3年生に進級して、初めての家庭科の調理実習を行いました。
今回の学習課題は「木曽の初夏 朴葉すしを作ろう」です。私たちの身近にある地域の伝統的な郷土料理について学び、実際に自分たちの手で作る活動に挑戦しました。
実習の冒頭では、ホワイトボードに書かれた細かな手順やタイムラインをよーく確認。すし酢の配合や、ふき・しいたけの煮方、錦糸卵の焼き方など、覚えることがたくさんありました。先生がお手本で卵をきれいにひっくり返す様子を、生徒たちは真剣な眼差しで見つめていました。
いざ調理が始まると、さすがは3年生!
「ふきはもう少し煮汁がなくなるまでかな?」「卵を流すよ、準備して!」と、各班で自然と声を掛け合い、息の合ったチームワークを見せてくれました。片方のコンロで具材をコトコト煮込みながら、もう片方ではきれいな黄色の錦糸卵を焼き上げるなど、手際よく作業を進めていきます。最後は、みずみずしい緑色の大きな朴葉の上に、すし飯と、鮭フレーク、しいたけ、ふき、青味、紅しょうが、そして自分たちで作った錦糸卵を彩りよく包んで完成です!
できあがった朴葉すしは、どれも彩り豊かで、朴葉の爽やかな香りが教室いっぱいに広がりました。
今回の実習を通して、地域の食文化の素晴らしさや、みんなで協力して計画通りに調理する大切さを改めて学ぶことができました。ぜひ、おうちでも家族と一緒に作って、木曽の初夏の味を楽しんでみてほしいと思います。