2023年12月の記事一覧

生徒会引き継ぎ

 12月19日(火)の職員朝会に、2年生の生徒会新役員(この時点では予定者)が緊張した面持ちで挨拶に来てくれました。

 6校時には生徒総会が行われました。3年生の現役員から1・2学期の活動報告や会計の中間報告等があり、審議・採決がなされました。

 

 最後に、全校へ新役員の紹介があり、拍手によって承認されました。

 

 総会後、委員会毎に新旧役員の実務的な引き継ぎが行われました。

 本格的に新生徒会が動き出すのは年が明けてからですが、2年生の肩にずっしりと重いものが乗っかったのではないでしょうか。頑張れ、2年生!(3年生、お疲れ様!!)

 

 

 

 

 

 

「自然の神秘」

 新しい週の始まりとなる12月18日(月)の朝は、うっすら雪化粧の校舎が私たちを迎えてくれました。

 2年生は国語の授業で、ホールで書き初めの練習に取り組みました。

 「自然の神秘」―朝の景色にもピッタリな言葉ですね。そんなイメージも持ちながら大きな半紙に向かってほしいと思ます。

 

3年体育の授業から

 12月15日(金)の3年生の体育の授業の様子を覗いてみました。男女別にバスケットボールのゲームを行っている場面でした。

 試合終了の合図とともにコートに倒れ込む生徒も。全力でプレーした証拠ですね。(部活動を引退して体力が落ちた…?)

 チームで励まし合ったり、敵・味方関係なくいいプレーを称賛したり、残り少なくなっていく学級の仲間との時間を大切にしようと思う気持ちが伝わってきました。

 

人権擁護委員さん来校

 12月13日(水)と14日(木)の短学活の時間に、町の人権擁護委員の方が各学年の教室を訪問くださいました。

 また、本年度の木曽郡人権作文コンクールに入選した生徒への賞状伝達も校長室で行われました。

 学校へも人権作文への取組に対して感謝状をいただきました。

 

 中学生時代は多感な時期で、いろいろと悩みも多い年代と言えます。そんな時に一人で抱え込まず、解決・改善するためのいくつかの選択肢を持ってほしいと願っているのですが、生徒たちの中に「人権擁護委員さん」も選択肢の一つとして認識してもらえたのであれば嬉しいです。

 

『自ら学ぶ』上松中職員!

 12月13日(水)の職員会議終了後、職員による学力向上研修を行いました。今年度の研究を振り返って、「生徒たちは『気づき』『疑問』『願い』から自分の問いをもつことができていたか」「そのための教師の支援はどうだったか」についてグループで議論しました。

 自分の実践をもとに熱い議論が繰り広げられ、時間が足りないほどです。

 最後はそれぞれのグループで話題になったことを全体で共有しました。

 「気づきや疑問は出てくるけれど、それが『問い』になっているか…?」という悩み(?)に頷く職員も—。そんな中で「生徒にとって“自分事”になっているか」がキーワードにあがってきました。校長からは、「明日からの授業では、そこ(自分事になっているか)を意識しながらやっていきましょう」とエールを贈りました。

 頑張れ、上松中職員!