学校からのお知らせ

1年技術の授業から

 中学生になって新しく学習する教科の一つ「技術」の授業に取り組む1年生の様子を覗きました。

 これから “1210mm×210mm×15mm" の板材を作品に加工する学習が始まります。

 「これが材料の板だよ」

 先輩たちの作品からイメージをもとうとする生徒たち。

 「幅はこのくらいかな?」

 部品の取り方を確認し合う姿も見られました。

 どんな作品ができ上がっていくでしょうか。今後の展開が楽しみです。

 

学びの教室

 本年度から本校に「学びの教室」が設置されました。

 「学びの教室」は、人と関わること・学習すること・心のこと・行動することに関して困り感を持っている生徒のための教室で、毎週金曜日に開室されます。5月2日(金)の様子からー

 環境的にも限られてはいますが、できるだけ多様な学びの場を提供し、より個に寄り添った学習の場が保障できるよう努めていきます。

2年総合的な学習の時間

 2学年では、「働く」とは何かを考える中で、実際に働く活動を通して地域と関わることを目標に取り組みます。

 5月1日(木)の総合的な学習の時間では、地元で働く方々の言葉から働くことの意味や自分と職業について考えました。

 

   

 各担任からも、どうやって今に至ったのかが語られました。「大学生になった頃までは“教員になる”なんて全く考えていなかったんだけど…」

 中学生にとって「自分事」として感じるようになるのはまだまだ先のことだと思いますが、今まいて種はいつか必ず芽が出ると信じて…!

 

5月です!

 新年度に入り、気がついたらひと月が過ぎました。新緑がまぶしい季節となり、敷地内の草も伸び始めてきました。5月1日(木)の始業前の中庭では—

 朝早くから庁務員さんが草刈りをされていました。「授業の邪魔にならないよう朝のうちにやらせてもらいます」

 生徒が学ぶ環境づくりを縁の下から支えてくださっています。庁務員さんの心遣いに応えるためにも、しっかり学ぼう上中生!

 

 

学び合う姿

 4月30日(水)の3年生の数学の授業の1コマから―

 「式の展開」の習得に向けて、友と関わりながら追究する姿がいたるところで見られました。

 「対話」と「探究」のある授業を目指して5月も頑張って取り組んでほしいと願います。