学校からのお知らせ

「真剣に授業を受けよう」

 昨日(9/12)の生徒会掲示板です。

 総合発表会まで間近に迫っていながら、目標に「真剣に授業を受けよう」と掲げ、足元を見失わずに取り組んでくれる生徒会の姿勢に感動しております。

 そんなことを感じながら、2年生の数学科の授業の様子を覗いてみました(単元は「一次関数」)。本校の数学科の授業は、より確かな理解の定着をめざし1クラスを2つ(αコース、βコース)に分けた少人数集団での学習を仕組んでいます。

 αコースでは、方程式のグラフを考える授業を行っていました。

 βコースでは、グラフを活用して文章問題を考えていました。

 このような日常の姿が、総合発表会当日の土台になっていくものと信じています。

 

 

体育科「表現運動・ダンス」

 現在、体育科の授業では各学年で「表現運動・ダンス」の単元の学習を行っています。

 1年の授業の様子から―

 グループごとにタブレットを活用しながら、動画に合わせて踊ったり、自分たちの踊りを録画したりしながら取り組んでいました。そして、録画した自分たちの踊りを見返して話し合う姿も見られました。

 自分たちで学びを進められる1年生。頼もしい姿です。

 この取組の成果は、今月末(9/29,30)に総合発表会で披露する予定です。

 

 

3年技術科の授業から

 9月11日(月)の3年技術科の授業の様子をお届けします。

 3年の技術の授業では、金属加工で「ペンスタンド」を製作しています。
 金属板を自分のデザインした形に切ったり、自分たちでねじをつくったりしながら加工しています。

 なかなか思い通りには切断できない金属板ですが、黙々と製作に取り組む3年生の姿を嬉しく思います。

土日も頑張る上中生!

 9月9日(土)に安曇野市の三郷公民館で中信地区中学校英語弁論大会が開催されました。本校からも1年女子生徒が参加しました。

 審査員の先生方や聴衆を前に緊張したと思いますが、上級生が多い中でも臆することなく堂々と発表しました。

 9月10日(日)は、中体連ソフトテニスの中信地区新人大会個人戦が、松本市の浅間温泉庭球公園で行われました。

 炎天下の中、一所懸命プレーする姿が見られました。木曽郡以外の中学校のレベルに触れる貴重な機会となり、今後に向けた課題を見つけたことと思います。

 

 

「少年の主張長野県大会」

 9月7日(木)に「少年の主張長野県大会」が松川村立松川中学校で開催されました。この大会は、心身ともに成長期にある中学生が社会の様々な出来事や日常生活の中で感じたことなどを自分自身の言葉でまとめ、社会に向けて発表する大会です。

 本年度、木曽地区の代表として本校2年の女子生徒が出場しました。引率した学級担任からは、「約300名の聴衆を前に、トップバッターとして堂々と発表してくれました!」と報告を受けました。

 そして、翌9月8日(金)、その生徒が校長室に報告に来てくれました。

 感想を聞くと、「人がいっぱいいて、加えて、一番最初で頭の中が真っ白になりました」「身振りを交えて発表する人や、目が不自由なのに表現力がとてもすごい人がいてびっくりしました」「でも、いい経験ができました!」と爽やかに答えてくれました。

 この経験を糧にますます伸びてくれるものと期待します。