学校からのお知らせ
10月の校長講話
10月20日(金)に校長講話があり、「上松中の“誇り”」というテーマで、上松中学校校歌について話しました。
事前に生徒たちに答えてもらったアンケートからの疑問や思い「誰がどんな思いで作ったのか知りたい」「パートがわからない」等について話題にしました。
校歌誕生時のエピソードや自分が歌っていないパートのメロディーを生徒たちは興味深く聞いてくれました。
自分の学校の校歌に誇りをもって、胸を張って校歌を歌う中学生になってくれることを願う校長です。
(本校の校歌は、本ホームページからもご覧いただくことができます)
赤ちゃんふれあい体験
10月19日(木)に、3年生が「赤ちゃんふれあい体験」を行いました。町内在住の5組の赤ちゃんと保護者の方が来てくださいました。生徒たちは5つのグループに分かれ、お母さん方の思いやご苦労を伺ったり、実際に赤ちゃんと触れ合ったりしました。
体験を終えた生徒からは、「お母さんたちがどうやって赤ちゃんを育てているのかがわかりました」(男子)、「実際に赤ちゃんを抱っこする時に緊張したけど、顔を見ると安心しました」(女子)といった感想がありました。大変有意義な機会となりました。
1年美術の授業から
10月18日(水)の1年の美術の授業(単元名「仕草で語るアニマルズ」)の様子をお届けします。
各自が自分のお気に入りの動物の仕草を新聞紙で原型を作り、その表面に新聞紙を貼り重ねながら形を整えていました。
一人ひとりが制作に没頭していました。「造形する力が強い生徒たちです。何より、楽しんで取り組んでいることが嬉しいです。」(教科担任の声)
最終的には、アクリル絵の具で色を塗り完成させる予定です。どんな作品に仕上がるのか楽しみです。
第2回保育園実習
10月16日(月)は、2年生が家庭科の授業で、本年度2回目となる町内上松保育園での保育園実習を行いました。
今回の目的は「相手のことを考えて、保育園で園児とのふれあいや、かかわり方の工夫ができるようにする」で、幼児とともに遊んだり、保育士の先生方がどのように幼児とかかわっているかを観察したりしました。
実習を終えた2年生からは「ペアの子の行動に合わせて動くことができた」「1回目の時より、同じ目線で話すことができてよかった」「“また来てね!”と言ってもらえて嬉しかった」等の感想があり、よい学びができました。
初任者、頑張ってます!
本校には本年度、2名の初任者がいます。10月16日(月)は、それぞれの専門教科(数学、理科)で研究授業を行いました。
午前中は数学の公開授業が行われました。3年のコース別学習で、「関数」の単元の学習でした。
変数xの変域に制限がある時のyの値の変域をグラフを用いて説明する生徒。さらに教具を使って視覚的に理解を促しました。
授業後は教科会を行い、授業での成果や今後の課題等を指導主事の先生からご指導いただきました。
午後は、理科の公開授業が行われました。2年の「水蒸気の変化と湿度」の単元の学習でした。
導入場面で提示されたペットボトル等の表面の水滴への気づきから、水滴が発生する理由を予想し、それを確かめる実験計画をグループごとに考えました。
ここでも授業後に教科会を行い、指導主事の先生からご指導いただきました。
教科は違えど切磋琢磨し合う2人の初任者の姿は、学校全体の活気にもつながっています。