ますます読書への関心が高まっていくことを期待します。
1学年タブレット持ち帰りテスト
11月28日(火)に、1学年では、学校と家庭がオンラインでつなげられるかを確かめるためにタブレットを持ち帰り、接続テストを行いました。(2、3学年は昨年度までに終えています)
まず、学校でテストの流れを確認をしました。
そして夕方、生徒の帰宅後―
学校での説明をしっかり聞いていたので、全員無事つながり、今回のテストの目的は達成されました。
来月は早速この機能を利用して、保護者対象の学校評価アンケートを行う予定です。
生徒会役員選挙
11月27日(月)は生徒会役員選挙がありました。本年度は正副会長候補の信任投票です。
最初に立会演説会が行われました。
各候補者および推薦責任者の演説後の質疑応答では、各学年から多くの意見や質問が出され、予定していた時間が足りないほどでした。
演説会に引き続き、投票が行われました。
厳粛な雰囲気の中で行われた生徒会役員選挙。全校が他人ごととせず関心をもってくれている姿に感激しました。
2年国語の授業から
11月24日(金)の2年国語では、古文「平家物語 扇の的」の学習をしていました。平家物語の中でも有名な、那須与一が弓で敵船の扇を射る場面で、教室の座席を半分に分け、平家と源氏が向かい合って、その時々の心情を叙述をもとに考える授業でした。
黒板には大きな情景図が掲げられ、「沖には平家、ふなばたをたたいて感じたり、陸には源氏、 えびらをたたいてどよめきけり」の部分を実際に演じてみるなど、当時の状況をイメージしやすくする工夫が随所になされていました。生徒たちの意見が丁寧に板書にまとめられ、最後は全員が、平家か源氏かいずれかの立場に立った振り返るをすることができました。
「ひのきの時間」発表会
11月22日(水)に「ひのきの時間」発表会を行いました。9月末に行われた総合発表会で中間発表を行いましたが、本年度の活動の集大成となる場です。
「上松町PR(CM)グループ」「歴史・芸術グループ」「駅伝グループ」「えごまグループ」「Musicグループ」「伝統芸能グループ」がそれぞれに中間発表での反省や課題を生かし、聞いている人を意識した発表を心がけていました。
【上松町PR(CM)グループ】
【歴史・芸術グループ】
【駅伝グループ】
【えごまグループ】
【Musicグループ】
【伝統芸能グループ】
会場後方には、各グループの作品の展示スペースが設けられました。
保護者や地域の方々も大勢足を運んでくださいました。
ご来場された方からも、「総合発表会の時よりも一段とよくなってた!」「中学生の成長はすごいですね」等々、嬉しい言葉をいただきました。
生徒会選挙 教室訪問
生徒会引き継ぎの時期を迎えています。今週は2年生候補者が各学年の教室を訪問して、自分の政策や考えを訴えています。
3年生からの厳しい?質問も期待の表れです。来週の選挙に向けて、胸を張って頑張ってほしいと願います。
2年技術の授業から
11月20日(月)の2年生の技術の授業の様子をお届けします。
2年技術では、ラジオの制作に取り組みますが、そこで必要となる「はんだづけ」の練習を兼ねて「クリップスタンド」の制作を行っていました。
針金で好きな形を作って、接合部分をはんだでつなげていきます。
まだ途中ですが、どんな作品が完成するか楽しみです。(下の写真は、生徒たちに見本として提示された作品です)
薬物乱用防止教室
11月17日(金)に3年生を対象とした薬物乱用防止教室が行われました。木曽警察署生活安全係の職員の方に来校いただきご講話いただきました。
授業を終えた3年生に感想を聞いてみました。
「薬物、ヤバイですね…」
「薬物の怖さがまざまざとわかりました」
「聞こえのいい言葉にぜったいにひっかからないようにしたいと思いました」
この時間に学んだことを大人になってもずっと忘れずにいってほしいですね。
本年度最後の「ひのきの時間」
11月17日(金)は、実質の活動としては本年度最後となる「ひのきの時間」がありました。
来週11月22日(水)は本年度の活動の成果を発表する『「ひのきの時間」発表会』があります。皆様のお越しをお待ちしております。
(上松町PRグループが作成したポスターです)
3年美術の授業から
3年の美術では、「ゆれてまわれ 15の私」という単元名で、天井から吊す飾り「モビール」の制作に取り組んでいます。週に1時間の美術ですが(時数が限られているからこそ?)、集中して取り組む3年生の姿に圧倒されました。
上中美術展 at たせや 2023
生徒会掲示黒板から―
“上松中学校の生徒が美術の授業で制作した美術作品を、上松町の歴史的文化財であるたせやに展示して、地域の方に鑑賞していただく「上中美術展 at たせや 2023」を今年も開催します。趣のあるたせやに飾られた私たち中学生の作品をご覧になり、楽しんでいただければと思います。”
ということで地域へも広報活動をして迎えた初日となる11月14日(火)の様子をお届けします。
この活動が少しでも上松町をより活気づける一助になれば幸いです。
「上中美術展」は16日(木)(16:30~17:30)と17日(金)(16:30~17:00)も開催しますので、どうぞ足をお運びください。
予告なし避難訓練
11月13日(月)に避難訓練を行いました。日時等は担当の職員だけが知っていて、生徒のみならず職員へも予告なく行われました。休み時間中に非常ベルが鳴り、「理科室ストーブから出火、延焼の恐れあり、北駐車場へ避難せよ」の放送が流れました。
突然のことでびっくりしたと思うのですが、生徒はそれぞれの場所から落ち着いて避難してきました。
指導に来てくださった木曽消防署の方から「とてもよく避難できていました」と高い評価をいただきました。
訓練を終えて教室へ戻って学級活動をしている頃、学校の中庭付近に見かけない人が―
学校職員が2名で声をかけに行きます。
その様子が普段と違っていることから、校内放送により全校へ避難指示が出されました。
今度は内側から鍵がかけられる部屋を避難場所としましたが、場所が変わっても落ち着いて避難できました。
「火災」と「不審者」という2つの訓練を続けて行いましたが、生徒も職員も緊張感をもって取り組むことができました。(不審者役は町の職員の方がやってくださり、臨場感のある訓練となりました)
上松小学校6年生との交流
11月10日(金)の「ひのきの時間」に、MUSICグループが上松小学校体育館で上松小6年生と音楽交流をしました。最初に6年生が10月の音楽会で演奏した合奏を披露してくれました。
それを受けて、中学生がこれまで取り組んできた曲の中から2曲発表しました。
最後に一緒に『ビリーブ』を歌いました。
短時間ではありましたが素敵な交流ができました。
心が温かくなりました
後期人権月間が始まってからのエピソードです—
「校長先生、どうぞ!」と生徒が小さな袋を手渡してくれました。
袋の中に入ってたのは毛糸で編んだコースターでした。
「校長先生がよくカップを持って廊下を歩いているのを見ます。私は手芸が好きなので、使ってもらおうと思って作ってみました。」
本校は校長室と職員室が離れているので、寂しく?なるとお湯をもらうのを口実に職員室へ行く校長(私)ですが、その姿を見られていたのですね。そこでこのような行動をとってくれた生徒の心根の優しさに胸を打たれました。(同時に、いつ・どこで・誰に見られても恥ずかしくない立ち居振る舞いをしなくては…と痛感!)
手作りのコースターを早速使わせてもらっています。とてもおしゃれで、パワーをもらっている感じがします。
秋の贈り物
「校長先生、こんなの作ったよ!」と生徒が校長室に来てくれました。
この季節ならではの素敵な作品です。
嬉しいことに、玄関と校長室前の掲示板に掲示してくれました。
気づいた来校者の方からも「きれいですね」「明るい気持ちになります」と好評です。
上松町内教育関係者研修会
11月7日(火)に上松町内教育関係者研修会が本校で開催されました。この会は、小中学校教職員、教育委員会、教育委員など町の教育関係者が一堂に会し、小中学校の教育実践や子どもの授業等の様子から、上松町の子どもの姿や学校の共通の教育課題等について語り合うことを通して、相互に学び合い連携を深めることを目的としています。
参会された方々には5校時の各クラスの授業を自由に参観いただきました。
[1年数学(少人数2コース制)]
[2年理科]
[3年社会]
[洗心学級英語]
[せせらぎ学級国語]
授業を参観いただいた後は、全体で意見交換をし、小中共通の教育課題や上松の子どもたちの目指す姿などについて考え合いました。
小学校・中学校・町が連携しながら子どもを育てていくという気持ちをあらためて感じる機会となりました。
後期人権月間が始まりました
11月6日(月)から11月24日(金)まで後期人権月間となります。
「人権」については日常の様々な場面でも話題にしていますが、この月間中はさらに「具体的に・全体に目を向けて・“もう一人の自分”で今の自分を見返す」という点を意識してほしいと願っています。
連休中も頑張った生徒たち!
11月3日(金)の文化の日に上松町では「ひのきの里の秋まつり」が開催されました。そこで本校生徒が町商工会女性部の皆さんと一緒に出店しました。
地域に貢献しようと自ら参加してくれた姿勢を嬉しく思います。
また、翌11月4日(土)は、バレーボール中信地区新人大会が行われました。
一つ一つのプレーに声を出して精一杯取り組む姿が爽やかでした。
1年福祉体験学習
11月2日(木)に1年生が福祉体験学習を行いました。町内にある2つの高齢者福祉施設に分
かれて訪問し、高齢者の方々とお話をしたり遊んだりして交流しました。
「校歌を歌ったら、涙を流して聞いてくれたのが心に残っています」「“また来てほしい”と声をかけてくれて嬉しかったです」等の感想を聞き、頼もしく感じました。福祉の役割や福祉に関わる仕事について知る貴重な機会となりました。
2年職場体験学習(2日目)
敷地内の紅葉がまぶしい11月2日(木)。
2年生は職場体験学習の2日目です。昨日紹介できなかった事業所での様子をお伝えします。
町内にいながらにして様々な職種を体験させていただけることをあらためて嬉しく思います。また、複数日体験することに大きな意味があると感じます。連休明けの2年生の表情が楽しみです。
2年職場体験学習
11月1日(水)、2日(木)の2日間、2年生は町内16事業所で職場体験学習を実施します。今日(1日目)の様子をお届けします。
教育実習生 お別れの式
10月31日(火)に教育実習生のお別れの式を行いました。3週間の教育実習。実際は明日11月1日(水)が最終日となるのですが、2年生が職場体験学習で校外に出てしまい全校が揃うのが今日が最後になってしまうため、1日早くオンラインで行いました。
この3週間は今まで経験したことのない日々だったと思いますが、毎日明るく笑顔で取り組んでくれました。
母校での実習を通して「教員」を目指す気持ちがさらに大きくなってくれたら嬉しいですし、中学生に進路実現に向けて頑張る生の姿を示してくださったこともありがたく思います。そんな思いを込めて、校長からもエールを送りました。
土日も頑張りました!(その2)
10月30日(月)、秋晴れの朝です。
この土日も頑張った上松中生の様子をお届けします。10月28日(土)は中体連サッカーの新人戦がありました。来年度までは「10人」という人数的なハンディを背負いながらの戦いとなりますが、気持ちで負けず戦い抜きました。
翌10月29日(日)は、上松町で開催された「第2回木曽上松ひのきの里駅伝大会」に、本校生徒も出場しました(「ひのきの時間」の駅伝グループの生徒と職員、男子バスケットボール部の有志生徒)。開会式の選手宣誓も中学生が行い、大会を盛り上げてくれました。
10月26日(木)の授業の様子から
10月26日(木)の1校時の授業の様子からー
1年英語では、“何をしているか?” を尋ねる表現について学習をしていました。
英文を聞きとって、カギとなる部分をしっかりメモしています。
それと併行して、別室でALTが個別にパフォーマンステストを行っていました。
理科室ではせせらぎ学級の生徒が、各自で実験装置をセットし、水の状態変化について学習をしていました。
熱し始めてから1分ごとにビーカー内の水の温度を、自分たちでも予想しながら測定していました。
木曽郡小中学校音楽会
10月25日(水)は木曽文化公園文化ホールで「第16回木曽郡小中学校音楽会」が行われ、その「中学生の部」に本校3年生が参加しました。郡内すべての中学校が集まった中での発表、加えて、いつもの体育館のステージとは違う本格的なホールでの発表ということで緊張もあったと思いますが、これまでの練習の成果を精一杯発揮してくれました。
「夢の教室」
「夢の教室」は、「JFA(日本サッカー協会)こころのプロジェクト」の一環として、オリンピック出場経験のあるスポーツ選手をはじめ様々な種目で活躍するアスリート、そのOBやOGら「夢先生」が、実際に学校を訪問して、「夢を持つことの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」をゲームやトークを通じて子どもたちに伝えていく企画です。
10月23日(月)に、バレーボールとビーチバレーボールの選手として活躍された大山未希さんが「夢先生」として本校に来校され、2年生に向けて「夢の教室」を行ってくださいました。
前半は、体育館で大山さんやスタッフの方と生徒たちが一緒に体を動かしました。
活動の後の振り返りで、少しずつ大山さんとの心の距離も近づいてきた感じがしました。
後半は、教室で、大山さんによる授業「夢トーク」が行われました。
ここでは大山さんが、これまでのご自分の山あり谷ありの人生をエピソードを交えながら語ってくださいました。その話を真剣に聞き入る生徒たち。
「夢の教室」を終えた生徒の感想から―「先生の話を聞いて “何度優勝しても満足しない” ということがすごくかっこいいと思いました。僕も自分の夢をかなえるために、真剣に練習に取り組んでいきたいと思いました」「今日のお話を聞いて、夢についてあらためて考えることができて自分と向き合えたから、本当に嬉しかったです」
時々にこの日のことを思い出し、自分の夢を大切にして日々歩んでいってほしいと願います。
福祉体験事前学習
10月23日(月)に、1年生が11月2日(木)に計画している町内の老人養護施設での福祉体験学習に向けて事前学習を行いました。町の社協の方に出前授業をしていただき、高齢者体験や歩行訓練等の体験をしました。
普段当たり前に生活している校舎も、車椅子に乗ってみると、ちょっとした段差や教室へ行くまでの階段等での不便さを体感した生徒たち。周りのサポートの大切さを実感していました。
土日も頑張りました!
10月21日(土)はバスケットボールの中信地区新人大会があり、男女ともに出場しました。
翌10月22日(日)は、隣町で開催された「第10回木曽町駅伝大会」に、本校生徒も出場しました(「ひのきの時間」の駅伝グループの生徒と職員、サッカー部の有志生徒)。
土日も頑張る生徒たち。エネルギーに満ち溢れてます!
10月の校長講話
10月20日(金)に校長講話があり、「上松中の“誇り”」というテーマで、上松中学校校歌について話しました。
事前に生徒たちに答えてもらったアンケートからの疑問や思い「誰がどんな思いで作ったのか知りたい」「パートがわからない」等について話題にしました。
校歌誕生時のエピソードや自分が歌っていないパートのメロディーを生徒たちは興味深く聞いてくれました。
自分の学校の校歌に誇りをもって、胸を張って校歌を歌う中学生になってくれることを願う校長です。
(本校の校歌は、本ホームページからもご覧いただくことができます)
赤ちゃんふれあい体験
10月19日(木)に、3年生が「赤ちゃんふれあい体験」を行いました。町内在住の5組の赤ちゃんと保護者の方が来てくださいました。生徒たちは5つのグループに分かれ、お母さん方の思いやご苦労を伺ったり、実際に赤ちゃんと触れ合ったりしました。
体験を終えた生徒からは、「お母さんたちがどうやって赤ちゃんを育てているのかがわかりました」(男子)、「実際に赤ちゃんを抱っこする時に緊張したけど、顔を見ると安心しました」(女子)といった感想がありました。大変有意義な機会となりました。
1年美術の授業から
10月18日(水)の1年の美術の授業(単元名「仕草で語るアニマルズ」)の様子をお届けします。
各自が自分のお気に入りの動物の仕草を新聞紙で原型を作り、その表面に新聞紙を貼り重ねながら形を整えていました。
一人ひとりが制作に没頭していました。「造形する力が強い生徒たちです。何より、楽しんで取り組んでいることが嬉しいです。」(教科担任の声)
最終的には、アクリル絵の具で色を塗り完成させる予定です。どんな作品に仕上がるのか楽しみです。
第2回保育園実習
10月16日(月)は、2年生が家庭科の授業で、本年度2回目となる町内上松保育園での保育園実習を行いました。
今回の目的は「相手のことを考えて、保育園で園児とのふれあいや、かかわり方の工夫ができるようにする」で、幼児とともに遊んだり、保育士の先生方がどのように幼児とかかわっているかを観察したりしました。
実習を終えた2年生からは「ペアの子の行動に合わせて動くことができた」「1回目の時より、同じ目線で話すことができてよかった」「“また来てね!”と言ってもらえて嬉しかった」等の感想があり、よい学びができました。
初任者、頑張ってます!
本校には本年度、2名の初任者がいます。10月16日(月)は、それぞれの専門教科(数学、理科)で研究授業を行いました。
午前中は数学の公開授業が行われました。3年のコース別学習で、「関数」の単元の学習でした。
変数xの変域に制限がある時のyの値の変域をグラフを用いて説明する生徒。さらに教具を使って視覚的に理解を促しました。
授業後は教科会を行い、授業での成果や今後の課題等を指導主事の先生からご指導いただきました。
午後は、理科の公開授業が行われました。2年の「水蒸気の変化と湿度」の単元の学習でした。
導入場面で提示されたペットボトル等の表面の水滴への気づきから、水滴が発生する理由を予想し、それを確かめる実験計画をグループごとに考えました。
ここでも授業後に教科会を行い、指導主事の先生からご指導いただきました。
教科は違えど切磋琢磨し合う2人の初任者の姿は、学校全体の活気にもつながっています。
第2回学習サミット
10月13日(金)の6校時に第2回学習サミットが行われました(第1回については4/17投稿の記事をご覧ください)。今回も生徒が中心となって進めました。今回のテーマは「期末テストに向けてどのように家庭学習を行えばよいか」です。
最初、全体で1学期期末テストに向けた家庭学習の取組を振り返った後、全校縦割りの班に分かれ、班毎に2学期期末テストに向けてどのように家庭学習を行えばよいかを話し合い、各自でテストに向けた学習計画を立てていきました。
3年生のアドバイスを参考にする姿が多く見られました。全校がチームとなって学力を伸ばしていこうとする雰囲気が嬉しいです。
教育実習が始まりました!
10月12日(木)は、11月1日(水)まで3週間行う教育実習の初日です。本年度は、2名の実習生が母校での実習を行います。
朝は、職員や全校生徒への紹介式(生徒へはオンラインでの配信)がありました。
その後は、早速、担当教員の授業を参観したり、所属する学級の給食や学活等にも入ったりして実習を行いました。
慣れ親しんだ母校であっても中学生の頃に見ていた景色とは違っていたのではないかと想像しますが、大いに学んで、「先生になりたい!」という思いがさらにふくらむ3週間となることを期待します。
木曽郡教育課程研究協議会
10月11日(水)は木曽郡教育課程研究協議会が行われました。
本校は「社会科」会場で、1年生の授業を外部の先生方に参観いただきました。
鎌倉時代の学習に入る生徒たちが、自分たちでこの単元の学習問題を作っていく授業でした。
前時考えた個々の疑問の共通点や類似点に着目し各班で学習問題を考え、それらを参考にしながら、自分たちの言葉で学級全体の学習問題「どのように暮らしが変化し、誰が中心となって政治を進めたのだろうか?」を決め出しました。
本時では、この学習問題についての予想も立て、これからの学習の見通しをもって授業を終えました。大勢の参観者がいる中でも頑張って追究する姿が頼もしかったです。
「これから学んでいくのがたのしみ」「予想をもとに次回は調べたりして知っていきたい」(授業の振り返りカードから)―今後の展開が楽しみです。
3年 第2回総合テスト
連休明け10月10日(火)の朝の3年教室の様子です—
各自、席に着いて黙々と勉強に取り組んでいました。この後、3年生は1日テストでした(総合テスト)。
(担任の思いも…)
総合発表会を終え、進路実現に向けてますますプレッシャーを感じる時期だと思いますが、自分の信念をしっかりもって歩んでいってほしいと切に願います。
2年体育の授業から
10月6日(金)の2年の体育の授業ではマット運動に取り組んでいました。この時間は、「膝がしっかり伸びた前転」が生徒たちの共通のねがいとなっていました。
動画を見てポイントを確認し、「さあ、やってみよう!」
試技を終えると、動画を見て確認し合う姿がありました。
繰り返しトライすることでコツをつかんでいけるといいですね。ここで身につけたことが、今後、開脚前転や伸膝前転等に発展していくことでしょう。