学校からのお知らせ

3年体育の授業から

 12月15日(金)の3年生の体育の授業の様子を覗いてみました。男女別にバスケットボールのゲームを行っている場面でした。

 試合終了の合図とともにコートに倒れ込む生徒も。全力でプレーした証拠ですね。(部活動を引退して体力が落ちた…?)

 チームで励まし合ったり、敵・味方関係なくいいプレーを称賛したり、残り少なくなっていく学級の仲間との時間を大切にしようと思う気持ちが伝わってきました。

 

人権擁護委員さん来校

 12月13日(水)と14日(木)の短学活の時間に、町の人権擁護委員の方が各学年の教室を訪問くださいました。

 また、本年度の木曽郡人権作文コンクールに入選した生徒への賞状伝達も校長室で行われました。

 学校へも人権作文への取組に対して感謝状をいただきました。

 

 中学生時代は多感な時期で、いろいろと悩みも多い年代と言えます。そんな時に一人で抱え込まず、解決・改善するためのいくつかの選択肢を持ってほしいと願っているのですが、生徒たちの中に「人権擁護委員さん」も選択肢の一つとして認識してもらえたのであれば嬉しいです。

 

『自ら学ぶ』上松中職員!

 12月13日(水)の職員会議終了後、職員による学力向上研修を行いました。今年度の研究を振り返って、「生徒たちは『気づき』『疑問』『願い』から自分の問いをもつことができていたか」「そのための教師の支援はどうだったか」についてグループで議論しました。

 自分の実践をもとに熱い議論が繰り広げられ、時間が足りないほどです。

 最後はそれぞれのグループで話題になったことを全体で共有しました。

 「気づきや疑問は出てくるけれど、それが『問い』になっているか…?」という悩み(?)に頷く職員も—。そんな中で「生徒にとって“自分事”になっているか」がキーワードにあがってきました。校長からは、「明日からの授業では、そこ(自分事になっているか)を意識しながらやっていきましょう」とエールを贈りました。

 頑張れ、上松中職員!

修学旅行に向けて

 生徒会引き継ぎ真っ只中の2年生。それだけでも忙しいのですが、来年度4月に計画されている修学旅行に向けて同時進行で取り組んでいます。学活の様子を覗いてみると—

 各自が奈良・京都で興味のある場所を2か所ずつまとめてありました。

 机の上に置いたそれらを自由に見て回っていました。

 ここから見学地がどのように絞られていくか楽しみですね。

 

「不言実行」

 12月11日(月)の1年国語(習字)の授業の様子です。

 「不言実行」は、1年生が冬休みの書き初めで書く字です。

 自分自身で納得がいくまで黙々と余白に練習する姿が見られました。

 「不言実行」という言葉の意味もかみしめながら集中して取り組んでいました。