学校からのお知らせ
上松町戦没者慰霊碑清掃
6月3日(土)に上松町戦没者慰霊祭があり、それに先立って清掃を行いました。本校の中学生10名もボランティアで参加し、ご遺族の方々と一緒に作業を行いました。
清掃後に行われた慰霊祭では、中学生も献花をさせていただきました。
遺族会の皆さんから「中学生が来てくれて嬉しい」の言葉をいただき、やりがいを感じるとともに、授業で学習した戦争を身近なものとして感じる貴重な機会にもなりました。
授業力を磨く!
6月2日(金)は、長野県教育委員会中信教育事務所の指導主事の先生に来校いただき、数学科の授業研究を行いました。
単元は2年の『連立方程式』で、その第1時。「36人のクラスを3人班と4人班に分けることになりました。班の数を10班にします。3人班と4人班の数を求めるにはどうすればよいか」という問題に対して、3人班の数をx、4人班の数をyとおいて方程式は立てたものの、今までとは違う式が出てきてどうやって解いていけばよいのか悩む生徒たち。そのような状況で、自分一人でじっくり考えたり、仲間と相談したりしながら追究する姿が見られました。
授業後は指導主事の先生から、本時のポイントや今後授業をしていく上での課題等をこの時間の具体的な場面をもとにわかりやすくご指導いただきました。
このような研修の機会を大切にして、授業力を高めようと日々奮闘する上松中職員です!
「めざす上松中・なりたい自分 をめざして」
5月31日(水)の校長講話のテーマです。
先週、校長から全校生徒にアンケートをとりました。
「あなたは、周りの人たちから、上松中がどんな学校だと言われるとうれしい気持ちになりますか?」
その結果を「AIテキストマイニング」で処理したのが次の図です。
(文字の大きさは使われた言葉の多さを表しています)
こんな学校にしていくために、“外から”上松中を見る(俯瞰して見る)力を伸ばすこと、そして何よりも自分がなりたい自分になるために「自分を見る“もう一人の自分”」を育ててほしいということを伝えました。
本校に来校の際には、特に「明るい」や「挨拶」がどうか感想をいただければ幸いです。
移動音楽教室
5月31日(水)に移動音楽教室がありました。同じ町内にある上松小学校体育館へ移動し、小中合同で鑑賞しました。
本年度の演奏は『東京ブロックフレーテ・アンサンブル』によるリコーダーアンサンブル。小中学生にとっては比較的なじみのあるリコーダーですが、よく知っている「ソプラノ」「アルト」を含め大小8種類もあることにビックリ!
それぞれのリコーダーの持ち味を生かしたいろんな曲を演奏いただきました。全員がリズム(手足別々!)で参加する曲もありました。
バラエティーに富んだ演奏であっという間に時間が過ぎました。きっと音楽の楽しさや魅力を肌で感じてくれたことと思います。
終了後、会場の片付けを手伝う中学生の姿も素敵でした。
1年技術の授業の様子から
1年の技術では「木材加工」の単元で、いよいよ自分が作りたいものを製作する段階となりました。
教科担任と設計書を最終確認し、「けがき」に取り組む生徒たち。
大きな板材から自分が思った通りに作品ができるでしょうか…?これからの授業がますます楽しみです!