学校からのお知らせ

5/26「ひのきの時間」の様子から

 日が前後しますが、5月26日(金)の「ひのきの時間」の2つのグループの取組を紹介します。

 「えごまグループ」では、えごまの種まきをしました。地域の方に手ほどきをいただきながら、ポットに入れた土に指で穴を作り、そこにえごまの種を3粒ずつ入れていきました。

 種がとても小さいので、生徒たちは3粒ずつとるのに意外と苦労していました。うまくできたかどうかは、芽が出てからのお楽しみです。

 「伝統芸能グループ」は、上松町の伝統芸能を伝承する祭典執行団体『上若連』の皆さんに指導いただきながら「太鼓」「獅子」「笛」のグループに分かれて取り組みました。

活動が始まる前に、上若連の代表の方が「中学生が取り組んでくれることに意義がある。私たちも真剣に教えるから、それに応えてほしい」と話をされました。その言葉を意気に感じたのでしょうか、休憩時も自主的に練習する姿が見られました。

中体連夏季大会に向けて

  6月の中体連夏季大会に向け、各運動部の活動にも一段と熱が入っています。

  5月27、28日の両日、女子バレーボール部は塩尻・木曽中学生バレーボール大会に参加しました。

  ナイスプレーが随所で見られました。この大会でよかった点や課題となる点を振り返り、 本番に向けてより高めていってくれることでしょう!

本校職員も『自ら学ぶ』

 本校の学校目標『自ら学ぶ』。これは生徒だけのものではなく、職員にも共通するテーマです。

 5月24日(水)の職員会議終了後、職員学力向上研修を行いました。「生徒の『気づき』『疑問』『願い』から展開した授業」について、授業での具体的な場面を話題にしながらグループでディスカッションしました。

 それぞれに担当する教科は違っても、教科の枠を超えて共有できる部分が多々ありました。

 毎日が研修ー職員も学び続けます!

フォルツァ・タイム

 5月24日(水)の5校時終了後は『無の時間』でした(5/17ホームページ参照)。今回は「フォルツァ・タイム」(全校で楽しみながら体力の向上を図る時間)で、体育館で学年対抗の全校リレーを行いました。

 競技開始前、学年毎に準備運動。中体連前にケガをしないよう、入念に行っていました。

 そして、いよいよ競技開始!

 「結果発表、1位3年!」のコールに、クールに?喜ぶ3年生(右手前)―「3年だから勝って当然ですよ」(ある男子生徒のコメント)。全校が笑顔になるひと時でした。

 この後、1・2年生が退場した後の体育館内の片付けや戸締りに自らとりかかる3年生の姿がありました。さすがですね。

小中連絡会

 5月22日(月)に、小中連絡会を行いました。これは、入学して2か月弱経った1年生の様子を小学校の先生方に見ていただき、情報交換をすることを目的とした会です。

 6年生の時の担任の先生が来校され、ソワソワドキドキの1年生。ですが、授業へは集中して取り組んでいて、小学校の先生方からは「ちょっとの間に、すっかり大人っぽくなった感じがします」「真剣に取り組んでいて安心しました」等のご感想をいただきました。