学校からのお知らせ

心が温かくなりました

 後期人権月間が始まってからのエピソードです—

 「校長先生、どうぞ!」と生徒が小さな袋を手渡してくれました。

 袋の中に入ってたのは毛糸で編んだコースターでした。

「校長先生がよくカップを持って廊下を歩いているのを見ます。私は手芸が好きなので、使ってもらおうと思って作ってみました。」

 本校は校長室と職員室が離れているので、寂しく?なるとお湯をもらうのを口実に職員室へ行く校長(私)ですが、その姿を見られていたのですね。そこでこのような行動をとってくれた生徒の心根の優しさに胸を打たれました。(同時に、いつ・どこで・誰に見られても恥ずかしくない立ち居振る舞いをしなくては…と痛感!)

 手作りのコースターを早速使わせてもらっています。とてもおしゃれで、パワーをもらっている感じがします。

秋の贈り物

 「校長先生、こんなの作ったよ!」と生徒が校長室に来てくれました。

 この季節ならではの素敵な作品です。

 嬉しいことに、玄関と校長室前の掲示板に掲示してくれました。

 気づいた来校者の方からも「きれいですね」「明るい気持ちになります」と好評です。 

上松町内教育関係者研修会

 11月7日(火)に上松町内教育関係者研修会が本校で開催されました。この会は、小中学校教職員、教育委員会、教育委員など町の教育関係者が一堂に会し、小中学校の教育実践や子どもの授業等の様子から、上松町の子どもの姿や学校の共通の教育課題等について語り合うことを通して、相互に学び合い連携を深めることを目的としています。

 参会された方々には5校時の各クラスの授業を自由に参観いただきました。

[1年数学(少人数2コース制)]

[2年理科]

[3年社会]

[洗心学級英語]

[せせらぎ学級国語]

 授業を参観いただいた後は、全体で意見交換をし、小中共通の教育課題や上松の子どもたちの目指す姿などについて考え合いました。

 小学校・中学校・町が連携しながら子どもを育てていくという気持ちをあらためて感じる機会となりました。

後期人権月間が始まりました

 11月6日(月)から11月24日(金)まで後期人権月間となります。

 「人権」については日常の様々な場面でも話題にしていますが、この月間中はさらに「具体的に・全体に目を向けて・“もう一人の自分”で今の自分を見返す」という点を意識してほしいと願っています。

連休中も頑張った生徒たち!

 11月3日(金)の文化の日に上松町では「ひのきの里の秋まつり」が開催されました。そこで本校生徒が町商工会女性部の皆さんと一緒に出店しました。

 地域に貢献しようと自ら参加してくれた姿勢を嬉しく思います。

 また、翌11月4日(土)は、バレーボール中信地区新人大会が行われました。

 一つ一つのプレーに声を出して精一杯取り組む姿が爽やかでした。