学校からのお知らせ

6月20日(土)、塩尻市立広陵中学校の体育館にて、女子バレーボールの中信大会決勝トーナメントが行われました。予選リーグ3位からの進出となった上松・大桑の合同チームは「チャレンジャー」としての強い気持ちを胸に、安曇野JVCとの試合に挑みました。

第1セットは、緊張と相手の鋭い攻撃にのまれ、14-25で落としてしまいました。しかし、選手たちの目に諦めの色は一切ありませんでした。コートサイドからの励ましや、ベンチからの激励で、もう一度自分たちのバレーを信じて気持ちを奮い立たせました。

続く第2セットは、一転して一進一退の非常にせった試合展開となりました。相手の強烈なアタックに対しても本当に粘り強く、最後の最後まで必死にボールを追いかけ、繋ぎ、全員で得点を狙い続けました。一歩も引かないラリーが何度も続きましたが、最後は惜しくも21-25で敗れ、トーナメント1回戦での敗退となりました。

 

試合終了のホイッスルが響いた瞬間、全力で戦い抜いた3年生たちの目からは大粒の涙がこぼれ落ちました。しかし、その涙の奥には、3年間仲間と共に全力を出し切り、ボールを繋ぎ続けてきたという、とても清々しく誇らしい表情も見られました。結果こそ悔しいものとなりましたが、彼女たちがコートで見せた「最後まで絶対に諦めない姿」は、後輩たちの心に深く刻まれたはずです。

今年度から、学芸委員会の新しい企画として「朝スタ(朝スタディ)」が始まっています。

この活動は、強制されるものではなく、生徒たちが「あくまでも自主的に」参加して自分の課題に取り組むというものです。2年生と3年生の教室を覗いてみました。

【2年生】

静まり返った教室の中、それぞれがワークやノートを開き、真剣な表情でペンを動かしていました。自分で「やろう」と決めて机に向かっているからこそ、集中力も抜群です。

【3年生】

さすが最上級生の3年生。黙々と自習に励んでいました。受験生としての意識も高まっているのか、1分1秒を惜しむように課題に没頭する姿がとても印象的でした。

 

誰かに言われてやるのではなく、自分のために主体的に時間を使う。そんな素敵な習慣が、学芸委員会の企画をきっかけに少しずつ広がっています。

6月17日(水)の1時間目、今年度初となる全校作業が行われました。

ここ最近は比較的涼しい日が続いていましたが、今日は朝からぐんぐんと気温が上がり、日差しの強い中での実施となりました。そんな暑さにも負けず、生徒たちは一生懸命に活動に取り組みました。

作業は、学年ごとに分担された区画に分かれて行われました。広範囲に生い茂った草を一台の一輪車に手際よく集めたり、石段の隙間の雑草を丁寧に抜いたりと、それぞれがしっかりと手を動かして環境美化に努めました。

作業中、とても素晴らしい姿を見つけました。2年生の女の子の中に、ツツジの植え込みにからまっていたツタが気になり、一生懸命にそれを取り除いている子がいました。綺麗な花を咲かせるツツジを労わるような、細かなところまで目の行き届いた素晴らしい気づきですね。黙々と作業に打ち込む後ろ姿がとても頼もしかったです。

 

急な暑さの中でしたが、全校生徒の皆さんの頑張りのおかげで、学校中がとてもすっきりと綺麗になりました。皆さん、本当にお疲れ様でした!

6月12日(金)、「第1回 漢字検定」が実施されました。

今回の受検者は、なんと59名! 全校生徒の7割にあたる生徒が、それぞれの目標に合わせて挑戦しました。

これまで、生徒昇降口に用意されていた過去問題を持ち帰り、各自コツコツと自学に励んできた生徒たち。試検中の教室には、ピンと張り詰めた緊張感が漂い、どの子も一問一問に集中してカリカリとペンを走らせていました。これまでの必死の勉強の成果を、存分に発揮することはできたでしょうか?

検定の結果が届くのは約1ヶ月後となります。
努力が実を結び、嬉しい通知が届くのが今から楽しみですね。

3年生に進級して、初めての家庭科の調理実習を行いました。

今回の学習課題は「木曽の初夏 朴葉すしを作ろう」です。私たちの身近にある地域の伝統的な郷土料理について学び、実際に自分たちの手で作る活動に挑戦しました。

 

実習の冒頭では、ホワイトボードに書かれた細かな手順やタイムラインをよーく確認。すし酢の配合や、ふき・しいたけの煮方、錦糸卵の焼き方など、覚えることがたくさんありました。先生がお手本で卵をきれいにひっくり返す様子を、生徒たちは真剣な眼差しで見つめていました。

 

いざ調理が始まると、さすがは3年生!
「ふきはもう少し煮汁がなくなるまでかな?」「卵を流すよ、準備して!」と、各班で自然と声を掛け合い、息の合ったチームワークを見せてくれました。片方のコンロで具材をコトコト煮込みながら、もう片方ではきれいな黄色の錦糸卵を焼き上げるなど、手際よく作業を進めていきます。最後は、みずみずしい緑色の大きな朴葉の上に、すし飯と、鮭フレーク、しいたけ、ふき、青味、紅しょうが、そして自分たちで作った錦糸卵を彩りよく包んで完成です!

 

できあがった朴葉すしは、どれも彩り豊かで、朴葉の爽やかな香りが教室いっぱいに広がりました。

今回の実習を通して、地域の食文化の素晴らしさや、みんなで協力して計画通りに調理する大切さを改めて学ぶことができました。ぜひ、おうちでも家族と一緒に作って、木曽の初夏の味を楽しんでみてほしいと思います。

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