学校からのお知らせ

「少年の主張長野県大会」

 9月7日(木)に「少年の主張長野県大会」が松川村立松川中学校で開催されました。この大会は、心身ともに成長期にある中学生が社会の様々な出来事や日常生活の中で感じたことなどを自分自身の言葉でまとめ、社会に向けて発表する大会です。

 本年度、木曽地区の代表として本校2年の女子生徒が出場しました。引率した学級担任からは、「約300名の聴衆を前に、トップバッターとして堂々と発表してくれました!」と報告を受けました。

 そして、翌9月8日(金)、その生徒が校長室に報告に来てくれました。

 感想を聞くと、「人がいっぱいいて、加えて、一番最初で頭の中が真っ白になりました」「身振りを交えて発表する人や、目が不自由なのに表現力がとてもすごい人がいてびっくりしました」「でも、いい経験ができました!」と爽やかに答えてくれました。

 この経験を糧にますます伸びてくれるものと期待します。

 

1年理科の授業から

 9月6日(水)の1年理科の授業の様子です。

 発生する気体の性質を調べるために、各グループで「水上置換法」で気体を集めることにしました。

 まずは実験の準備からー

 協力して気体を集めます。

 集めた気体に、火のついた線香を入れると、赤みが増しました。

 今度は石灰水を入れてみると、特に変化は見られませんでした。

 (試験管内の変化に注目する真剣な目つきが素敵です)

 ということは…?→「発生した気体は“酸素”だ!」

 

 

避難訓練

 9月5日(火)に避難訓練を実施しました。生徒へは時間を知らせずに行いました。

 3校時の授業中に緊急地震速報が入り、地震が発生した後に火災が発生したという想定で、教科担任の誘導により避難しました。

 落ち着いて速やかに避難場所に集合した生徒たち。生徒や職員の人数確認も迅速に行えました。指導いただいた木曽消防署や上松町消防団の方々からも「非常によくできていました」と講評いただきました。

 そして、何ともタイミングよく、本日の給食の献立は「非常食給食(救給カレー、救給根菜汁、いわしの梅煮)」。防災について考える1日となりました。

2年家庭科の授業から

 9月4日(月)の2年の家庭科。黒板には本時の授業の流れが板書されています。

 細かな作業ですが、真剣に取り組んでいました。

 取り付けた後は、ちゃんと止めたり外したりできるかを確認。

 この技能を身につけておけば、今後の生活の中でも役に立ちそうです。