2024年12月の記事一覧
1年美術の授業から
12月11日(水)の1年の美術の授業の様子です。
『リンゴに学ぶ色鉛筆』というテーマで、色鉛筆でリンゴを描いていました。丸みを表現するための描き方や質感を表現するための色の重ね方を学びました。
「いい線のひき方しているね!」
制作に没頭する1年生。
今後はこの技法を生かして「自画像」の制作にとりかかるようです。どんな作品が生まれるか楽しみです。
卒業アルバム写真撮影
何をしているのでしょう?
椅子の向こうでは…
12月10日(火)に3年生は卒業アルバム用の写真撮影を行いました。
個人写真撮影後は思い出の場所での撮影。
(校歌の歌詞にも出てくる駒ケ岳をバックに撮った1枚)
「卒業」を少しずつ現実的なものとして感じるようになってきているのではないでしょうか。
2・3年合同体育
2月9日(月)の1・2校時に2・3年合同で体育が行われました。寒さの厳しい朝でしたが、生徒たちはバスケットボールのゲームに頑張って取り組んでいました。
【2年】
【3年】
「次、〇年〇班!」—ゲームをしていないチームは体が冷えてくるので、交代しながら暖をとっていました。
職員による読み聞かせ
11月27日から始まった「冬の読書旬間」の最終日となる12月6日(金)の朝の読書の時間は、職員による読み聞かせを行いました。事前に本の名前とその紹介文を見て聞きたい本を選んだ生徒たち。当日指定された場所へ行って、どの職員が読むのかがわかるという仕組みです。
読み聞かせの様子から―
職員の想いが生徒たちに届いていることを願います。
全国納税貯蓄組合連合会様から感謝状をいただきました!
11/14投稿の本ホームページでもお伝えした本校の税の作文の取組が全国納税貯蓄組合連合会様から認められ、木曽税務署と上松町納税貯蓄組合の方が感謝状を届けに来校くださいました。
感謝状を受ける際、「“郡”の表彰は何度かしたことありますが、“全国”の表彰をするのは、私は初めてです」と言葉をいただき身の引き締まる思いをした校長です。これも生徒たちの頑張りのおかげ。感謝感謝
保護者懇談会が始まりました!
12月4日(水)から保護者懇談会が始まりました(12月10日まで)。
懇談の邪魔にならないように廊下から撮影をー
懇談を待つ親子の姿も微笑ましい(?)ですね。
“生徒も保護者も笑顔で帰る懇談会”となってくれることを願います。
『上中美術展 at たせや2024』
学校の近くに江戸時代から明治時代にかけて中山道を旅した人が休憩した旅籠「たせや」があります。本年度もそこをお借りして、生徒会主催で『上中美術展 at たせや2024』を開催しました。その初日となる12月2日(月)の様子をお届けします。
毎年この企画を楽しみにしてくださる地域の方もいらっしゃいます。最終日は12月4日(水)14:00~15:30 です。皆様のご来場をお待ちしております。
上松町戦没者慰霊碑清掃
11月30日(土)に本年度2回目の町戦没者慰霊碑清掃がありました。今回は中学生20名が自主的に参加し、遺族会の方々と一緒に清掃活動を行いました。
活動に入る前に、ケガの予防を兼ねて上松中の“体操のお兄さん”(職員)のかけ声で準備運動。
活動の様子からー
慰霊碑に刻まれた戦没者の方々の名前に見入る生徒の姿も印象的でした。
作業を終えてのまとめの会では、一緒に清掃活動に参加された上松町教育指導主事の先生が絵本『へいわとせんそう』(谷川俊太郎さん 文・Noritakeさん 絵)の読み聞かせをしてくださり、あらためて戦没者や当時の状況に思いをめぐらせながら一人ひとりがこの日の活動を振り返りました。
遺族会の方々からも感謝のお言葉をたくさんいただきました。地域に貢献する上中生の姿を頼もしく感じます。
人権教育
人権月間として位置づけた11月の登校日も29日(金)が最終日。この日の1校時は、全学年で人権教育を行いました。
【1年】
1年生は「ハンセン病」についての理解を深めました。
【2年】
2年生は「部落差別」の歴史的経緯と現状について学びました。
【3年】
3年生は「結婚差別」について実話にを通して「自分だったら」という視点から議論を深めました。
月間は終わっても、常に人権感覚をもって生活する上中生の姿を期待します。