学校からのお知らせ

薬物乱用防止教室

 11月17日(金)に3年生を対象とした薬物乱用防止教室が行われました。木曽警察署生活安全係の職員の方に来校いただきご講話いただきました。

 授業を終えた3年生に感想を聞いてみました。

 「薬物、ヤバイですね…」

 「薬物の怖さがまざまざとわかりました」

 「聞こえのいい言葉にぜったいにひっかからないようにしたいと思いました」

 この時間に学んだことを大人になってもずっと忘れずにいってほしいですね。

本年度最後の「ひのきの時間」

 11月17日(金)は、実質の活動としては本年度最後となる「ひのきの時間」がありました。

 来週11月22日(水)は本年度の活動の成果を発表する『「ひのきの時間」発表会』があります。皆様のお越しをお待ちしております。

(上松町PRグループが作成したポスターです)

3年美術の授業から

 3年の美術では、「ゆれてまわれ 15の私」という単元名で、天井から吊す飾り「モビール」の制作に取り組んでいます。週に1時間の美術ですが(時数が限られているからこそ?)、集中して取り組む3年生の姿に圧倒されました。

上中美術展 at たせや 2023

 生徒会掲示黒板から―

 “上松中学校の生徒が美術の授業で制作した美術作品を、上松町の歴史的文化財であるたせやに展示して、地域の方に鑑賞していただく「上中美術展 at たせや 2023」を今年も開催します。趣のあるたせやに飾られた私たち中学生の作品をご覧になり、楽しんでいただければと思います。”

 ということで地域へも広報活動をして迎えた初日となる11月14日(火)の様子をお届けします。

 

 この活動が少しでも上松町をより活気づける一助になれば幸いです。

 「上中美術展」は16日(木)(16:30~17:30)と17日(金)(16:30~17:00)も開催しますので、どうぞ足をお運びください。

予告なし避難訓練

 11月13日(月)に避難訓練を行いました。日時等は担当の職員だけが知っていて、生徒のみならず職員へも予告なく行われました。休み時間中に非常ベルが鳴り、「理科室ストーブから出火、延焼の恐れあり、北駐車場へ避難せよ」の放送が流れました。

 突然のことでびっくりしたと思うのですが、生徒はそれぞれの場所から落ち着いて避難してきました。

 指導に来てくださった木曽消防署の方から「とてもよく避難できていました」と高い評価をいただきました。

 訓練を終えて教室へ戻って学級活動をしている頃、学校の中庭付近に見かけない人が―

 学校職員が2名で声をかけに行きます。

 その様子が普段と違っていることから、校内放送により全校へ避難指示が出されました。

 

 今度は内側から鍵がかけられる部屋を避難場所としましたが、場所が変わっても落ち着いて避難できました。

 「火災」と「不審者」という2つの訓練を続けて行いましたが、生徒も職員も緊張感をもって取り組むことができました。(不審者役は町の職員の方がやってくださり、臨場感のある訓練となりました)

 

 

 

 

 

上松小学校6年生との交流

 11月10日(金)の「ひのきの時間」に、MUSICグループが上松小学校体育館で上松小6年生と音楽交流をしました。最初に6年生が10月の音楽会で演奏した合奏を披露してくれました。

  

 それを受けて、中学生がこれまで取り組んできた曲の中から2曲発表しました。

 最後に一緒に『ビリーブ』を歌いました。

 短時間ではありましたが素敵な交流ができました。

 

心が温かくなりました

 後期人権月間が始まってからのエピソードです—

 「校長先生、どうぞ!」と生徒が小さな袋を手渡してくれました。

 袋の中に入ってたのは毛糸で編んだコースターでした。

「校長先生がよくカップを持って廊下を歩いているのを見ます。私は手芸が好きなので、使ってもらおうと思って作ってみました。」

 本校は校長室と職員室が離れているので、寂しく?なるとお湯をもらうのを口実に職員室へ行く校長(私)ですが、その姿を見られていたのですね。そこでこのような行動をとってくれた生徒の心根の優しさに胸を打たれました。(同時に、いつ・どこで・誰に見られても恥ずかしくない立ち居振る舞いをしなくては…と痛感!)

 手作りのコースターを早速使わせてもらっています。とてもおしゃれで、パワーをもらっている感じがします。

秋の贈り物

 「校長先生、こんなの作ったよ!」と生徒が校長室に来てくれました。

 この季節ならではの素敵な作品です。

 嬉しいことに、玄関と校長室前の掲示板に掲示してくれました。

 気づいた来校者の方からも「きれいですね」「明るい気持ちになります」と好評です。 

上松町内教育関係者研修会

 11月7日(火)に上松町内教育関係者研修会が本校で開催されました。この会は、小中学校教職員、教育委員会、教育委員など町の教育関係者が一堂に会し、小中学校の教育実践や子どもの授業等の様子から、上松町の子どもの姿や学校の共通の教育課題等について語り合うことを通して、相互に学び合い連携を深めることを目的としています。

 参会された方々には5校時の各クラスの授業を自由に参観いただきました。

[1年数学(少人数2コース制)]

[2年理科]

[3年社会]

[洗心学級英語]

[せせらぎ学級国語]

 授業を参観いただいた後は、全体で意見交換をし、小中共通の教育課題や上松の子どもたちの目指す姿などについて考え合いました。

 小学校・中学校・町が連携しながら子どもを育てていくという気持ちをあらためて感じる機会となりました。

後期人権月間が始まりました

 11月6日(月)から11月24日(金)まで後期人権月間となります。

 「人権」については日常の様々な場面でも話題にしていますが、この月間中はさらに「具体的に・全体に目を向けて・“もう一人の自分”で今の自分を見返す」という点を意識してほしいと願っています。

連休中も頑張った生徒たち!

 11月3日(金)の文化の日に上松町では「ひのきの里の秋まつり」が開催されました。そこで本校生徒が町商工会女性部の皆さんと一緒に出店しました。

 地域に貢献しようと自ら参加してくれた姿勢を嬉しく思います。

 また、翌11月4日(土)は、バレーボール中信地区新人大会が行われました。

 一つ一つのプレーに声を出して精一杯取り組む姿が爽やかでした。

 

 

1年福祉体験学習

 11月2日(木)に1年生が福祉体験学習を行いました。町内にある2つの高齢者福祉施設に分

かれて訪問し、高齢者の方々とお話をしたり遊んだりして交流しました。

 「校歌を歌ったら、涙を流して聞いてくれたのが心に残っています」「“また来てほしい”と声をかけてくれて嬉しかったです」等の感想を聞き、頼もしく感じました。福祉の役割や福祉に関わる仕事について知る貴重な機会となりました。

2年職場体験学習(2日目)

 敷地内の紅葉がまぶしい11月2日(木)。

 2年生は職場体験学習の2日目です。昨日紹介できなかった事業所での様子をお伝えします。

 町内にいながらにして様々な職種を体験させていただけることをあらためて嬉しく思います。また、複数日体験することに大きな意味があると感じます。連休明けの2年生の表情が楽しみです。

2年職場体験学習

 11月1日(水)、2日(木)の2日間、2年生は町内16事業所で職場体験学習を実施します。今日(1日目)の様子をお届けします。

 

教育実習生 お別れの式

 10月31日(火)に教育実習生のお別れの式を行いました。3週間の教育実習。実際は明日11月1日(水)が最終日となるのですが、2年生が職場体験学習で校外に出てしまい全校が揃うのが今日が最後になってしまうため、1日早くオンラインで行いました。

 この3週間は今まで経験したことのない日々だったと思いますが、毎日明るく笑顔で取り組んでくれました。

 母校での実習を通して「教員」を目指す気持ちがさらに大きくなってくれたら嬉しいですし、中学生に進路実現に向けて頑張る生の姿を示してくださったこともありがたく思います。そんな思いを込めて、校長からもエールを送りました。

 

 

 

 

土日も頑張りました!(その2)

 10月30日(月)、秋晴れの朝です。

 この土日も頑張った上松中生の様子をお届けします。10月28日(土)は中体連サッカーの新人戦がありました。来年度までは「10人」という人数的なハンディを背負いながらの戦いとなりますが、気持ちで負けず戦い抜きました。

 翌10月29日(日)は、上松町で開催された「第2回木曽上松ひのきの里駅伝大会」に、本校生徒も出場しました(「ひのきの時間」の駅伝グループの生徒と職員、男子バスケットボール部の有志生徒)。開会式の選手宣誓も中学生が行い、大会を盛り上げてくれました。

 

 

 

10月26日(木)の授業の様子から

 10月26日(木)の1校時の授業の様子からー

 1年英語では、“何をしているか?” を尋ねる表現について学習をしていました。

 英文を聞きとって、カギとなる部分をしっかりメモしています。

 それと併行して、別室でALTが個別にパフォーマンステストを行っていました。

 

 理科室ではせせらぎ学級の生徒が、各自で実験装置をセットし、水の状態変化について学習をしていました。

 熱し始めてから1分ごとにビーカー内の水の温度を、自分たちでも予想しながら測定していました。

木曽郡小中学校音楽会

 10月25日(水)は木曽文化公園文化ホールで「第16回木曽郡小中学校音楽会」が行われ、その「中学生の部」に本校3年生が参加しました。郡内すべての中学校が集まった中での発表、加えて、いつもの体育館のステージとは違う本格的なホールでの発表ということで緊張もあったと思いますが、これまでの練習の成果を精一杯発揮してくれました。

「夢の教室」

 「夢の教室」は、「JFA(日本サッカー協会)こころのプロジェクト」の一環として、オリンピック出場経験のあるスポーツ選手をはじめ様々な種目で活躍するアスリート、そのOBやOGら「夢先生」が、実際に学校を訪問して、「夢を持つことの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」をゲームやトークを通じて子どもたちに伝えていく企画です。

 10月23日(月)に、バレーボールとビーチバレーボールの選手として活躍された大山未希さんが「夢先生」として本校に来校され、2年生に向けて「夢の教室」を行ってくださいました。

 前半は、体育館で大山さんやスタッフの方と生徒たちが一緒に体を動かしました。

 活動の後の振り返りで、少しずつ大山さんとの心の距離も近づいてきた感じがしました。

 後半は、教室で、大山さんによる授業「夢トーク」が行われました。

 ここでは大山さんが、これまでのご自分の山あり谷ありの人生をエピソードを交えながら語ってくださいました。その話を真剣に聞き入る生徒たち。

 「夢の教室」を終えた生徒の感想から―「先生の話を聞いて “何度優勝しても満足しない” ということがすごくかっこいいと思いました。僕も自分の夢をかなえるために、真剣に練習に取り組んでいきたいと思いました」「今日のお話を聞いて、夢についてあらためて考えることができて自分と向き合えたから、本当に嬉しかったです」

 時々にこの日のことを思い出し、自分の夢を大切にして日々歩んでいってほしいと願います。

 

福祉体験事前学習

 10月23日(月)に、1年生が11月2日(木)に計画している町内の老人養護施設での福祉体験学習に向けて事前学習を行いました。町の社協の方に出前授業をしていただき、高齢者体験や歩行訓練等の体験をしました。

 普段当たり前に生活している校舎も、車椅子に乗ってみると、ちょっとした段差や教室へ行くまでの階段等での不便さを体感した生徒たち。周りのサポートの大切さを実感していました。