2023年7月の記事一覧
小中合同職員研修会
夏休み2週目の7月31日(月)、上松小中学校合同職員研修会を実施し、最近のニュースでも報じられている学校不審者への対策や対応について、木曽警察署の生活安全・刑事課の方から直接ご指導いただきました。
それぞれの学校の校舎配置図から安全対策を検討したり、不審者らしき人物が来校した場合の対応をロールプレイしたりしました。
実際には起こってほしくないことですが、万が一の事態に備えて、同じ町内の小中職員が意識を高くもつよい機会となりました。
夏休み、職員も学んでいます!
暑さに負けず!
夏休み中、7月24日(月)の部活動の様子をお届けします。
各部とも、こまめに水分をとりながら、暑さに負けない熱さで一生懸命取り組んでいました!
吹奏楽コンクール中信地区大会
夏休み初日の7月22日(土)に、本校吹奏楽部が吹奏楽コンクール中信地区大会に出場しました。
20日(木)に行われた壮行会での発表よりも完成度の高い演奏ができ、演奏後の生徒たちの表情は充実感に満ちていました。
1学期が無事に終了します!
7月21日(金)は、1学期最終日でした。
朝の登校時は、地域の方々によるあいさつ運動が昇降口前でありました。
礼儀正しく応対する生徒たち。地域の方々に支えられて1学期最終日を迎えられることに感謝です。
この日は、終業式の前に、ALTの先生とのお別れ式がありました。令和3年度から町内の保育園・小学校・中学校の全てを回っていただいた先生ですが、この度、ご自身の研究のためにアメリカに戻られることとなりました。全校からのメッセージを代表生徒が渡しました。
終業式では、各学年の代表生徒が1学期の感想を述べ、学校長からは1学期の歩みをスライドで紹介し、それぞれの成長を共有し合いました。
全員が無事に1学期を終えられることを何より嬉しく思います。事故やケガのない充実した夏休みを送って、休み明け8月22日(火)に元気に登校してきてくれることを切に願います。
吹奏楽部壮行会
7月20日(木)に、22日(土)の吹奏楽コンクール中信地区大会に出場する本校吹奏楽部の壮行会を行いました。
今まで中体連の大会ではいつも応援する側で頑張ってくれていた吹奏楽部。そんな吹奏楽部を、今回は全校で応援しました。
部長さんの思いのこもった決意発表。
全校を前にしての演奏。少人数ですが、一人ひとりの一生懸命さが伝わってきました。
放課後の練習では、壮行会の演奏からさらに課題を見つけ、特に、各フレーズの出だしをそろえることを意識して取り組んでいました。
本番まで練習できる時間は限られていますが、今できる最高の演奏を目指して頑張ります!
3年 租税教室
3年生は社会科で税について学習をします。その一環として、7月19日(木)に木曽税務署と町税務課の方に来校いただき、3年生を対象に租税教室を行いました。
木曽税務署の方からは税の種類や上松町の財政状況等を説明いただき、「どうしていろいろな名前の税があるのか」「どうして消費税は子どもも払うのか」等の生徒からの質問にも答えていただきました。
3年生は夏休み中に「税に関する作文」に取り組みます。この学びが生きることを願います。
ことわざに親しむ3年生
7月13日(木)、外は雨が降っています。(11日に登山と森林体験学習が無事に行えてホッとしています)
3年の国語の授業では、グループで机をくっつけて何やらカードを並べていました。
「夏に百人一首…?」と不思議に思いながらカードを覗いてみると―
「てつはあついうちにうて」「わらうかどにはふくきたる」 そこにはことわざが書いてありました。
教科担任が読み上げることわざに素早く反応する生徒たち。
中学3年生でも(?)、だんだんと熱くなっていました。楽しみながらことわざに親しむことができて一石二鳥ですね!
1年生は赤沢森林体験学習を行いました!
7月11日(火)に実施された1年赤沢森林体験学習の様子をお伝えします。
場所は赤沢自然休養林。ここでの体験学習の目的は、地域の財産である豊かな森林を大切に守り、役立てる営みを体験することを通して、将来の地域づくりに主体的に参画しようとする意欲を高めるとともに、集団の一員としての自覚と責任を持って行動できるようになることです。
現地に到着して最初に取り組んだのは遊歩道へのチップ撒き。森林管理署の方に説明いただきながら、班ごとに、チップを袋に詰めて撒いていきました。
作業後に昼食をとり、午後は休養林内を散策しました。
(自分たちが撒いたチップが敷き詰められた歩道を歩きました)
かつて材木の運搬に利用された森林鉄道にも乗せていただきました。
(どこかで見たことがあるような…)
地元にいながらにしてこのような充実した体験ができる環境を嬉しく思います。上松町のよさを内外に発信していく1年生の姿に期待します!
2年生が風越山登山に行ってきました!
7月11日(火)の2年生の風越山登山の様子をお届けします。
いよいよ登山のスタートです!
最初はこのような山道が続きます。(いきなり「もう疲れた…」の声も ^_^;)
「ピーー」の休憩の合図が鳴るとホッとします。
だんだんと傾斜がきつくなってきました。
「カヤトの丘」からの眺めに疲れが癒されます。
頂上アタック!
下山は滑りやすいので慎重に。
無事に登山口まで下山することができました。
多くの生徒が初めての登山でしたが、疲れている友だちに「頑張ろう!」と声をかけ合ったり、山から見える景色に「家が見えた!」と感動したりする姿がとても印象的でした。
大きなけがもなく登山を終えられたことにホッとしています。学校の「柱」としてさらに伸びてくれるものと期待しています。
(1年生の赤沢森林体験学習の様子は次号でお伝えします!)
明日(7/11)は!
明日7月11日(火)は、1年は「赤沢森林体験学習」、2年は「風越山(かざこしやま)登山」です。この日に向けて、各学年、係活動や事前学習を積み重ねてきました。1学期の締めくくりとして、充実感が感じられる行事となることを願います!
【1年】
引率職員の紹介がありました。学級長のかけ声に合わせ、全員で「よろしくお願いします!」
【2年】
結団式では、隊長(校長)から、明日の登山の成功祈願「なぞかけ」がー
「“明日の登山に向けて今日は早く寝ましょう”とかけて“校長”ととく そのこころは…」(オチはご想像にお任せします ^_^; )
「まとめる」力
各教科で、生徒自身がまとめる活動をとりいれています。7月7日(金)の授業場面から―
<2年 数学で>
<3年 社会>
このような活動を通して学習した内容の理解を深めるとともに、学ぶ楽しさを感じてくれたら嬉しいです!
引き渡し訓練
7月6日(木)に、1年生の引き渡し訓練を実施しました。集団下校が困難な災害緊急時(地震・土砂崩れ・不審者情報など)に、学校から保護者に生徒を安全に引き渡しできるよう手順を確認することが大きなねらいです。
14:00に保護者に引き渡しを行う旨のメールを流し、15:00~16:00に生徒の引き渡しを行いました。
こまくさホールに待機する1年生。
お迎えにみえた保護者の方の受付で確認し、生徒を確実に引き渡します。
駐車場の安全確認も重要です!
保護者の方々のご協力によりスムーズに訓練を終えることができました。実際は、気象状況や道路状況等も想定外の事態となる可能性はありますが、今回の流れを基本に対応できるようにしていきたいものです。
目的に合う画材は何だろう?(3年美術)
3年の美術では、『パッケージデザイン』の学習に取り組んでいます。
7月6日(木)の授業では、「目的に合った画材の使い方」を課題として取り組みました。
絵具、色鉛筆、マーカー等、いろいろと試しながら、教科担任に意見を求めたり、友の取組をのぞいたりして個々に追究していく姿が見られました。
えごま、ピンチ!(◎_◎;)
「イノシシにやられました!」―7月3日(月)の朝、生徒の報告を受け、前の週に苗を植えたえごま畑を見に行くと…
耕運機で耕したような跡が残っていました。被害を受けたえごまは一部だったので、目的はえごまではなく、土の中の生物でしょうか?
このことをお世話になっている地域の方にお伝えすると、早速駆けつけてくださり、「近所でちょうど使わなくなったのがあったから」とその日のうちに電気柵を設置してくださいました。(微電流仕様なので、人が触れても少しビリビリする程度だそうです)
翌朝ー
また土を掘り返されていたのですが、電気柵の外側でえごまは無事でした。電気柵、恐るべし!
(毎朝、えごまを気にかけてくれる生徒たち。「土の中の何を求めて来ているのか」を探ってもらっています)
今後どうなっていくのでしょうか。イノシシとの根比べとなりそうです。
1年理科の授業から
理科室横を通ると、教卓の所で生徒たちが教科担任に一生懸命説明(説得?)をしているので思わず立ち止まってしまいました。
ホワイトボードには、次のようなことが書かれていました。
「本当に金だけでできた王冠かどうかは、どうしたら分かるでしょう?」という学習問題に興味を持ってくいついた1年生。
席を離れて、自由に友だちと語り合っています。(手前の生徒は私の所へ説明しに来てくれました)
自分たちの考えを話したくて仕方ない感じです。
ちなみに学習内容は「さまざまな金属同士の見分け方」。このような活動の積み重ねで理解がより深まっていくものと期待します。
梅雨の合間に
7月に入りました。7月3日(月)は、朝から梅雨の合間の晴天に恵まれました。
(校舎後方にそびえるのは、2年生が今月11日に登る予定の「風越山(かざこしやま)」です)
1時間目の2年保健体育では、プールで水泳の授業が行われていました。「平泳ぎ」の息継ぎのタイミングを、お互いに泳ぎを見合いながら追究していました。