2024年2月の記事一覧
春に近づいてるよ~
生徒が校長室に「春」を届けてくれました。
そして校長室前の掲示板に掲示してくれました。
あらためて外を見てみると、確実に「春」が近づいてます。
(校長室の近くにもフキノトウが…!)
全校道徳
2月27日(火)に、能登半島地震被災地へ「チームながの」の一員として支援活動に参加された上松町役場の職員の方(ちなみに本校の卒業生です!)に体験談をお話いただき、主に「社会参画」に関わって全校で考えました。
現地では家屋の被害認定業務に携わり、不定期に襲ってくる余震に、「初めて命の危険を感じました」と生々しい体験を語ってくださいました。
「非日常に接することで“他人事”から“自分事”になった」「昔の自分を振り返り、なぜ役場職員を志したのかあらためて考えさせられた」「“上松町の環境の一部になりたい”と強く感じた経験だった」等、現地で実際に体験されたからこそのメッセージが印象に残りました。
この学習が一人ひとりの心の中に種として残り、どのように育っていくのかが楽しみです。
「問いを創る授業」研修会
本校の今年度の研究テーマは「生徒が自分の問いをもてる授業づくり」です。2月26日(月)は、『問いを創る授業』等のご著書で全国的に活躍されている桜美林大学教授であられる石黒康夫先生を講師にお招きし、校内研修を行いました。
石黒先生には、まず、普段の本校の授業の様子を参観いただきました。
生徒下校後、職員を対象にご講演をいただきました。
そして、グループになり、子どもたちに問いをもたせるためのきっかけ「不思議のタネ」づくりの演習を行いました。
職員も自分事として考える貴重な機会となりました。これからの授業に早速生かしていきたいと思います。
1・2年バスケットボールクラスマッチ!
2月22日(木)の3・4校時に、体育のバスケットボールの授業の一環として、1・2年それぞれで紅白対抗のクラスマッチを行いました。
体育係の生徒を中心に1・2年合同の開会式を行いました。雰囲気が盛り上がってきます。
白熱したプレーの様子から―
どのチームも一生懸命にボールを追いかけ、全力でプレーしていました。ベンチや観戦している生徒からも応援の声がたくさんあり、ナイスプレーには拍手を贈る姿が随所に見られました。同じ体育館内で他学年のゲームを観られたことも、それぞれ刺激になったことと思います。
このような活動を通して、学級や学校内の仲間意識がより高まっていくことを願います。
ストップ!! 感染症
生徒昇降口にある掲示板です。
木曽郡内には学級閉鎖をしている学校も何校かあるようです。本校では、養護教諭と保健給食委員の呼びかけや活動のおかげで今のところどうにかもちこたえていますが、油断はできません。
教室や廊下の換気は日常化されています。どうにか現状維持でいってほしいと願うのみです。
「ここも行きたい!」「あそこも行きたいな!!」
2月20日(火)の2年教室の様子から―新年度4月に計画されている修学旅行の班別タクシー見学のコース選定で盛り上がっていました。
「ここも!」「あそこも!!」と意欲的に調べる生徒たち。充実したプランが立つといいですね。
3年百人一首大会
2月16日(金)に、3年生の百人一首大会がありました。
1月に行った1・2年生の百人一首大会と比べると(1/31掲載のホームページもご覧ください)、ややこじんまりした感じはしますが、3年間の集大成を発揮すべく真剣に取り組んでいました。
3学期期末テスト
2月16日(金)に、1年生と2年生が3学期期末テストに取り組みました。
手応えはどうだったでしょうか?
1年調理実習
1年家庭科では、「加熱前後で白身魚はどのように変化するのだろう」という学習問題の解決に向けて、「白身魚のホイル蒸し」の調理に挑戦しました。
最初に教科担任から、調理するにあたっての注意事項や流れ等の説明がありました。特に今回は「包丁」を使用するので、より注意が必要となります。
その後、各グループで活動に入りました。
野菜を切って—
ホイルに包んで—
蒸し器で15分蒸したら—
こんな感じです。
そして、お楽しみの試食!
前回の「豚肉のしょうが焼き」同様(詳しくは、2/1掲載のホームページをご覧ください)、おいしくできたようです。だいぶレパートリーが増えてきましたね。
しっかり聞こえるよ!
2年技術では、「ダイナモライトラジオ」の製作に取り組んでいます。これは手回しで発電し、それをライトの光やラジオの音に変換する防災グッズのひとつです。
一人ひとりがはんだごてを使って、部品を電気回路にはんだづけする作業を行います。
組み立ての進んだ生徒たちが、外で電波を受信しています。
山に囲まれているため電波状況はそんなによくないかな…と思っていましたが、とてもクリアに受信でき、流れてくる放送の内容を聞いてさらに目を細める生徒たちでした。