学校からのお知らせ
吹奏楽部壮行会
7月20日(木)に、22日(土)の吹奏楽コンクール中信地区大会に出場する本校吹奏楽部の壮行会を行いました。
今まで中体連の大会ではいつも応援する側で頑張ってくれていた吹奏楽部。そんな吹奏楽部を、今回は全校で応援しました。
部長さんの思いのこもった決意発表。
全校を前にしての演奏。少人数ですが、一人ひとりの一生懸命さが伝わってきました。
放課後の練習では、壮行会の演奏からさらに課題を見つけ、特に、各フレーズの出だしをそろえることを意識して取り組んでいました。
本番まで練習できる時間は限られていますが、今できる最高の演奏を目指して頑張ります!
3年 租税教室
3年生は社会科で税について学習をします。その一環として、7月19日(木)に木曽税務署と町税務課の方に来校いただき、3年生を対象に租税教室を行いました。
木曽税務署の方からは税の種類や上松町の財政状況等を説明いただき、「どうしていろいろな名前の税があるのか」「どうして消費税は子どもも払うのか」等の生徒からの質問にも答えていただきました。
3年生は夏休み中に「税に関する作文」に取り組みます。この学びが生きることを願います。
ことわざに親しむ3年生
7月13日(木)、外は雨が降っています。(11日に登山と森林体験学習が無事に行えてホッとしています)
3年の国語の授業では、グループで机をくっつけて何やらカードを並べていました。
「夏に百人一首…?」と不思議に思いながらカードを覗いてみると―
「てつはあついうちにうて」「わらうかどにはふくきたる」 そこにはことわざが書いてありました。
教科担任が読み上げることわざに素早く反応する生徒たち。
中学3年生でも(?)、だんだんと熱くなっていました。楽しみながらことわざに親しむことができて一石二鳥ですね!
1年生は赤沢森林体験学習を行いました!
7月11日(火)に実施された1年赤沢森林体験学習の様子をお伝えします。
場所は赤沢自然休養林。ここでの体験学習の目的は、地域の財産である豊かな森林を大切に守り、役立てる営みを体験することを通して、将来の地域づくりに主体的に参画しようとする意欲を高めるとともに、集団の一員としての自覚と責任を持って行動できるようになることです。
現地に到着して最初に取り組んだのは遊歩道へのチップ撒き。森林管理署の方に説明いただきながら、班ごとに、チップを袋に詰めて撒いていきました。
作業後に昼食をとり、午後は休養林内を散策しました。
(自分たちが撒いたチップが敷き詰められた歩道を歩きました)
かつて材木の運搬に利用された森林鉄道にも乗せていただきました。
(どこかで見たことがあるような…)
地元にいながらにしてこのような充実した体験ができる環境を嬉しく思います。上松町のよさを内外に発信していく1年生の姿に期待します!
2年生が風越山登山に行ってきました!
7月11日(火)の2年生の風越山登山の様子をお届けします。
いよいよ登山のスタートです!
最初はこのような山道が続きます。(いきなり「もう疲れた…」の声も ^_^;)
「ピーー」の休憩の合図が鳴るとホッとします。
だんだんと傾斜がきつくなってきました。
「カヤトの丘」からの眺めに疲れが癒されます。
頂上アタック!
下山は滑りやすいので慎重に。
無事に登山口まで下山することができました。
多くの生徒が初めての登山でしたが、疲れている友だちに「頑張ろう!」と声をかけ合ったり、山から見える景色に「家が見えた!」と感動したりする姿がとても印象的でした。
大きなけがもなく登山を終えられたことにホッとしています。学校の「柱」としてさらに伸びてくれるものと期待しています。
(1年生の赤沢森林体験学習の様子は次号でお伝えします!)