2023年6月の記事一覧
えごま定植 (≠『えごま定食』… ^_^;)
6月29日(木)の放課後に、ひのきの時間の「えごまグループ」が、えごまの定植を行いました。
ポットで育った苗を、地域の方に教わりながら畑に植えていきました。
苗を3本くらいずつとって、20~25㎝くらいの間隔で植えます。
きれいに定植することができました。これからの生長を見守ります。
歯科検診
6月29日(木)の9:00過ぎの保健室—
パーティションの向こう側では歯科検診が行われています。
検診後、学校医の先生からは「全体的には昨年よりはいい…かな?磨き方もあるけれど、毎日の食事(よく噛んで唾液を出すこと)が大切なんですよ」とご指導いただきました。
授業参観・PTA講演会がありました!
6月28日(水)は授業参観とPTA講演会を実施しました。
最初に、授業参観の様子をお伝えします。
◇1年 社会
世界各地の気候区について、ICTを活用して学びました。
◇せせらぎ 美術
画材の基本的な扱い方を確認しながら、文字絵のデザインに取り組みました。
◇2年 理科
観察が難しい微生物について、カードゲームをしながら仲間同士で学びました。
◇3年 学活
「進路講話」として、郡内の高校の先生に来校いただき、直接お話を伺いました。
授業参観の後はPTA講演会があり、『子どもとメディア信州』のメディア・インストラクターの方から「知って安心!スマホ・ネットの3つのリスクとその対処法」というテーマで講演いただきました。
感染症および熱中症予防のため、保護者の方には、別室にてオンラインで聴講いただきました。
4月の参観日同様、今回も大勢の保護者の皆様にご来校いただきました。生徒たちの姿や学校の様子を好意的に受けとめていただいていればよいのですが…。
1年 社会科の授業から
6月26日(月)に1年で社会科の公開授業がありました。
単元は『世界各地の人々の生活と環境』で、生徒たちがこれまでまとめてきた世界の気候帯の特徴を、短い文章で表現し共有し合うことを通して、さらに理解を深めていくことがねらいです。
ちなみに、生徒たちがまとめたものはこんな感じです↓ (各自、自分が選んだ気候帯についてまとめています)
タブレットに、気候帯ごとの特徴を入力する生徒たち。
前時までのノートも参考にして考えています。
本日の生徒の学びが記録された板書。
授業後は、職員もこの授業を振り返り、中信教育事務所の指導主事の先生にご指導いただきました。
生徒も職員も日々伸びようと頑張っています!
プール開き
6月26日(月)の朝、全校でプール開きを行いました。
まず、生徒を代表して生徒会長からプール学習に向けた意気込みが発表されました。
そして、校長、教頭、正副生徒会長がプールの四隅からお清めの塩をまき安全祈願を行いました。
最後に、校長から「自分たちできれいにしたプールに愛着をもって、大いに体と心を鍛えてほしい!」と激励の言葉を贈りました。
事故やケガの起こらないプール学習となることを切に願います。
中体連夏季大会!③
6月24日(土)も頑張りました!
【サッカー】
「ひのきの時間」の取組を紹介します!
6月23日(金)に行われた「ひのきの時間」の活動の様子を、今回は「上松町PRグループ」のHP班のレポートで紹介します。
いいセンスしていますね! 私(校長)もうかうかしていられません…^_^;
英語で自己紹介
6月22日(木)の1年英語では、自己紹介の発表を行いました。
ポイントは「Eye contact」「Big Voice」「Smile」。発表前のウォーミングアップとして、まずはペアで練習。
そしていよいよ発表—
☆ポイント1: Eye contact!
☆ポイント2: Big Voice!
☆ポイント3: Smile!
それぞれの発表に対して温かい拍手が贈られました。
このような活動を通して、表現力を伸ばしていってほしいと思います。
3年 国語の授業から
6月21日(水)の3年の国語の授業風景です。
単元名は「リオの伝説のスピーチ」。
1992年6月にブラシルのリオデジャネイロで開かれた地球サミットにおいて、セヴァン・スズキさん(当時12歳!)が世界各国の代表を前に行ったスピーチの動画を真剣に見入る3年生の姿にゾクッときました。
この単元では、自分の立場や考えを明確にし、相手を説得できるように論理の展開などを考えて、話の構成を工夫することを学習します。学習後の3年生の「語り」が楽しみです。
1学期期末テスト
6月20日(火)は1学期期末テストを行いました。1年生にとっては初めての定期テストで、きっと小学校では味わったことのない雰囲気を感じたことでしょう。
黙々と取り組む生徒たち―
「人事を尽くして天命を待つ」 です。
放課後スタディ
6月20日(火)の1学期期末テスト前日の「放課後スタディ」の様子です。
やれば必ず力になる!(と信じています)
2年 家庭科の授業から
家庭科で、幼児の心身の発達について学習している2年生。6月19日(月)の授業を覗いてみると、グループごとに調理室の流し台に集まって何やらやっています。
近寄って見てみると、各自が両手でコロコロとお団子でも作っているかのようです。
何をしているのか聞いてみると、幼児にプレゼントするおもちゃ「フェルトボール」を作成しているということでした。羊毛を丸めたものを芯にして、石鹸水に浸しながら球体に形を整えていたのです。
羊毛の巻き付け方がポイントのようです。うまくやるにはコツがありそうですね。それをつかむのが学習!
ちなみに完成形のイメージはこんな感じです。(教科担任の試作品から)
中体連夏季大会!②
6月17日(土)、18日(日)に行われた中体連夏季大会の一場面からー
【女子バレーボール】
【サッカー】
中学時代の足跡を確実に残していますね。
総合発表会に向けて
6月15日(木)に生徒集会がありました。生徒会最大行事である総合発表会(9/29、30)に向けていよいよ動き出しました。
集会では、事前に全校から意見を募りアンケートを経て決定したテーマが発表されました。「今年の総合発表会のテーマは―」
この『Smile』には、今年度の生徒会テーマ『一期一笑』ともつながりがあり、全校みんなが協力し合い、わかり合って、総合発表会を成功させて、みんなで笑顔になろうという思いが込められています。
総合発表会に向けて、全校で気持ちを合わせる集会となりました。
また、この集会では、PTAの皆様からいただいた生徒会活動補助金の紹介もありました。気づかないところで多くの方々に支えられていることを感じた生徒たち。きっと応えてくれることでしょう!
血液検査
6月15日(木)に、長野県公衆衛生協会の方々にお越しいただき全校を対象とした血液検査を実施しました。
最初に検査についての説明を受けて…
血圧を測定し…
いよいよ採血。
採血後に感想を聞くと、「痛かったです(-_-;)」という生徒がいれば、「何ともありませんでした (^^)!」という生徒も。
生活習慣病の予防という観点からも重要な検査です。不安?もあったと思いますが、無事に終えることができました。
前期人権旬間
本校では、今、前期人権旬間中です(6/5~6/16)。
生徒昇降口ロビーには、一人ひとりがハート型のカードに書いた「友だちにしてもらって・言われてうれしかったこと」が掲示されています。
「ありがとうって言われてうれしかった」
「遊びにさそってくれたり、たくさん話しかけてくれてうれしかった」
「友達が、忙しかった時に、次の授業の準備をしておいてくれたこと!」
日常の生活の中の些細なことでも、「うれしい!」と感じることがたくさんあります。気持ちのいい人間関係を自ら築き、そのことに心地よさを感じる人権旬間であってほしいと願っています。
全校作業
6月13日(火)の1校時に全校作業を行いました。作業内容は、除草作業です。
自然に囲まれた学校 — 当然、草の生育も早いです。
普段から用務員さんや気にかけてくださる地域の方々が除草してくださっていますが、それだけでは追い付かないため、人海戦術で行いました。
100人弱の人数で1時間取り組んでも全範囲を網羅できないほど広く、かつ、たくさん草が生えていましたが、一輪車何台分も草を運び出しました。
このような作業にしっかりと取り組める上松中生を頼もしく思います。
朝スタ
6月20日(火)に1学期期末テストが計画されています(3年は復習テストになります)。それに向けて、6月12日(月)より「朝・放課後スタディ」が始まりました。
写真は初日の「朝スタ」の様子です。普段は朝読書の時間ですが、この期間はテスト勉強をしてもOKということで、集中して取り組む姿が見られました。
中体連もありますが、文武両道で頑張っています!
中体連夏季大会!
6月10日(土)に行われた中体連夏季大会の様子をお届けします。
【男子バスケットボール】(郡内大桑中との合同チーム)
【女子バスケットボール】
【男子ソフトテニス】
【サッカー】
清掃改善に向けた全校集会
普段から清掃にしっかりと取り組む生徒たちですが、あらためて自分たちの清掃を見直し、個々の清掃のレベルアップを図ることを目的として、6月9日(金)に生徒会美化委員会による全校集会が行われました。
集会では、ほうきの使い方や雑巾のかけ方等の良い例と悪い例の実演を見てクイズ形式で答えながら、よりよい清掃の仕方を全校で確認し合いました。
本校では、6月12日(月)から「清掃改善週間」が始まります。この期間は、いつもの学年単位の清掃分担ではなく、異学年混在の縦割り班で清掃に取り組みます。他学年の生徒の取組から感じることも多々あることでしょう。
自分たちの校舎に愛着をもち、校舎を磨き込む生徒たちの姿に期待します
中体連壮行会
6月8日(木)は、いよいよ今月10日(土)から始まる中体連夏季大会へ参加する選手たちを激励する壮行会を行いました。
「上松」のチーム名が入ったユニフォーム姿で堂々と入場する選手たち。
ステージ上に上がった選手たちに向けて、精一杯の応援を送りました。「フレッ、フレッ、上松!」
それを受けて、各部から力強く決意発表がありました。
続いて、生徒代表激励の言葉。「日々の努力の積み重ねから表れる行動は上松中学校の強みだと思います。そんな姿を本番の舞台で発揮してください」
そして学校長からも一言。「“いい準備”と“いい判断”で、ユニフォームの重みを幸せに感じながら、自分史上最高のプレーを!」
全校の応援や激励を胸に退場する選手たち。
「闘志を燃やして 今日ここに 勝利をめざし 闘わん」(上松中応援歌より)
熱い気持ちで一戦一戦臨んでくれることでしょう!
珍客来校?
校長室前に思わぬ珍客が来校しました。(写真で分かりますか?)
上の方に注目すると―
ツバメです。上松中生の楽しそうな様子につられて舞い込んできたのでしょうか。
廊下の窓を開けておいたらいつの間にか外へ飛んで行ったようですが、何やら“落とし物”らしきものも残していきました。
運がついていいことがあるかもしれません。
(お食事中でしたらごめんなさい…)
プール清掃
夏のプール学習に向けて、6月6日(火)、7日(水)の2日に渡りプール清掃を行いました。
最初に、1年生が、主にプールサイドの除草作業と更衣室や器具室等の清掃に取り組みました。
その後を引き継いだ3年生は、1年生の作業の続きとプール内の清掃を行いました。
そして、最後の仕上げは2年生。隅や壁面の汚れ落とし、オーバーフローの清掃等をやってくれました。
だんだんときれいになっていくプールを見ていると、気持ちまでスッキリしてきます。
濡れたり汚れたりすることを厭わず、気持ちよく活動に取り組んでくれる上松中生を嬉しく思います。
授業力を磨く!(その2)
6月5日(月)に、先週同様、長野県教育委員会中信教育事務所の指導主事の先生に来校いただき、今度は理科の授業についてご指導いただきました。
単元は2年の「化学変化と物質の質量」。①薄い硫酸と薄い塩化バリウム、②炭酸水素ナトリウムと薄い塩酸 を混ぜた後の質量の変化がどうなるか予想を立て、実験をし、その結果から新たな問いを生み出すことを目指した授業でした。
「(①は)沈殿物ができたから質量が増えると思ったけど、同じ⁉…何で?」
「(②は)気体が発生したから減ってるんだ!」
授業後は、指導主事の先生とマンツーマンでご指導いただきました。本校は理科の教員が一人しかいないので、このような研修の機会は本当に貴重です。
上松中職員、頑張ってます!
2年家庭科 保育園実習
2年の家庭科では、幼児の心身の発達について学習しています。その学習の一環として、6月5日(月)に町内にある保育園を訪問し、園児とのふれあいや、かかわり方の工夫を実地で学ぶ機会をいただきました。
まずは園児さんたちとのご対面。最初は緊張気味の中学生でしたが…
アイスブレーキングのゲームをしていくうちに、徐々に園児さんたちとの距離も近づいてきました。
そして、園児さんとペアを組んで一緒に遊びました。
ペアの子の目線に合わせて話をする姿も見られました。きっと、教室の授業では気づかなかったことをたくさん感じとったことでしょう。
今後は、今回の学習を振り返り、秋に2回目の保育園実習を行う予定です。
上松町戦没者慰霊碑清掃
6月3日(土)に上松町戦没者慰霊祭があり、それに先立って清掃を行いました。本校の中学生10名もボランティアで参加し、ご遺族の方々と一緒に作業を行いました。
清掃後に行われた慰霊祭では、中学生も献花をさせていただきました。
遺族会の皆さんから「中学生が来てくれて嬉しい」の言葉をいただき、やりがいを感じるとともに、授業で学習した戦争を身近なものとして感じる貴重な機会にもなりました。
授業力を磨く!
6月2日(金)は、長野県教育委員会中信教育事務所の指導主事の先生に来校いただき、数学科の授業研究を行いました。
単元は2年の『連立方程式』で、その第1時。「36人のクラスを3人班と4人班に分けることになりました。班の数を10班にします。3人班と4人班の数を求めるにはどうすればよいか」という問題に対して、3人班の数をx、4人班の数をyとおいて方程式は立てたものの、今までとは違う式が出てきてどうやって解いていけばよいのか悩む生徒たち。そのような状況で、自分一人でじっくり考えたり、仲間と相談したりしながら追究する姿が見られました。
授業後は指導主事の先生から、本時のポイントや今後授業をしていく上での課題等をこの時間の具体的な場面をもとにわかりやすくご指導いただきました。
このような研修の機会を大切にして、授業力を高めようと日々奮闘する上松中職員です!
「めざす上松中・なりたい自分 をめざして」
5月31日(水)の校長講話のテーマです。
先週、校長から全校生徒にアンケートをとりました。
「あなたは、周りの人たちから、上松中がどんな学校だと言われるとうれしい気持ちになりますか?」
その結果を「AIテキストマイニング」で処理したのが次の図です。
(文字の大きさは使われた言葉の多さを表しています)
こんな学校にしていくために、“外から”上松中を見る(俯瞰して見る)力を伸ばすこと、そして何よりも自分がなりたい自分になるために「自分を見る“もう一人の自分”」を育ててほしいということを伝えました。
本校に来校の際には、特に「明るい」や「挨拶」がどうか感想をいただければ幸いです。