学校からのお知らせ
PTA新旧役員引き継ぎ会
4月8日(月)に行われたPTA新旧役員の引き継ぎ会の様子です。1日のお仕事を終えた遅い時間帯からの会でしたが、笑顔でお集まりくださいました。
それぞれの委員会や分担毎に引き継ぎを進めていただきました。
本校のPTAは伝統的に保護者の方が主体的に動いてくださり、心強い限りです。保護者の方々の「子どもたちのため・学校のため」の思いにしっかりと応えていかなくては…と、あらためて感じているところです。
部活動発足会
4月8日(月)の放課後、部活動発足会が行われました。
集合場所にきちんと並べられたカバンにハッとしました。
最初に、部長会会長が今年度の部活動にかける思いを語ってくれました。
続いて、部活動の発足にあたり、教頭から「学校目標『自ら学ぶ』は部活動でも一緒」「『感謝』と『尊重』の気持ちを忘れずに」「『いい上松中生』『かっこいい上松中生』であってください」等のメッセージが贈られました。
そして顧問の紹介—「よろしくお願いします!」
“夢多き青春の日に”(校歌の一節)、大いに燃えてほしいと願います!
中学校で初めての給食!
1年生の中学校での初めての給食の様子をお届けします。
コロナ前は全校が集まって給食を食べていた「ランチルーム」ですが、現在は1年生の給食場所となっています。1年生を「学校の宝」として迎え入れる本校ならではのシステムとも言えます。(他の学年は各教室で食べています)
早く慣れてもらおうと、3年生の保健給食委員の生徒たちがサポートに入ってくれました。
トレーを持って、ごはん、主菜、副菜等を、順々に載せて運んでいきます。
初めてだった割にスムーズにできました。
ちなみに、中学生になって初めての給食の献立は「ごはん、豚汁、鰆の黄金焼き、菜花のおひたし、牛乳」でした。「小学校の時より魚が大きい…!?」という声も聞こえてきました。よく食べて、健康な体を作ってほしいです。
新年度、気持ちよく学校生活を送るために
4月5日(金)、新1年生が加わり本格的に学校生活が始まりました。
1校時は、学校生活オリエンテーションが行われました。新年度スタート時に、学校生活のルールやマナー、授業への臨み方等を全校で確認しました。
資料にしっかり目を配る1年生—
2校時には、生徒会入会式が行われました。拍手で迎えられる1年生。
生徒会長から1年代表生徒にファイルが授与され、正式に生徒会へ入会することができました。
その後、各委員会についての説明がありました。
大きな目的は、1年生に上松中のことをわかってもらうことでしたが、2・3年生にとっても、あらためて基本に立ち返る機会となりました。生徒一人ひとりの自覚で、さらに学校生活がよりよくなっていくことを期待します。
令和6年度入学式
4月4日(木)、昨日の雨が上がり晴れ間ものぞく中、令和6年度の入学式を無事に挙行することができました。
受付前の昇降口前の様子から―
式の中で、学校長からは「中学校は『大人になるための学校』。そこで、何を目標にし、そのために何が必要かを具体的に自分に問い返し、一つ一つ積み重ねていってください」とエールを贈りました。
そして、2・3年生との対面。代表生徒が、堂々と中学生になる決意を述べました。
式が終わって、緊張(?) の学級担任との顔合わせ。
記念写真も撮りました。
これから始まる中学校生活で「大人」になるために歩んでいく新入生の姿を楽しみにしています。
春休み中の1・2年登校日
3月27日(水)は、新年度準備のための1・2年登校日でした。
まず、教室移動作業からとりかかりました。
新しい教科書も各学年の教室へ運びます。
清掃も行いました。
教室移動を終えた後は入学式の式場準備です。
最後に、式練習も短時間行いました。
半日の活動でしたが、みんなで協力して新年度の準備をスムーズに行うことができました。
生徒たちの表情からは進級する自覚が伝わってきて、新年度のスタートに期待を感じます。
卒業式
3月15日(金)、遂に卒業式当日を迎えました。天気も味方をしてくれました。
卒業生入場。
卒業証書授与。
校長からは「『なりたい自分』になってください」の言葉を贈りました。
卒業生の歌。このメンバーで歌う最後の合唱。
全校で『旅立ちの日に』を合唱。
次のステージへ一歩踏み出していく卒業生。中学時代に学んだことを糧に頑張ってください!
離任式ー卒業生と別れた後、今度は職員との別れが…
本年度の生徒会のスローガン同様、『一期一笑(会)』の尊さをあらためて感じます。
最後は、職員で卒業生を見送りました。卒業生、保護者の方々、みんなが笑顔でした。そのことが何よりです。
3年生が巣立ち、大勢の職員も転退職することで寂しさも感じますが、半月後にはもう新年度が始まります。新たな出会いを期待して、準備を整えていきたいと思います。
3学期終業式
3月14日(木)は、3学期終業式が行われました。
最初に、各学年の代表生徒による3学期を振り返っての感想発表がありました。どの生徒も具体的なエピソードに触れ、その子らしさのあふれた発表でした。
学校長からは、3学期を画像で振り返りながら生徒たちの成長を共有するとともに、「忘れてほしくないこと」として、今年の元旦に突如起こった能登半島地震を通して様々な場面で力強く生きている中学生の姿を紹介し、「今後、この地震を身近で体験した人やボランティア活動をした人たちと出会った時に、自分は何を感じ、何をしたのかを語れる人になってください」との思いも伝えました。
(3学期の『上中山』もここまで登ってきました!)
あとは卒業式を残すのみとなりました。
生徒や職員の想いがたくさんつまったいい卒業式になるものと確信します。
3年 性の学習
3月13日(水)、信州大学出前講座の一環として、信州大学医学部保健学科教授の金井 誠先生を講師にお招きし、3年生対象に性の学習を行いました。
「半年後、皆さんの生活は今とかなり変わっていることでしょう」— 中学校卒業後は、新しい環境や交友関係の広がりにより心が開放的になり、加えて、近年、若い人たちの間では異性との交友のハードルが低くなって、性感染症や望まない妊娠が大きな問題になっているということを、具体的な事例やデータをもとに教えていただきました。
「正しく判断するには、正しい知識と倫理観が必要。正しい知識を身につけるために自ら学ぶのです」と本校の学校目標『自ら学ぶ』とも関連づけてお話しくださいました。
( ↓ すかさずメモをとった生徒の学習カード)
自分ばかりでなく、家族や周りの人たちの幸せにも関係してくる内容でした。ここで学習したことを、卒業後も大切にしていってほしいと願います。
3年生を送る会
3月13日(水)に行った「3年生を送る会」の様子をお届けします。
1・2年生が3年生を拍手で迎え入れます。
3年生に事前にとったアンケートから作成した「3年間思い出ランキング クイズ」を、全校縦割りチーム対抗戦で行いました。「修学旅行で一番楽しかった事は何でしょう?」「〇番!」
クイズを楽しんだ後は「思い出ムービー」。3年生の、1年生の頃からの歩みを映像にまとめた感動的なムービーでした。上映後、涙を流している女子生徒もいました。(2年生徒たちが編集したものだと聞いてビックリ!)
最後に、3年生へ記念品が贈呈されました。下級生からのメッセージが添えられた名前入りのボールペンだそうです。
紙吹雪の中を退場する3年生。きっと、中学校時代の思い出の一つとして残ることでしょうね。