学校からのお知らせ

7月3日(金)、第2回参観日が行われました。平日の大変お忙しい中、多くの保護者の皆様にご来校いただき、子どもたちが真剣に授業に臨む姿をご覧いただくことができました。参観授業の後にはPTA講演会が行われました。今年度は,上田情報ビジネス専門学校 副校長の比田井和孝先生を講師にお迎えし,「幸せな人生を歩むためにとても大切なこと」という演題でご講演をいただきました。

比田井先生のユーモアあふれる熱いメッセージは、生徒たちの心に深く響いたようです。講演後、1〜3年生の全校生徒を対象に実施した振り返りアンケートからは、自分自身としっかり向き合い、多くの気づきを得た様子が伝わってきました

 

生徒たちの心に特に残った言葉や、講演を通して変化した「幸せ」へのイメージを紹介します。

~心に深く残った言葉・エピソード~

「就職はゴールじゃない。大事なのはその後」

「幸せは集めた量ではなく、与えた量で決まる」

「やり方よりもあり方」「目標よりも目的」

~講演を聞いた後の「幸せな人生」のイメージ

「お金がすべてではない」

「自分だけでなく、周りの人も幸せにすること」

「周囲から信頼され、必要とされる存在になること」

~明日から実践する「具体的な第一歩~

友達や周りで困っている人がいたら、自分にできることで進んで手を差し伸べる 。笑顔を意識し、誰にでも進んで挨拶や親切をする

周囲への感謝を忘れずにコミュニケーションを増やす。勉強中に「めんどくさい」と言わず、みんなと学べる環境をありがたいと思って取り組む

 

生徒の感想には「このお話を聞けて本当によかった」「将来の見方が少し変わった」という感謝と感動の言葉が並んでいました。これからの長い人生を歩む子どもたちにとって、かけがえのない大切な心の栄養となったに違いありません。

講師の比田井先生、お忙しい中、私たちの心に火を灯す素晴らしいご講演を本当にありがとうございました。また、ご多忙の中ご参加いただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。

3年生の教室を覗いてみると、保健体育の「保健」の授業が行われていました。今回のテーマは「飲酒」についてです。

授業のなかで、「エタノール・パッチテスト」に挑戦していました。これは、自分が生まれつきお酒(アルコール)に対して「強い体質」なのか、それとも「弱い体質」なのかを簡易的に調べるテストです。

腕にパッチを貼り、色の変化をじっと待つ生徒たち。しばらく時間が経つと、教室のあちこちから声が上がります。

「あ、少し赤くなってきた!」 「私は全然色が変わらないな…!」

お互いに腕を見せ合いながら、予想通りの結果に納得したり、意外な結果に驚いたりと、自分の体質について興味津々な様子でした。未成年の飲酒が体に与える影響について学ぶだけでなく、このように自分自身の体の特徴を正しく知ることは、将来の健康を守るための大切な第一歩になります。終始なごやかな雰囲気のなか、一人ひとりが自分の体と向き合う貴重な学びの時間となりました。

2年生の教室・・・ではなく、この日は職員室から何やらただならぬ緊張感が伝わってきました。

2年生の生徒たちが夏休み中にお世話になる「職場体験学習」の事業所へ、事前打ち合わせの電話をかけているところでした。

家族や友達以外への「公式な電話」をするのは、多くの生徒にとって今回が人生初。
電話をかける直前には、「口から心臓が飛び出しそう……!」と、ガチガチに緊張している様子が微笑ましくもありました。

先生にそばで見守ってもらいながら、手元のメモをしっかりと確認し、いざダイヤル。
受話器を握る手には自然と力が入り、相手の方の声を聞き漏らさないよう、真剣な表情で熱心にメモを取っていました。

また、職員室の入り口からは、次に電話をかける仲間や、すでに終えた友達が「頑張れ!」と言わんばかりに心配そうに覗き込んでいる姿も。みんなで応援し合う、とても温かい光景が見られました。

社会に出るための第一歩として、大きな試練(?)を乗り越えた2年生。電話対応という貴重な経験を経て、また少し大人に近づいたように感じます。お忙しい中、生徒たちの電話に優しく丁寧に対応してくださった事業所の皆様、本当にありがとうございました。夏休みの体験もよろしくお願いいたします!

1年生の総合的な学習の時間では、「えごま」の栽培・学習と並行して、私たちの上松町の誇る大切な特産物である「ひのき」について学んでいくことになりました。「ひのきを使って、自分たちの手で何か作ってみたい!」という声がたくさん上がり、上松町地域おこし協力隊の方々を講師にお迎えし、「ひのきの箸づくり」を行いました。

シュッシュッと小気味よい音が響くたびに、教室内にはひのきの爽やかで心地よい香りが一面に広がりました。作業の途中、手元に溜まったたくさんのかんなくずを愛おしそうに目を輝かせて見つめ、「これ、すごくいい匂い!何かに使えないかな?」と口にする生徒も。仕上げの「やすりがけ」の場面では、生徒たちのものづくりへの「こだわり」が大爆発!箸の先端の丸みや、持ったときの角のなめらかさにこだわり、これでもかというくらい熱心に、時間を忘れて黙々と磨き上げていました。その熱中ぶりはすさまじく、なんと翌日の技術の授業の時間になっても、理想の仕上がりを追い求めてさらにやすりがけを続けている生徒もいたほどでした。

箸づくりをきっかけに、上松町の豊かな木材文化や「ひのき」の魅力に、ぐっと引き込まれた様子の1年生。これから「ひのきの時間」を通して、どんな素敵な学びやアイデアがさらに広がっていくのか、今からとても楽しみです!

6月27日(土)、豊科南部総合公園テニスコートにて「中信地区中学校体育大会ソフトテニス(個人戦)男子の部」が開催されました。今大会、本校からは2年生1名が、穂高東中学校の2年生とペアを組んで出場しました。出場が叶わなかった3年生の部長の思いも背負って臨んだ一戦です。結果は1-4で初戦敗退となりましたが、随所に光るプレーが見られ、これからの成長に大きくつながる「価値ある1ゲーム」をもぎ取ることができました。

大会明けの29日(月)には、ミーティングが行われ、3年生から1・2年生へとバトンが渡されました。3年生の部長からは、最後の夏の大会に出場できなかった悔しさとともに、汗を流した3年間の充実した思い出、そして後輩たちの背中を押す熱いエールが送られました。

先輩の熱い思いを受け継ぎ、新生ソフトテニス部はここから新たな目標に向かってスタートを切りました。

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